人が幸せかどうかは、恵まれているかどうかとは必ずしも比例しない。
という話です。
こんにちは。
生活習慣が変われば人生が変わる！
生活習慣改善コーチ
ジェニーです
私の人生を振り返った自己紹介に続きまして、
私の心の拗らせについて、徒然なるままに書いてみました。
旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。
【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功
パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた
さて、もしかしたら、
私の自己紹介は一部の方を不快にさせているかもしれない
体調不良やなんやかんや言って、
旧帝大に一発合格とか、
結局生まれつき頭がいいんでしょ、
とか
なんやかんや言って、
困ったらいつも親に助けられてるやん。
親ガチャ当たりやっただけやん。
とか。
ううん。
こんなセリフが出てくるのは、
誰かにそう言われたわけじゃない。
自分が、自分にそう言っていたんです
誰かにそう言われるんじゃないかと恐れていた言葉。
自己受容も他者信頼もできていなかった。
別にすごくお金持ちというわけではないけれど、
生活に困らないだけの収入のある家庭で育ち、
五体満足健康に生まれ、平均よりも勉強が得意だった。
自分の努力で勝ち取ったわけでもない幸運を、
たくさん与えられて生まれてきたと思う。
なのに、そのことにうまく感謝できなくて、
恵まれている事が悪であるかのように自分を責めていました。
「アフリカにはご飯を食べられない子もいるのに」
（昭和の時代、よく聞かれたフレーズ）
そう言われると、食べるものに恵まれている事は罪だと思い込んだ。
「ジェニーは手がかからなくていい子だね」
そう言われると、手がかからない事が自分の価値であると思い込んだ。
自由に好きな事を選んだように見える進路の選び方だって、
（自己紹介には書いてないけど、考古学というとてもニッチな分野を選びました）
私なりに全方位に忖度して選んだ道でした。
自由を重んじ、干渉を嫌うのは今でも私の本質的な価値観だと思うけど、
長い間、「自由を重んじ、干渉を嫌う風」を演じているだけでした。
こんな拗らせ、カッコ悪いけど、
でも、真面目でいい人ほど、
実は似たような思い込みを持ち、
誰かの視線におびえて生きている。
逆に、「自分は恵まれていない」という事に、
自分の価値を見出してしまって、
恵まれることを受け入れられない場合もある。
私の拗らせを全世界に発表することで、
誰かが、ちょっとホッとできればいいなと思って書いています
人が幸せかどうかは、恵まれているかどうかとは必ずしも比例しない。
アドラー心理学では、
自分には力があると思え、
人々は仲間であると思え、
そして人に貢献できている状態が、幸せだという。
その通りだと思う。
自分のたどってきた過去は変更できないし、
今の環境、関わる人、仕事、経済状況、外見、体重、健康状態、
何一つ変わらなくても、
心持ち一つだけ、
自分には価値があり、
人々は仲間であると思えるだけで、
人は幸せになれる。
私は婚活のコンサルを受け、
パーソナルコーチのコーチングを受け、
そして自分がコーチングを学ぶ中で、
一枚一枚、玉ねぎの皮をはがすように（変なたとえ？）
心の鎧である「思い込み」に気づき、手放していく事ができました。
心が軽くなると、ストレスが減って、
何か行動をする時の一歩が軽くなります。
明日は、
思い込みに気づき、手放すことで、
行動への一歩が軽くなる
について、具体例をお話していきたいと思います
こんな恥ずかしい過去を持っているジェニーになら、
自分の事も素直に話せるかも。と思ったら、
や
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