SL230…キャブ車なのに、ヤバい!ヤバい!…と思いつつ、エンジンすら掛けずに2カ月以上放置してしまっていた(>_<)💧


最後にエンジン掛けたのは、たぶん、9/8の…このエンジンオイル交換時だと思う。


ヤバい!…とずっと気になっていたんですけど、いつも後回しになっていた。
さすがに…(-。-;)まずい!…とゴソゴソ駐車場へ。
カバー取り払って、SL230に2ヶ月ぶりにご挨拶。


キャブ車なのに、2ヵ月もエンジン掛けないとどうなるか🤔⁉️

いくら…セル回しても、エンジンかかりません。
当然ですね。

 燃料コックはONになっているか? 
プラグに異常はないか?

一応、チェック✔️の後、チョークを引いて、セルを…休みをはさみつつ、掛けまくるんですけど、やっぱりダメ。

BATTERYも弱ってきているはずなので、セルは諦めて、ここからは「押し掛け」の嵐です。

それでも、あかん。

この感じだと(タンク内のガソリンはまだ大丈夫だろうけど)キャブ内のガソリンが、たぶん変質してしまって揮発性を失ってしまってると思う_(^^;)ゞ

ならば、奥の手。

キャブ内の「イカれたガソリン」を、BIKE…傾けて、わざとコボします。
こんなことやってはいけないんだろうけど…
お許しを🙏…

サイドスタンドを支点に、Bikeを思い切り倒して、キャブレター内のガソリンをお漏らしさせる。

その直後、セルを回したら1発始動。
毎週エンジンを掛けていれば、良かったんですけど、こうも長く放置すると最初から判っていたら…

本当は、燃料コックOFFでタンクからキャブレターへの燃料供給を断ち、

そして、キャブレター内のガソリンを使い切って空にすべく、燃料コックOFFのまま、ガス欠でエンストするまでアイドリングさせなければいけなかった。

あるいは、キャブレターのドレンボルトを緩めて、キャブ内のガソリンをコップか何かに排出。それを給油孔からタンクに戻すことをしないといけなかった。

キャブ車は、何の処置もせずに、1ヵ月以上乗らないのはダメ🆖ですね。大反省です。
ちょっと、走ってきたいと思います。



このSL230改は、6速を5速化、さらに大きめのリアスプロケ。40km/h以下に特化したようなマシンで、その快適速度域は125ccよりずっと低い。

でも、林道で40km/hって言ったら、結構なSPEEDですからね。これで良いんだと思う_(^^;)ゞ

(一応、遠方への遠征用に、T数を下げたリアスプロケも用意してありますけど、近場ならこのまま良いかな(・・?とも思う)

巡航速度も60km/hまで…って感じで、80km/hも出せるけど、エンジンに良くない負荷が掛かっている感じなので、あまり60km/h以上出したくないので、🚚トラックにさえ…道を譲る走り(爆)😆💣️✨

普段とは別次元の速度域で、とてもおもしろいです(笑)_(^^;)ゞ!