前回の共通テスト マークミス疑惑からの続きになります。
マークミスしていない場合、後期横浜国立大学理工学部は当確です。
ちなみに後期横国理工の判定は、河合塾、東進ではかなり余裕のあるA判定、センターリサーチ(駿台)では数点差でB判定となっていました。
横国後期の個別試験が無くなった影響で、センター高得点組が滑り止め感覚で出願してくるのでは、という読みから、どこの塾も考えられないくらいボーダーを高く出してきました。
中でも駿台はかなり保守的で、一橋後期よりも横国後期のほうがボーダーが高くなっている状況でした。
ということで、駿台はいくら何でもボーダーを高く出しすぎで、私は奏の横国後期は当確と読んでいました。
が、マークミスしている場合は、確実に落ちています。
共通テスト利用入試は出願していないので、マークミスしているかどうかは、後期の発表まで分かりません。
理科大の共通テスト利用を出願しなかったのは過去記事で記載したとおり入学金を早慶理工の合格発表前に納付しなければならず、返却もされないからです。
マークミスの可能性は10%もないとは思っていましたが、逆に言えば、10%近くはあると考えていました。
我が家の志望順位は
東工大⇒早慶理工⇒横国理工⇒東京理科大
です。
早慶理工>横国とした理由は下記記事に記載しましたので、ご参照ください。
横国理工合格であれば、東京理科大は受験不要ですが、マークミスの可能性があるので、受験することは決めていました。
問題は、いくつ受けるか?
以前の記事で記載したとおり、理科大は乱れ打ち受験が可能でたくさん受けられますが、受験は丸1日潰れますので東工大の受験勉強時間が削られますし感染リスクもあります。
悩んだ末、工学部B方式のみを受験することにしました。
・過去問の手応えから、落ちることはないだろうと思っていた。
・最悪、失敗したら、試験終了後にC方式に出願可能。
・それが駄目でも早慶両落ちは考えにくい。
・さらに、共通テストのマークミスの可能性は少ない。
という理由からでした。
そして、理科大工学部入試当日を迎えました。。。