礼装用べっ甲かんざしの王道です。
今日は、過日ご紹介させて頂いた『白べっ甲菊文様彫りかんざし 』の新作が出来上がって参りましたのでご紹介させて頂きます。
礼装用のかんざしとして、結婚式や華やかなお席にご参列される方、黒留袖、訪問着、またお振袖にもおすすめです。
牡丹と言えば、ちょうど今月歌舞伎座で興行されている「杮葺落六月大歌舞伎 」で、 「壽曽我対面（ことぶきそがのたいめん）」と、そして今は亡きお父さまの志しを受け継いで、「助六由縁江戸桜（すけろくゆかりのえどざくら）～十二世市川團十郎に捧ぐ 」に、助六役として舞台に上がられている海老蔵さん 、成田屋の替紋が確か牡丹（杏葉牡丹）でしたよね。今月も歌舞伎座 は大入りだそうです。
幾度となく、お話しさせて頂いておりますが、大変高価で希少な白べっ甲を、贅沢に何層にも重ね合わせ制作しております。これだけ立派な彫りを魅せる（表現する）には、やはりこの位の厚みがないと難しい事でしょう。
【うら側から】
・白べっ甲牡丹文様彫りかんざし 【abkbf130622-1】 \749,700【完売】
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