本日は、過日ご紹介致しましたしました、夏のキモノにおすすめな手彫り本象牙のかんざしの第二弾、一回り小振りな象牙かんざしをご紹介させて頂きます。夏におすすめなかんざしのご紹介は、これにてひとまずお休み。すでに来夏用にと、他店には無い、ホンモノの伝統工芸の技を極めた、素晴らしい”かんざし”や”扇子”、和装小物類の構想を練っておりますので、また来年皆さまにご紹介できたらと思っております。

 

本日ご紹介させて頂く象牙かんざしも先日のものと同様、染色、はぎ合わせなどの加工は御座いませんが、東京の象牙職人が、東京の伝統工芸品である、”江戸象牙”の伝統的な技術、技法(”型作り”、”彫り”、”磨き”)を用いて制作した、大変希少な和装小物(伝統工芸品)です。

 

 







 

 

向かって左側が今回ご紹介するかんざし。

昨年、武井咲さん主演の”黒革の手帖”でご協賛させて頂いた象牙かんざしとほぼ同じか、若干大きめなくらいの大きさでしょうか。右側のかんざしと比べると、長さが約2cm、横幅が約1cm余り小さくなります。

 
























 

うら側の足の部分には、象牙職人「成之」の落款が彫り込まれ朱色で墨入れされています。



 

 

かんざしを横から見ると、頭の形に添うよう湾曲しています。

べっ甲の場合、ご存知の通り、により変幻自在に曲げることが出来ますが、象牙の場合はそうはいきません。ではどうやって...?!
詳しくは先日の記事をご参照ください。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

















・本象牙花唐草透かし彫りかんざし【abkzc180820-1】¥480,000+税

(本象牙/手彫り/象牙職人:俊之)

(大きさ:約縦114㎜、横67㎜、厚み3.0~5.0㎜)

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼有楽町マリオンの巨大ポスター

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▼テレビステーション

★黒革の手帖2017_テレビジョン

 

 

 

 

 

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。

 

 

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