まさかのマークミスで全滅!? 数ⅡB | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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自己採点を終えたものの、興奮して寝付けなかった私はスマホをいじりながら共通テストの書き込みを読んでいました。

 

その中に、とても気になる話題があり、背筋がゾッとし、冷や汗が出てきました。

 

それは。。。

 

数ⅡBにかかる書き込みでした。

 

数ⅡBは、大問1.2が必須問題で、大問3,4、5から大問を2つ選んで解答するのですが、センター試験や模試では大問5に出題される確率分布問題が今回の共通テスト本番では大問3に出題されたため、従来の順番と同じようにマークしてしまった人が続出しているというものです。

 

つまり、大問4、5を解いたにも関わらず、マークシートの解答を大問3.4の欄に記載してしまったという人が結構いるらしいという書き込みです。

 

これはとてもダメージが大きいマークミスとなり、40点の大失点となります。

 

翌朝、奏に確認したところ、やはり、大問4、5を選んだということでした。

 

解答欄は大丈夫か?という質問に奏は

 

「さすがにそんなミスはしていないと思うが、記憶はない」

 

とのことでした。

 

うーん。

 

奏は私立大学の共通テスト利用受験は出願していませんので、マークミスしてしまったか、どうか、について開示されるまで分かりません。

 

奏の数ⅡBは、満点か、60点か

 

60点でも東工大の足切りにかかることはありませんが、後期横国理工はアウト。

 

出願しても合格することは不可能です。

 

こうなると不思議なもので、

 

他の科目もマークミスしているのではないか、

理科の選択科目を物理化学ではなく違う科目にマークして失格していないか、

 

どんどん、不安になり、崩壊したメンタルが戻ることはしばらくありませんでした。