【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】 -45ページ目

世紀の相場師ジェシー・リバモア

今日は最近読んだ書籍の紹介でも...
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)/リチャード スミッテン
¥2,310
Amazon.co.jp
この本、以前は品薄でトンでもないプレミアム価格がついていたのですが、最近になって復刊され、ようやく手に入れる事が出来ました。

本の内容は著者であるリチャード・スミッテン氏がリバモアに関する事を徹底的に調べ上げ、それを綴った伝記となっています。

リバモア自身は今から100年ほど昔にアメリカ市場を手玉に取った稀代の相場師で、何度も莫大な財産を築き上げながらもその都度破産し、最期には拳銃自殺してしまう訳ですが、それでも氏が残した名声(善し悪し含めて)と論理的手法は現代でも色褪せていないように思います。

テクニカル分析という概念に乏しく、今のように簡単にチャートを見る事の出来なかった時代にこれだけの理論と実績を残したのですから、氏の数学的才能は凄かったんでしょうね。

特に氏が提唱するセクター単位での監視・管理やトレンドの判定方法は今でも十分通用しそうな内容であり、たとえ氏が今現在に生きていたとしても、きっと〝成功者〟の側にいるのではないかと想像します。

氏は「株式市場はいつの世も変わらない」という言葉を残しています。

2000年以降のアメリカの土地バブル&サブプライム・ローン破綻に伴う事の顛末と、氏が活躍していた時代の1929年世界大恐慌。

共通点と相違点それぞれあると思いますが、本書によると1929年のその時の直前まで株式市場は空前のバブル相場であったそうです。

近年登場したシステムトレードという概念は、人の欲望や幻想の枠を超えてリバモアの時代あるいはそれ以前から変わらず続く相場の性質を変えていく事は出来るのでしょうか?

自分的にはその部分は注視していく必要がある、と考えています。

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本ブログをご覧の皆様、今年もよろしくお付き合い願います。

今年の目標は昨年の反省を踏まえて、システムの運用にあたってメンタル的な要因を排除すること。

その上で現行システムの改良→日経先物取引システムの研究→FXの研究、という順序で進めていきたいと思います。

今年の大発会は1月5日ですね。

丑年にふさわしい〝ブル〟の年になる事を期待したいです。

12月30日現在のセクター株価指数

本日で今年の株取引は終了。

2008年、サブプライム・ローン崩壊に端を発する経済界の激震は、まさに歴史に刻まれる激動の年となりました。

自分にとっても10月以降の大暴落では高い授業料を支払う事態に陥り、厳しい1年でした。

来年は一体どうなるのか?

最初のキーポイントは来年1月のオバマ大統領就任あたりでしょうか?

経済ニュースを見ている限り楽観視は出来ないようですが、株価の動きを慎重に追いかけて振り落とされないように頑張りたいと思っています。

それでは皆様、良いお年を。



12月30日現在のセクター株価指数です。

業種名
ギョウシュメイ
MVR1
MVR5
ECP
前日
ゼンジツヒ
25MA
乖離
カイリリツ
初期値
ショキチ
水産・農林業 50.8 63.2 39.3 -3.46 39.9 -1.46 100
鉱業 100 81.3 3250.2 5.12 2799.3 16.1 100
ガラス・土石製品 91.1 76.9 2505.9 3.06 2129.9 17.65 10-2
ゴム製品 100 57.1 28.9 3.89 30.7 -5.88 100
金属製品 68.2 67.1 3476.3 1.04 2664.3 30.47 10-2
その他製品 100 16.8 1336.7 1.04 1293.3 3.36 100
建設業 46.5 62.1 2008.3 -.59 1796.4 11.79 10-5
食料品 73.6 54.2 1087.8 .45 1114.2 -2.37 10-1
繊維製品 100 26.7 3837.7 3.99 3688.5 4.04 10-4
パルプ・紙 41.5 42.9 78.2 .37 71.9 8.68 100
化学 83.9 62.3 1292 1.59 1193.6 8.23 10-1
医薬品 100 46.4 79.4 .81 76.4 3.91 100
石油・石炭製品 72.3 63.1 51.3 .77 44.3 15.63 100
鉄鋼 64.9 47.1 5976.4 .15 5994.4 -.3 10-1
非鉄金属 91.2 73.9 5545.8 1.72 4972.5 11.53 10-2
機械 100 69.6 9885.1 3.06 8615.4 14.73 10-6
電気機器 51.2 54.3 1484 1.55 1265.6 17.25 100
輸送用機器 37.4 56.8 356.3 -.32 346 2.97 100
精密機器 100 52.2 2964.5 2.48 2909.3 1.89 100
卸売業 100 77.1 6260.2 2.64 5782.8 8.25 10-2
小売業 100 58.4 7766.4 3.41 7324.5 6.03 10-2
銀行業 0 26.5 55.8 -1.25 50.5 10.42 100
証券業 0 50.5 17.3 -.83 15.9 8.9 100
不動産業 0 42.4 921.3 -1.26 855.2 7.72 100
保険業 30 62.1 9.6 -2.67 8.3 16.11 100
その他金融業 0 39.9 6246.9 -2.11 5483.6 13.92 100
倉庫・運輸関連業 100 65 903 .86 857.2 5.33 100
海運業 14.6 54.7 70 -.68 65.4 7.1 100
陸運業 63.5 66.4 58.3 .6 57.8 .81 100
空運業 100 70.7 2 .67 2 1.03 100
情報・通信 63.9 37.7 2986 .53 2739.1 9.01 100
電気・ガス業 93.3 75.1 2.7 .3 2.6 1.24 100
サービス業 38.2 69.6 8025.7 .08 7498.4 7.03 10-3

当日の該当セクターにおいて総売買高に占める割合が5%以上の銘柄が集計対象です。

ECPの桁数が5桁以上になった場合には4桁に収まるよう初期値(1999年年初の指数値)のデノミを実施。

ECPのグラフを見る

MVRの詳細はこちら 。ECPの詳細はこちら

尚、ECPが1σを超えているセクターは以下の20業種
鉱業、ガラス・土石製品、金属製品、建設業、パルプ・紙、化学、医薬品、石油・石炭製品、非鉄金属、機械、電気機器、卸売業、銀行業、証券業、不動産業、保険業、その他金融業、倉庫・運輸関連業、情報・通信、サービス業

ECPが-1σ以下のセクターは該当なし。