料理のチカラ~韓国料理の本
ちょうど25年前。
初めて訪れた韓国は、まさしく 「近くて遠い国」 でした。
どこか日本の町を歩いているような懐かしさがあるのだけれど
道行くひとは、顔は似ているのに話す言葉も違い、家々の作りも違う
そこは異国。
「漢江の奇跡」を成し遂げ、なお躍進を続け、街は二年後の88オリンピックに向けての活気であふれ、が、その一方、大学ではサイリュウガスが飛びかう。
言葉もわからない私たちもなんだかパワーをもらったり、様々な歴史を考えなければと思わせられたり、そんな熱い混沌の「時」だったような気がします。
キム・ドクスの率いるサムルノリに熱狂し、韓国語にハマり、同じように韓国にハマッたソウル駐在ママ友と街を隅々歩いたことなど、もう昔話なのに、映像のように思い出すことができるのです。
そして....
彗星のごとく現れた韓国スターたちは、もう胸の奥深くにいつも在って
21世紀の今、私たちはもう戻ることのない韓流の道をひとそれぞれ、しっかり歩いています!!
なあんっちゃってね。
そんなあなたに
いえいえ韓流に興味のないあなたも!
プルコギ、ビビンパッ、ナムル、コチュジャン、マッコリ。
ほらほら!た~っくさん知っているじゃないですか。
韓国料理の本の紹介させてください!
最初に紹介するのは
写真上の
《韓国の家庭料理 趙重玉著 中央公論社》 です。
2002年から二年間、荻窪にある「南漢亭」の韓国料理教室に通いました。
趙重玉さんは、主催者です。
ご主人の仕事の都合で戦後来日され、主婦として暮されていたとき、ある料理コンクールでの入賞を機会に料理の仕事を始められ、以後56年間日本で仕事を続けていらっしゃった方で、多くの韓国料理研究家を育てていらっしゃいました。
昨年、教室は趙重玉先生の高齢なこともあり終わってしまったそうですが、その教室の思い出はどれも貴重なかけがえのないものです。
レッスンの前の先生の数々のその日に教えていただく料理のお話に、目を輝かせて聞いたものです。
《それまでは、特別に料理を習ったこともありませんでした。私は韓国の伝統的な家庭料理の中で育ち、また宮廷との縁もあったため、宮廷料理に接する機会も多くありました。そのため、幼い頃より親しんだ味は今も鮮明に残っており、私が料理の仕事を続ける何よりの支えとなってくれました。~本より抜粋》
超重玉先生の教室のレシピと写真を超アナログ方法でまとめた私の手作りファイルは、大切な宝物です。
次の本は
《家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理 韓福麗著 光文社》
韓福麗さんは、2003年の韓国ドラマ 『大長今』 の料理監修をされた方で、現在韓国の人間文化財です。
チャングムのドラマの中に出てくるレシピや、宮廷料理(宮中料理)の歴史や知識、そして何より美しい写真の数々。
これもお薦めの本です。
そして写真右下の本。
娘が8年前の韓国旅行のお土産に買ってきてくれた本。
《最高の韓式食膳 ナム・キョンヒ》
韓国の大田郊外、俗離山近くで50年以上続く老舗の山菜料理店 「キョンヒシッタン(キョンヒ食堂)」 のナム・キョンヒハルモニ(おばあさん)の本です。
韓国語の本ですが、今一番参考にしている本です。
忠清北道の伝統料理技能保有者のハルモニ。
納得。
これが最後。
最近はほとんど本は買わないことにしているのだけれど、思わず買ったのがこの本。
《韓国でいちばん親しまれている 韓国料理の本 ナムリ著 ランダムハウス講談社》
ナムリ氏の「生活の中の料理」のレシピで、ちゃんと毎日作って食べて、便利でおいしいレシピとちょっとした工夫など韓国の日常生活が垣間見えておもしろいんですよ。
日本語版の帯は
『 この本、ほしかった~ by I K K O 』
日本での公式HPは↓
