ふざけ過ぎた・・・
関西では、どんなに上品なマダムに見える人でも、
(ここは私が盛り上げる番かな?)と思ったら、
身を切ってでも笑いを取ると
昔から言われている。
去年までの私は、
バカな話をたくさんしては、
仲間たちと笑い合うのが
本当に好きだった。
だが、マジで今年はトークの調子が悪い。
それでも最近元気が出て来て、
周りの人に心配かけないように、
つい、張り切ってしまう。
昨日は、
どうしてあんなにバカなことを言ったのかと
後で思ったが、
「まぁ~、遺骨もったままの私を受け止めてくれる人だったら、再婚するわ~」
と言ってしまった。
いや~~気持ち悪い~~とウケた。
うれしかった。
帰って、泣いた。
アホ。
まあ、夫側の親戚には、
お墓、お墓とたずねられるし、
死別後、再婚するかどうかについて、
ぽつねんと考えもしたし。
一人でいたら、
再婚したらお墓どうなるんだろう、
などと、関係ないことも
考えてみたし。
ヒマなんだもの。
だから、昨日言ったことは、
ある意味、
本音。
でも、口に出すのは
まだ早かったらしい。
自分で言って
自分で傷つく。
関西人あるあるでは
ないでしょうか・・・。
私だけかな。
夫とはよく、本当に悪い悪い冗談を
言い合って、
二人で笑い合ったものだった。
そう、こんな類いの話は、
夫にしか、
言わないような内容だったかもしれないな。