長女が成人式を迎えまして
喜びのような、不思議な感慨深さとともに
もう子どもじゃないんだ？！
と突然あからさまに実感し
わたしの人生の贈り物はいつも予想外のところにあるわ〜
としみじみしております。
話は変わって
我が家は、夫婦で面白く会話できれば
ネタはなんでもいい
それで昨夜のネタのお題は
腹が立つこと
ってなんだろう？？
ってことで
お互いにあきっぽく忘れっぽいため
最近だと、あえて「腹が立つ」なら
こーゆーことかな
という話題で結構盛り上がった♪
ちなみに、我が家でのわたしの
盛り上がりの基準のうちのひとつは、多分
これは核心をついたぞ
という確信めいたものがあったかどうか。
それは、自分の中にあった
まだ、言語化されていない分野に
新たなスポットライトがあたり
わずかであっても、議論の対象として
浮かび上がることができた面白さ
でもあるかもしれない。
夫婦での会話は議論が楽しい、と言うと「真面目」と勘違いされることも多いが、お互いに金星が水瓶座なので、不真面目に面白いだけ、というか、それが「楽しいだけ」というか、議論が娯楽のうちのひとつなだけである。
核心をついた！！
とかもっともらしく言っても
それは別に世の中の核心ではなく
わたし自身の核心なだけだが
そういえばわたしは
大義名分ってやつが嫌いだ。大義名分自体に問題があるかどうかは
まだわからないけれども
どうも大義名分ってやつは、たいがい
まるでそれが全てかのように
押し付けるために使われる
‥‥必ずしもそうかどうかは
これもまたわからないが
そんなふうに使われることが多い、と
わたしは認識している。
その大義名分は
あなたにとっての大義名分なだけで
他の人にとっては違うかもしれない
ということが
大義名分の正論と
大義名分のいかにも善きこと
の前では
わたしは別のことに今は興味があって
今はあなたの大義名分には
あまり興味が無いんですよ
という人それぞれの感覚自体が
世の中の悪の根源
かのように扱われているのを感じると
自分がやりたいことって
大義名分の傘をかりないと
わたしはそれがやりたい
と言えないんだろうか
みたいにイヤミ視点でみたくなる。
大義名分が無くても
やりたいことをやったらいいし
その大義名分がやりたいなら
その大義名分について
やりたくない人や興味を持たない人
が感じたりしていることについて
そのような事態が世の中の悪の根源だ
だから変えなければいけない
と言わんばかりに
自分の大義名分を押し付けなくても
いいんじゃないか
でんでんと結婚してから
日々の小さなことに
なにやらぶわーっと幸せみたいなやつ
を感じるようになって
こんなことで
自分が満足するなんて
と
小刻みに大きな衝撃！！
を受けつつあるここ最近
これまでは、昔から
生産者にコンプレックスがあったからか
生産者にならなければならない！
生産者になれぬなら
大きな志を持たねばならぬ！
世の中の役に立つ
大きなことを目指さなければならない！
と自分自身の漠然とした思い込みに
追い立てられていたんだと振り返った。
今、乗っている車は
生産者が生産してくれたもの
さっき食べたご飯は
生産者が生産してくれたもの
でんでんがいるのは
でんでんのお母さんが
お母さん業という
日々生産されては消えていくような
根氣のいることに
人生の時間をかけてくれたから
‥‥など、あげたらキリがないが
とにかく、野菜を育てて
販売して経済を成り立たせることにしても
家庭という
日々作っては消え
日々洗っては汚れ
日々片付けては散らかり、、、
というような作業にしても
日々のルーティンワークを
こなしている人々が
その中に生きがいを見つけて
生きていけることに対して
申し訳なさと感謝の中間にある
自分には出来ない感、みたいな
コンプレックスを感じていたのだよね。
以前は
そんなコンプレックスを感じながら
自分の考える「理想」に向かって
がむしゃらに努力しても
大した成果をあげられなかった。
現在は
ただただ自分の「興味」
にまかせるままにした結果、いつの間にか
思いもよらずこんなことになっていた
意外性
のあることに
成果らしき手答えを感じつつある。
理想をかかげて
↓
それを目的として目標を立て
↓
地道に結果を出す
死ぬほど頑張れば、、、（死ぬほど
とは比喩ではなく文字通り）
結果も出なくはなかった。
でも
自分以外の人々は、こんなに辛いことに
人生の時間のほとんどをかけているのかな
と驚異的にも感じていて
わたしはその道からこぼれ落ちた。
