夏の風物詩 | 慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

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慶應義塾大学理工学部體育會水泳部銀泳会。初心者から全国大会経験者、帰国子女、文系学部学生など、色々な人が集う部活です。練習は基本的に週五回。夏と春にはおよそ一週間の合宿を行っております。日々の活動報告です。

みなさんこんにちは!
夏休み入ってから夏休みらしいことを何一つしていない山口です。
病院に行ったところ、肺炎&喘息と診断されました。悪化してから一ヶ月以上経っても治りません。


さあ本日の練習は2班に分かれ、1時間ドライランド、1時間スイムという朝練でした。
練習しないと泳力は落ちてしまいますが、ドライランドも久々で辛かったですね。
これから夏の後半戦は朝練、合宿、泳光戦と続きます!部員全員で盛り上げていきましょう!



さてさて、夏の風物詩とも言える行事が昨日終わりました。
そうです!全国高等学校野球選手権大会です。僕は中学時代から高校野球か好きです。
僕の高校野球の好きなところは応援です。
応援はブラスバンドが上手だと、まるで東京ネズミーランドにいるように感じられます。
応援の面白さは野球場に行かないと感じられないので、みなさん球場に行くことをオススメします!




全国高等学校野球選手権大会の決勝は、神奈川県代表の東海大相模と宮城県代表の仙台育英でした。
初回東海大相模が先制するも、6回裏に仙台育英が追いつき、仙台育英側に流れが仙台育英に傾きかけたが、9回表に東海大相模のエース小笠原君のホームランから一気に4点を奪い、10-6で東海大相模が優勝しました!!
今大会は早稲田実業の清宮君や関東第一高のオコエ君などのバッターが注目されていましたが、神奈川県出身の僕は神奈川県大会から東海大相模は一味違うぞ!と注目していました。
第一回大会から100年目の記念大会を神奈川県代表が優勝したということで、とても嬉しく思います。
高校野球の良さとして、自分の出身校ではなくても、自分の出身地や住んでいるところの代表を応援することが出来、喜んだり悲しんだりするところだと思います。


高校野球の裏でもう一つ夏の風物詩?が終わりました。みなさんわかりますか?
実は、競泳のインターハイも昨日で終わりました。17日から始まり、4日間の熱い激闘があったようです。
僕はテレビで大会最後の種目の女子400mのフリーリレーと男子800mのフリーリレーを見ました。
水泳の大会で1番盛り上がる種目はやはりリレーだと思います。リレーの結果は女子は埼玉栄高校、男子は豊川高校が優勝しました。
男子のリレーは特に盛り上がりました!その理由がこちらです!



そう!慶應高校が2位です!
いや~塾高強い!流石ですね!慶應志木出身の僕も嬉しいです。男子の学校対抗成績でも慶應は6位でした。


気付いた方もいるかもしれませんが、朝練のことはサラっと書いて、高校野球と水泳の話を長々と書いているのに、僕の出身校は東海大相模でも慶應義塾高でもありません。神奈川県に住んでいる、慶應志木高出身、というようにちょっとした関係からここまで楽しく応援できるんですね。これがスポーツの魅力でしょう!

(高校野球やインターハイに出ている人たちってみんな自分より年下なんだな~)