東京オリンピックのスピーチ！心も空間もスッキリさせて幸せになる！

　毎日の暮らしをもっと心地よく、もっと過ごしやすく、もっと幸せにするための『場』を整える。住まいは『生き方』によりそったあなたの人生そのもの。毎日の生活に深く関わることだから、こんな風に暮らしたいというビジョンをくっきりと思い描き、毎日の生活を少しづつ、そこに近づけていきましょう。

まずは、暮らしやすさや心地よさの基本をふまえること。
そこには明確なセオリーがあります。
それを一つ一つ実践することで、見た目にも美しく、どこよりも居心地の良い
「あなただけ」のお部屋が出来上がるのです。

【世界中のどこよりも居心地のいい部屋、あなたの生き方を実現するために】

　～一番確実で豊かな方法で～

食空間コーディネータ・ルームセラピストのcocoです。

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いつもブログに遊びにきていただき、ありがとうございます。

はじめての方には簡単ですが自己紹介です。

オリンピック招致を決めた東京の最終プレゼンテーションで、一番手を担ったのはパラリンピック選手の佐藤真海さんのスピーチでした。(*゜▽゜ノノ゛☆

『私が今ここにいるのは、スポーツによって救われたからです。』

『スポーツは私に人生における大切な価値を教えてくれました。それは、２０２０年東京大会が世界に広めようとしているのと同じ価値です。』

そして彼女は人生を語り始めます。。。

『陸上のランナーでチアリーダーでもあった私は、１９歳の時いきなり骨肉腫を宣告され、自分の足を失いました。絶望の淵から救ってくれたのは、大学で始めた陸上競技でした。目標を決めそれを超えることに喜びを感じ、オリンピックにも出場しました。』

『しかし、ロンドンオリンピックを目指していた私に再びショックな出来事が起こります。２０１１年３月１１日の東日本大震災。故郷が津波に飲み込まれてしまいました。家族の無事が確かめられたのは６日後。私は色々な学校からメッセージを集め、食料とともに故郷に帰りました。』

『そこで目の当たりにしたのは私と同じように、被災地で支援活動を続けるアスリートたちの姿でした。２００人を超えるアスリートたちが、日本や世界から、被災地に約１０００回も足を運びました。』

『私はスポーツの力を再発見しました。それは、新たな夢と笑顔を営む力であり、希望をもたらす力であり、人々を結びつける力だったのです』・・・・・・。

人生の価値観は人それぞれで違っていて、常に変化し続けています。

お金がある人が勝ち組で、貧しい人は負け組という価値観もあります。お金がなくても好きなことをやって生きるのが幸せという価値観もあります。働かなくてもラクしてお金を儲け、遊んで暮らすことが美徳と考える人もいれば、お金を払ってでも仕事を続けることが生きがいだという人もいます。どれが正解でどれが間違いということではありませんが、本人が幸せを感じて人生を豊かに過ごしていけるのが一番いいのだと思います。

これまで数多くの方と接してきましたが、部屋の使い方には特徴があるようです。

それは、子どもの頃に住んでいた部屋や家での経験や、そのときの感情や思考が、現在の住まいに大きく影響しているということです。

たとえば、子ども部屋をどうするかということになって、ご夫婦でこんな風に話されていました。ご主人は、子どもの頃自分の部屋を持てなかったから、息子には子ども部屋をつくってあげたいとのご意見、それに対し奥様は、『そんなに大きな部屋は必要ないわ』と、反対しました。彼女は一人っ子だったので、小さな頃から自分の部屋を与えられていたけれど、かえって寂しい思いをしたそうです。

子どもの頃のライフスタイルは、無意識のうちにその後の人生や生活習慣にも影響していることが多いのです。たとえ普段は意識しなくても、子どもの頃のことを思い出すと出てくる感情は、今の暮らし方にも影響を与えてしまいます。部屋に対してマイナス感情を持ち続けていると、知らず知らずに運気を遠ざけてしまうことになります。

それでは、子どもの頃の感情が今にどのような影響をしているのか振り返ってみましょう。

子供の頃からのそれぞれの年代で暮らしていた環境を思い出すと、どのような感情か出てきますか例、病気がちだったためネガティブな思い出が多いなど。

子どもの頃の家に対する思いは、今の部屋に対するあなたの思いに、どのようにつながっているでしょうか例、子どもの頃、家の中での自由がなかった分、今は家族みんなが自由に使えるようにという思いにつながっているなど。

もし、あなたの回答がネガティブなものが多かったとしても、今のうちに気づけてよかったのです。大切なのは今とこれから。。。今の部屋を居心地のよい、好きだと思える部屋に変えていけばいいのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。