いや、こぼれ落ちるようにして
自分から逃げ出した。
だからわたしは
あのコンプレックスとセットで
日々の小さなことにも
満足できない人間に違いないと
自分自身のことを
誤解していただけに
今の状態に、うれしさだけでなく
なんだかたじろいでいる。
今、たじろいでいるから
大義名分に対して
反抗期なのかもしれない
と考えると
つじつまが合ってしまって
核心をついてしまった感がある
単に
大義名分をかかげるやり方は
自分に合わない
それだけで終わるところを
ナゼ人それぞれ違うのに
その大義名分が
まるで全てかのように表現するの？
わたしは違う！！
押し付けないで！！
としてしまう反抗期(//∇//)
誰も押し付けてないよ
勝手に読んだり
ただの意見を耳にしただけなのにね(//∇//)
自分の大義名分を
相手も大義名分
としないことが世の中の悪の根源だから
自分は悪を根絶し
世界を変えなければならない！
悪を根絶したならば
素晴らしい世界になるのだから！
という意見を持とうが
わたし自身はそうは思わないだけで
それは人それぞれなのにね(//∇//)
あ〜
でも
“ 悪を根絶したならば
素晴らしい世界になるのだから ”
みたいな前提は嫌いだわ、ワシ。
悪を根絶したならば
素晴らしい世界になるのだから
という考えのほうが根絶したらいい
‥‥となってくると
俄然、自分自身の考え方も
大義名分寄り
になってくではないか
そりゃいかがわしいぞ
反抗期は自立のために必要だ。
もし、大義名分が
自分の哲学を確立させる際の
反抗期的なものだとしてみると
ある時期は大いに
自分は〇〇は嫌いだ！！
ということに理由付けして
ナゼならば〇〇だからだ！！
と理想をかかげる必要
があるのかもしれない。反抗期的に。
でも、その後は
それが唯一絶対的な正義で
それにそぐわないものは
世の中から消えて無くなれば
世界は素晴らしいものになる
それはほんとうに？？
と、どこかで疑う視点も
同時に持っておくほうが
わたしは好み
人間は、日々のなんでもないことに
意味や理由を見出したがるもの
なのかもしれないとすると
星から読み解く物語は
見出したいものが見出される
魔法のツール
でもある。
だからこそわたしは
何を見出したいのか
については特に丁寧でありたい。
できているかどうかはともかく(〃ω〃)
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今の時期にオススメ参考記事
山羊座満月「国家システムの崩壊と新たな再生への調整期に、ルーツ（民族の伝統）と未来の接点を育む」
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愛をこめて
沖縄から 儀間春奈より♡
沖縄・東京・兵庫にも
頼れる星読み士います♡
今の時期の星読み関連動画
2018年〜の約7年間にわたり
牡牛座＝物質の所有 に
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について
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おまけやりたいことは
やってみないとわからない。
やってみてはじめて
あぁ、わたしは
これがやりたかったんだ
とわかることもある
‥‥‥かもしれない
ワシ、やっぱり「かもしれない」
って言葉が好きだわ♡
おまけ２ちょっと本文には入りきらなかったんだけど
このでんでんとの会話に出てくる
わたしの
生産してくれる人に対するコンプレックス
に対するでんでんの意見は
生産せず暮らすことによって
なーちゃんは
生産する人を生産している
つまり
それで世の中うまく回ってる
んだって笑 黄金分担比だね♪
笑 黄金分担比だね♪おまけ３追記：パチンコが趣味で
ピアノはまるで弾いたことのなかった
漁師のおじさん
52歳の時にテレビで
フジ子・ヘミングが演奏する
ラ・カンパネラを聴いて
うわー！この曲弾きたかな
ただ単にそれだけ。以来
7年かけて覚えたラ・カンパネラの音色
↓ ↓ ↓
｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
徳永義昭さんのYouTubeチャンネルで
半年、1年、2年、、、と
練習過程から投稿されていました♡
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