秋暑し 尽く尽く尽くし 啼いて散る
昨日
由美ママは
故郷“名古屋”へと帰郷し、
斯界の巨匠“井上誠一設計”の
【南山カントリークラブ】http://www.nanzan-cc.com/
に“再チャレンジ”して参りました
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*井上誠一コースチャレンジ16!後生に誇れる最後の傑作の庭園美!愛知の名門【南山カントリークラブ】 (2012年10月21日号)
【南山カントリークラブ】No.16 “南山ガーデン”伊藤由美ママwww.yumi-ito.com
ちなみに
由美ママの
“井上誠一設計”チャレンジは
【戸塚カントリークラブ】“西”以来ですが、
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*手のひらに重みを残す八重桜!井上誠一コースチャレンジ28【戸塚カントリークラブ】西コースへ挑戦! (2014年4月27日号他)
“名古屋”でのゴルフは三ヶ月ぶりです
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*天薫る泰山木の白き花!名古屋の名門チャンピオンコース【三好カントリー倶楽部】西コース再チャレンジ (2014年7月1日号)
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さて、
【南山CC】は、
“井上誠一”の晩年の傑作の
ひとつで、
自然美を巧みに活かした
絶妙なコースレイアウトは、
戦略性豊かな難コースです
また、
関東地区の“井上誠一”は
「平地の巨匠」のイメージですが
中部地区での“誠一さん”は、
全く別人のごとく姿でめぐり逢えます
その
“別人”たる所以は、
豊田市中金地区35万坪の
山林との出逢いにより、
当時、この地の自然地形を井上氏は…
「尾根と谷が複雑に交錯した
此の自然地形を極度に利用して
高度の戦略性を盛り込んだユニークなコースを造り上げたい」と。
さらに
「地形の変化に加るに樹木の容相、散在する美岩、巨石それに数個のウォーターホールを組み合わせて
各々のホールが夫々趣の異ったキャラクターを持ったものになるよう考えています」
と述べています
そんな
“別人”の顔は、
由美ママが昨夏チャレンジした
【愛知カントリー倶楽部】
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*梅雨晴るる白美龍神眠る丘!井上誠一チャレンジ23.日本オープン開催の名門【愛知カンツリー倶楽部】 (2013年7月1日号)
で、すでに披露され、
井上氏自身の言葉として
“愛知”の名物ホールNo.14では
ティーショットを高い丘陵をブラインドで超す
冒険のある“アパッチ砦”の名で
具現して見せています
そして
その20年後に設計した
ここ【南山CC】は、
「後生に誇れる最後の傑作」
として、
上記【愛知CC】を
さらに超える嶮しさで登場し、
すぐ近くに
ロッククライミングの岩壁があることでも瞭かなように
その地勢と土質を逆利用して、
「高度の戦略性」をもった
話題の難ホールが出来上がりました
【南山CC】No.18グリーンをバックに由美ママ
この日は
前回同様OUTからスタート
No.1
No.3“南山アルプス”
No.5
“ひよどり越”フェアウエイからのティーグランド
↓↓↓
南山CC No.6“万里の長城”
No.7“鶯谷”
No.8“夫婦松
”
昼食後
前回まわれなかった
“別人の顔”を持つINへ
No.10
No.11“油断大敵”
No.12“松籟(らい)”
No.13“南山渓谷”
名物“ロックバンカー”
この
No.13グル―ンの後ろには
ゴルフ場の名の由来となった岩山があり、
それゆえ
このホールは“南山渓谷”とされていますが、
「南山(廬山)」とは、
堅固や長寿の象徴と される中国の山「終南山」のことで、
この地の岩山の山容が似ていることから名付けられました
四字熟語「南山不落」もここから誕生しました。
No.14“地獄谷”
フェアウエイからの“地獄谷”
No.15“胸つき八丁”
No.16“南山ガーデン”
そして
いよいよ
最終No.18“夕日が丘”
「私には自信がある。後世に誇れるものを造って、恐らく私の最後の傑作といえるものにしたい」
―井上誠一
由美ママは
今回の名古屋では
故井上氏が
「後生に誇れる最後の傑作」
と誇った
【南山CC】を18ホール完遂できたものの、
名物ホールNo.6の“万里の長城”や、
初チャレンジのバックナインの“別人の顔”
No.13の“南山渓谷”、
No.14の“地獄谷”などに苦しまされ、
またもや
散々たる思いで
「南山不落」の難コース
“難山”を後にしました…
そして
井上氏は
ここ
【南山CC】の設計原図だけは、
終生手元から離さなかった…
とのことですから、
機会ありましたら
『世界ゴルフ100選』に選ばれた
この「難攻不落」の
“難山”にチャレンジしてみてはいかがですか
【南山カントリークラブ】
愛知県豊田市中金町獅子ヶ谷955
0565-42-1111
0565-42-1114