これから死ぬまで誰にも邪魔されず、夫と毎日いるために、
心の奥の大切なところにそういう場所を作って守ろうと考えて、
ふと、なんかそんな歌があったなと思い出した。
♪花瓶に水をやりましょう 心のずっと奥の方
ヒロくんの声だな。こういうときにすぐググるのは、脳によくないと聞くので、
時間もあるし、思い出そうとやってみた。
♪情熱の真っ赤なバラを 胸に咲かせよう
そう、これはブルーハーツのサードアルバム以降の曲。
あまり覚えがないのは、このときには私はもう社会人になっていて、
パンクロックは卒業していたからだ。
ブルーハーツのファーストとセカンドアルバムは、若い時によく聞いた。
サイコパスの母親と別れるのに、私が邪魔だったため、
私は父親に体よくアメリカへ追い払われた。
カセットとラジカセと着替えを数枚だけ持って、ふてぶてしく行った。
後から思えば、教育を受けさせてもらえたことは、本当に恵まれていたと思う。
また、親が別れてくれたことは、親が私にしてくれた、
数少ない良いことのうちの、大変良いことの一つである。
だが、はっきりさせておきたいが、私は子どもに一番必要なものを与えられたことはなかった。
親からの愛情だ。その上、激しい言葉の暴力と、体罰を日夜受けて大きくなった。
それでも、友人に恵まれ、大きくなるにつれ少しずつ、親からは教えられなかった社会性を身につけ始め、なんとか自分の足で歩き始めていたところだった。
そこをまた、親の勝手でぶち壊される。こんなことは初めてではなかった。
私の不満はわずかな友人を除いて、他は誰一人として理解しなかった。
あの頃の私は、言い訳が大嫌いで、弁明や釈明する能力には欠けていた。
現地でしかたなく、ブルハを聞いた。
そのうち気がついた。
これらは更生の歌だ。
必死で社会と繋がろうとしている。
いろいろなことがばからしくなって、私は卒業して就職した。とにかく自立したかった。
あの頃の私は、ものすごく愛情に飢えていた。
物質的な物は、何一つ、欲しくなかった。
お金も成功も、全く興味がなかった。必要最低限あればいい。
ただ、ただ、真実の愛を見つけたかった。
ヒロトも歌っていたし。
♪同じこぶしを 握りしめて立つ人を きっと見るだろう
この世の中に、心の底から分かり合える人が絶対いるはず。絶対、見つける。
今思えば、それからたった7年後、私は夫と出会うのだ。
※ ♪都会の空に星をください、と思う方にはこちら↓
ファーストアルバム↓
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「情熱の薔薇」はこの中に↓





