ありがとう | 慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

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慶應義塾大学理工学部體育會水泳部銀泳会。初心者から全国大会経験者、帰国子女、文系学部学生など、色々な人が集う部活です。練習は基本的に週五回。夏と春にはおよそ一週間の合宿を行っております。日々の活動報告です。



お久しぶりです!61期主将の谷口麟太郎です!


ブログを書くのはとても久しぶりな気がします。
最後に書いたのは12月ですかね。
そこからの8ヶ月一瞬でしたね、ほんとに。



さて本日は協生館でトライアルでした!
更に私たち61期の引退試合でもありました🥲
中々試合にも参加出来ずに練習もできなかった時期もありました。そんな中で活動を再開することができ、トライアルも開催できたことにとても感謝してます。



みんな全力で泳ぎ、ベストも沢山出ていました!
笑顔でベストが出たと伝えてくれる人もちらほら居たり、ベストが出ずとも満足な結果で終わった人が多かったようです☺️ヨカッタ!!!

また、トライアルの最後にはマネージャー企画のイベントもあってとても盛り上がりました!
企画してくれたマネさんありがとう😺




みんなが同期でよかった☺️ 3年間ありがとう!!











安心してくださいみんなはいてます。



最後のブログということでまずこの1年間を振り返ろうと思います。拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。

主将になったきっかけは、1年生の頃の三田祭でした。
模擬店の責任者を務めた際にみんなから貰った「ありがとう」や「お疲れ様」がとても心に残ったこと、最後までやりきった達成感がとても気持ちよかったことを覚えています。その経験を活かしてもっと大規模にリーダーとして活躍したいと思い、主将に立候補しました。

しかし、幹部交代した当初は周りから「麟太郎が主将?!」と言った不安の声があったり、自分自身上手くいかないことが多かったりと中々に苦戦しました。同時に部の先頭に立つことの責任の重さを痛感しました。

実際この1年間活動できない時期が続いたりと思うように行動することが出来ませんでした。

そんな中でも、メンバーのモチベーションを維持できるようなメニュー作りを意識したり、少しでも楽しんで貰えるようにとちょっとした景品付きのリレーを練習の最後に行ったりしました。

今この1年間振り返ってみると着任当初より少しは主将らしくなれたのかなって思ってます。周りから「麟太郎が主将でよかった」、「1年間お疲れ様」、「ありがとう」など言葉をかけてくれて本当に嬉しかったです。

とは言ってもこの1年間自分がやってこれたのも幹部をはじめとした部員全員のおかげだと思ってます。支えてくれた同期、1年間ついてきてくれた後輩達、本当にありがとう。



そして次は自分の水泳人生について。

3歳から水泳を始めて、約18年間続けてきました。この18年間変わらなかったのは練習は嫌いということです。笑

7歳の頃に選手コースに入りましたが、選手コースでどんどん上に上がるにつれて練習も辛くなり、根をあげる毎日でした。
中学に入り、中高と部活動で水泳を続けていましたが、練習は週2回しかなく、レベルもそんな高くありませんでした。
そんな中高を経て、銀泳会の体験に行った時に思ったことが「こんな自分が週5回も練習についていけるのか」ということでした。実際、体験に行くまで入る気は全くありませんでした。笑笑
ですが実際に新歓や体験に行き、部の雰囲気や先輩方が優しく接してくれたおかげで気づいたら入部していました。😂

改めて振り返ってもこの部活に入ってよかったと思ってます。練習嫌いな自分がこんなにも熱心になれたのはみんなのおかげです。みんなと楽しんで練習できたこと、練習終わりに他愛もない会話をしたこと、練習以外でも遊びに行ったりとそんな仲間がいたおかげで頑張ることが出来ました。

2年生になってからは思うように活動できない期間が多くて、大会もほとんどなく、本当にあっという間でした。
そんな中でもみんなと練習できた日々はとても思い出になりました。

銀泳会で過ごした2年半はかけがえのない一生の宝物です。






ありがとう