1ヶ月くらい前に書いた、小学校でケガをして帰って来たときの話の続きです。
❶ぎん太はなぜ首、腰、肘と、背面にだけケガをしたのか👇
❷連絡帳に簡単にケガをした経緯と、病院に行ってから登校することを書いてコン次郎に持たせたところ…
学校に着くと担任が飛んできてぎん太が怒鳴られたよ👇
❸先生が犯人の子供たちに聞き取りをした結果を電話してきたよ👇
その電話の続きです👇
ぎん太が❷で怒られた理由がわかった
問題です!
被害者と加害者の主張が食い違っていたとき、先生はどうするでしょうか?
正解は
「賢くて喋りが流暢な子の主張を信じる」
でした!
さあ次の問題です
病院に行ってから学校に来た児童がいました。担任が
「大丈夫?」
というケガの心配等の優しい言葉ではなく
「昼休みにやられただって⁉️お前はそのあと6時間目の体育の授業受けてたんだから、そこでケガしたって言われてもしょうがないんだからな‼️」
と怒鳴りつけた理由はなんでしょうか?
正解は
「他人にやられたという事実を無かったことにするため」
でした〜
全然わかりませんでした!
答えがわかってスッキリです✨
私たちはヘラヘラしながら学校に行ったけど、それだけでは敵意のなさは伝わっていなかったようです。
「別に大丈夫ですよ〜。その子達のこと、ちゃんと叱っといてくださいね⭐︎
それで相手の親からの謝罪もいらないし、学校の責任も問いませんから」
とか言っておけば、ぎん太は担任の先生から
「ケガ痛いでしょ、かわいそうに。大丈夫?」
という優しい扱いを受けられたかもしれなかったのに…
ぎん太、すまん…
でももう6年生の冬。
長い付き合いだと思っていたのに。私たちが
「揉み消さなきゃならない相手」
に見えていたのかー…と、なんかガッカリしました。
まあ今までの「ちょっと血が出た」だとか「捻挫」と違って、病院に行って包帯ぐるぐるだったから
「こりゃ大事だ」
と先生テンパったのかもしれませんが…
つづく
次回、戦うのか泣き寝入りするのか、ぎん太と話し合い。