カスピより 黒い宝石 キャビアかな
先週のある夜
由美ママは
世界三大珍味のひとつで、
“黒いダイヤモンド”と呼ばれる
最高級の“キャビア”を食しに
贔屓の【銀座寿司幸本店】
へと出かけました
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*香焚いて絹ずれの音衣更え・・杉本彩さんと創業120余年の老舗!【銀座寿司幸本店】皐月晦日の夕餉!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10908791514.html (2011年6月1日号他)
この夜の
【寿司幸本店】では、
なぜ“キャビア”?・・・
なのかと云うと、
パリの高級食品店が軒を連ねる
マドレーヌ広場に位置する
“キャビア専門店”
【キャビア・カスピア Caviar Kaspia】http://www.kaspia.fr/
からの“最高級キャビア”を
存分に食べられる
「キャビア会」へとお招きいただき
伺わせていただきました
【キャビア・カスピア】1kg缶
この
【キャビア・カスピア】は、
ロシア・バレエで
パリがロシアブームだった1927年
ロシア移民のアルカディ・フィクソン氏が
創立した“キャビア専門店”ですが、
カスピ海でとれる
6種類の“最高級キャビア”を
販売しています
ここでの
“キャビア”は、
セブルーガ、
オセトラ、
ベルーガの順に粒が大きくなり、
値段も高くなりますが、
大粒のベルーガの値段は、
30グラムで150ユーロ
(1ユーロ=106円として約16000円)
で、スプーンなら
山盛り一口で終わってしまう
お値段です・・・
セブルーガ缶(左奥)
オセトラ缶とベルーガ缶
ちなみに
“キャビア”を生む
チョウザメは、
カスピ海周辺に生息する魚ですが
最大のベルーガ(シロチョウザメ)は
体長6メートルに達し、
産卵するのに約20年かかり、
100年以上も生きるとされ、
その間
吸収した海の滋養分が
卵に凝縮されるため、
強い味と香りを
味わえるのでしょうが、
近年は
漁獲量が激減していることから、
2006年に
カスピ海産のキャビアの
国際取り引きが、
ワシントン条約事務局によって
当面禁止されたこともあり、
この“海の宝石”は
ますます稀少価値となり、
高騰しつづけています・・・
さて、
そんな
“キャビア尽くし”に加えて
この夜のメニューは・・・
甘エビと白エビ
紫ウニ
イカのキャビアのせ・・(塩分控え目な由美ママ用・・・ たった6粒・・・)
“三厩(みんまや)の鮪”を捌く佐々木 丞氏
この“三厩(みんまや)”マグロは今年はじめ【銀座久兵衛】でもいただきました
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*津軽竜飛岬三厩(みんまや)港より“みんまやマグロ”三昧の心うれしき夕餉!【銀座久兵衛】如月の旬魚
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10786414296.html (2011年2月2日号)
水谷 章氏
三厩マグロの炙り
“三厩鮪”二枚重ねの握り
穴子焼きキャビア添え
蒸し鮑
赤貝“二種”の握り
青魚が苦手な由美ママには食べられませんがコハダも美味
〆の巻き物は由美ママ定番“大トロ鉄火巻き”玉子焼き添え
そして
その後
【クラブ由美】www.yumi-ito.com
では、“キャビア”には
やはりシャンパン
『オフィス彩』http://www.office-aya.co.jp/
所属の女優
松山クミコちゃんhttp://ameblo.jp/matsuyama-kumico/
クミコちゃんとは先日も
この「ハイパーエドシック」を飲みました
↓↓↓
HAPPY BIRTHDAY TO神野美伽さん&杉本彩さんご結婚おめでとうございました!【福樹】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11011516490.html
一粒の 海の宝や キャビアなり
塩分控え目な由美ママには
あまり多くは食べられない
“キャビア”ですが、
大いなる海に育まれた
この神秘なる一粒一粒に
自然のエネルギーを感じ、
カスピ海の“黒い宝石”と
三厩からの“魚の王様”
クロマグロを
堪能したひとときでした
【Caviar Kaspia】
7,place de la Madeleine 75008
http://www.kaspia.fr/english/
【銀座寿司幸本店】
東京都中央区銀座6-3-8
数寄屋通り
03-3571-1968 (要予約)