http://www.namool.jp/bbs/board.php?bo_table=B01
以上。
長々と失礼いたしましたっ。
料理のチカラ~タイ料理の本
「料理のチカラ」
生命を作り、健康であるようにと、料理をする。
それも 「料理のチカラ」
悲しいとき、どうぞ、とそっとすすめる温かい飲み物や
お祝いのうれしいテーブルを華やかにできるのも
「料理のチカラ」
そんな 「料理のチカラ」 をUPするお手伝いには、本が最適ですよね。
そんな、本の紹介です。
真ん中にあるのが、私の「タイ料理の救世主」ともいえる本。
《おうちでおいしいタイごはん~味澤ペンシー 旭屋出版》
その上にあるのが、2年間通った味澤ペンシーさんの教室のレシピ。写真を撮り写真屋さんで焼き、ハサミで切り、ワープロで打った超アナログ手作りレシピのファイルです。
ほんとに素晴らしい教室&ペンシーさんの技術と味!でした。
http://www.spiceroad.co.jp/tinun.html
うちの街の図書館はどうもアジア最高レベルの図書館といわれているだけに、ちゃんとありますよ。
真ん中左は、これも私の愛蔵書。
《THAILAND THE BEAUTIFUL COOKBOOK》
ずいぶん古い本ですが素晴らしい写真と確かなレシピはさすが!
幕張のコストコで驚くほど安く購入しました。
あとのタイトルが見えている本は、タイの王宮のおみやげ物やさんで買った本。
スコータイホテルのレストラン「セラドン」のシェフによる本です。
見てるだけでもため息が出る美本です。
《アジア食文化紀行 洋販》
これもアジア各国揃っていて、それぞれの国の歴史と風土、文化を垣間見ることができます。
タイには旅行で訪れるだけで暮らしたことのない私がタイ料理を教えるのに、どれも大きなチカラをもらっています。
最後に紹介するのは、タイ料理の食材調達にかかせないお店の紹介。
ネットで何人か、まとまって注文すればどこよりも安くてよいものが手に入ります。
ジャスミンライス(タイ米)や大吟醸ナンプラー、カレーペースト、タイハーブが特におすすめ!
「おうちでタイ料理」 を作ることは、思いのほか簡単。
大事なポイントだけマスターすれば、あなたのアレンジで
それぞれの 「我が家のタイごはん」
できますよ!
なんにでもよく合う!カマンベールごはん 作りました。
新しいレシピ作りました!
クックパッドの 「明治十勝カマンベール」 を使ったレシピの応募用です。
「コンテスト、いろいろだしてみたら?」 という三女の一言に即反応!です。
十年ぶりのレシピ応募。 4回目。
締切は25日、明日。
午後から、夫は昨日に続きパソコンでなにやら執筆、私はキッチンで料理と写真撮影。
久々の 「脳トレ」 となりました。
これが仕上がり。
「なんにでもよく合う!カマンベールごはん」
カマンベールチーズというと、すっごくクセがあってけっこう匂いもきつくて冷蔵庫がぜ~んぶチーズの匂いに占領されてしまうような、そんなカマンベールチーズが好きなんですが。
だから穏やかなやさしい味の国産大手食品会社のカマンベールチーズは、ちょっと物足りないと感じていたのですが。 ところがっ。 これがなかなか!なのですよ。白カビの部分も、なんとまあ、やさしゅうおすなあ...といった感じでごはんによく合うわけですよ。 イメトレのときにも (う~ん 問題は白カビだわねえ) とちょっと心配していたけれど、やっぱり、ごはんの国のチーズってあるんだわ~っと思った次第です。
3月11日以降、料理教室開いているときに被災したら責任取れないなと考えると怖くて、ちゃんとした教室はまだ開いていませんが、秋にはまた始めたいと思っています。ささやかに。
新しいレシピ、たくさん作って、写真もちゃんと撮っておきますね!
きょうのレシピもクックパッドで詳しくどうぞ。


