アマゾンにタンクトップ一枚で行くのはよくないぜ!
※画像はお借りしているものです。
金曜日に観た2本目。
1本目はこれ。
今回は1本目と2本目の間に結構時間があったから、ルクアに行ってとくらに行ってハンバーグを食った。
肉汁たっぷりハンバーグで普段ファミレスで食べるやつとは一段ちがう。
オーダーはチーズハンバーグ。
180gと300gが選べるんだけど、ネットの口コミを見ると180gで十分だと思えるけど、美味しすぎるから迷わず300gを選びましょう、と書いてある。
はい、従います、300g注文しました
すごい量の肉汁、おれ、これで顔を洗いたい。
京都の本店で食べたことあって、確かその時もすごくうまいと感動したんだけど今回は腹ペコだったこともあって肉食獣のごとく食べたぜ。
300gにしてよかった、誰か知らんけど口コミしてくれた人ありがとう。
で2本目は『マダムウェブ』。
ソニーマーベルの作品で、「マーベル初の本格ミステリー」ということらしい。
ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)は生死をさまよう大事故に遭ったのをきっかけに未来を予知する能力を手に入れる。
突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、ある日、地下鉄の中で3人の少女が黒いスーツに身を包んだ謎の男に未来を見る。
3人とともに謎の男から逃げたキャシーは少女たちを守ることとする。
予想通り前評判は酷評の嵐ですわ。
この作品というより、エンドゲーム以降のMCU作品はどうしてもインパクトに欠けるし、時代の流れかヒーローも女性が多くなってきた。
個人的には女性が活躍するのは凄く好きなんだけどな。
しかしこの作品、前評判のわりにおれはかなり楽しんだ。
主演のダコタ・ジョンソンがいい。
今まで観た中で一番よかった。
ちょっと先の未来を予知できるといっても、自由に予知できるわけではなくて突然ビジョンが見えるみたいな、偶然に発動するやつで闘いにつかうパワーではない。
ヒーローとしては物足りない位置づけだな。
おれ、そんなにディープにアメコミ知ってるわけじゃないけど、マダム・ウェブってスパイダーマンを救う重要なキャラクターらしいけど全然知らん。
今回出てきた3人の少女は、今後のスパイダーガールズになるんだろうけど、その紹介的な位置づけの映画かな。
しかしいいんだよこの作品。
広がりまくった最近のMCUの関連がほとんどないんで単体として楽しめる。
つながりがあるのは楽しいけど、広がりすぎるとしんどいからな。
本格的なミステリーって言うほどミステリーじゃないし、スカッとするようなパワーを見せてくれるわけじゃない。
脚本的には結構荒いところもあったと思うけど、おれはこれ何回も観れるよ。
思えばおれ、評価がよくないといわれるやつ結構楽しんだり、みんなが傑作といやつはおれ的にはいまいちだったりするあまのジャックなとこあるんだな。
ま、自分の感性で楽しもうってことだ。
あ、一応言っとくとおれの感性なんてカスみたいなもんだから😓
とりあえずMCUから振り落とされた人はこの映画は大丈夫だよ。
鑑賞メモ:劇場