本日は、過日ご紹介致しましたしました、夏のキモノにおすすめな手彫り本象牙のかんざしの第二弾、一回り小振りな象牙かんざしをご紹介させて頂きます。夏におすすめなかんざしのご紹介は、これにてひとまずお休み。すでに来夏用にと、他店には無い、ホンモノの伝統工芸の技を極めた、素晴らしい”かんざし”や”扇子”、和装小物類の構想を練っておりますので、また来年皆さまにご紹介できたらと思っております。
本日ご紹介させて頂く象牙かんざしも先日のものと同様、染色、はぎ合わせなどの加工は御座いませんが、東京の象牙職人が、東京の伝統工芸品である、”江戸象牙”の伝統的な技術、技法(”型作り”、”彫り”、”磨き”)を用いて制作した、大変希少な和装小物(伝統工芸品)です。
向かって左側が今回ご紹介するかんざし。
昨年、武井咲さん主演の”黒革の手帖”でご協賛させて頂いた象牙かんざしとほぼ同じか、若干大きめなくらいの大きさでしょうか。右側のかんざしと比べると、長さが約2cm、横幅が約1cm余り小さくなります。
うら側の足の部分には、象牙職人「成之」の落款が彫り込まれ朱色で墨入れされています。
かんざしを横から見ると、頭の形に添うよう湾曲しています。
べっ甲の場合、ご存知の通り、熱により変幻自在に曲げることが出来ますが、象牙の場合はそうはいきません。ではどうやって...?!
詳しくは先日の記事をご参照ください。
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▼「夏におすすめな本象牙透かし彫りかんざし2018-1|東京の伝統工芸品、江戸象牙の希少なかんざし」ブログ2018年08月09日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/entry-12396525078.html
・本象牙花唐草透かし彫りかんざし【abkzc180820-1】¥480,000+税
(本象牙/手彫り/象牙職人:俊之)
(大きさ:約縦114㎜、横67㎜、厚み3.0~5.0㎜)
▼「夏におすすめ本象牙製唐草模様透かし彫りかんざし|東京メトロ銀座線・黒革の手帖号|武井咲さん。」ブログ2017年07月31日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20170731.html
▼「黒革の手帖・第2話|武井咲さん|七色に輝く希望・幸福の石オパール付ホワイトゴールド製かんざし。」ブログ2017年07月28日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20170728.html
▼「べっ甲幾何学模様螺鈿金蒔絵かんざし2017|武井版・黒革の手帖2017制作発表記者会見時使用。」ブログ2017年08月24日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20170824.html
▼有楽町マリオンの巨大ポスター
▼テレビステーション
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