Q:ツーリングにパンク修理キットとかパンク修理剤が要るか(・_・?)…
これまで何度も…パンクを経験してます。
OFF車は別ですけどね!オンロードバイクは要らないんじゃないかなぁ…と思います。正直…余計な荷物となるような気がします。
🌠reason No.1
最近のオンロードバイクは、ほとんどがTL(チューブレスタイヤ)です。
いわゆるスローパンクというやつです。
つまり、クギを踏んでパンクの要因をつくってからも、相当な距離を走れる。
一気に走行不能になるわけではないんですよね。
🌠reason No.2
パンク修理剤は、大きめの穴には対応できない上に…何より使った後が大問題!
☁アワアワをタイヤ内部に噴射充填するわけですが、パンク修理剤による処置は、パンク修理できる所まで緊急自走できるようにするための…あくまでも"応急処置"。
ところが、パンク修理剤を使った後って…めちゃくちゃ厄介なんです。
普通のパンク修理なら、タイヤを外さずに、↓こうやって迅速なパンク修理が出来るのに…
当然、タイヤの脱着工賃に、タイヤとホイールに付着したアワアワネバネバを除去洗浄する工賃が加わり…かなり高くつくと聞きます。
それに…この作業はメカニックも閉口するめんどくさい不人気な作業。お店によってはそんな一見さんのめんどくさい作業…多忙を理由にやんわり断られる可能性もあります。
噴射系のパンク修理剤は、なるべく使わない方が良いような気がしますね。
それよりも、TLはパンクしてもしばらく走れる訳ですから、なるべく早くパンクに気づいて、まだ走れるうちに、パンク修理できる拠点にバイクを導くことが何より大事なような気がしてなりません。
ガススタで空気圧補充しつつ…の場合だと、パンクしたままでもかなりの距離走れてしまう!
僕のパンク走行最長記録は…約900kmです。南九州で釘踏んだと思われるのですが、事情から、その後、ダマシダマシ空気圧を補充しながら、四国を横断して鈴鹿まで帰ってきた時が最長記録でした。踏んだのが細いクギならそれぐらい走れてしまう。
🌠reason No.3
日本には強力な味方!JAFがある!
正直、「市販パンク修理キット」って、プロが使うプロ仕様の「パンク修理キット」と比べたら、オモチャみたいな貧弱さです。
細いクギには対応できても、太いクギやネジを踏んだパンク修理には対応できないモノが多い。
細いクギ程度なら、極々ゆっくりとしか空気抜けませんから、早めに察知出来れば、パンク修理ができるところまで自走した方が賢明な気がします。
早めにパンク状態を察知できるか?どうかが勝負pointですが、「あっ!パンクしたかな?」って感触は注意していれば必ず察知できますから、その方が実務的だと思う。
早めにパンク察知出来れば、釘踏んだまま100km程度は走れますからね🎵
もし、何らかの事情でパンクに気づくのが遅くなってしまい、もうかなり空気が抜けた後で自走不能だったりした場合は、迷わずJAFを呼びましょう!
JAFは現在、オートバイのrescueにも対応してくれています。
JAFの会員でなかったとしても、その場で入会できますから大丈夫です。
来てくれるまで時間がかかる場合もありますが、プロ用の修理キットでパンク修理をしてくれます🎵
📶携帯電波が入らず救援を仰げないような場所に行くなら別ですけど、先ほどの通り、TLはパンクしてからも、かなりの距離…走れますからね。電波が入る場所まで移動するぐらいの事はできるはずです。
以上の3つの理由から、下記のようなパンク修理剤やパンクキットは👋😞要らないと思うんですよ。
📣注意した方がいいと思う事柄

~ネジは抜いちゃダメ🙅🆖⤵~
クギならまだまだマシなんですけど、「ネジ」を踏んだ場合は、応急処置用の市販品パンク修理キットを使ったセルフ補修に安易に乗り出さない方が良いですよ!きっと!
ネジは螺旋がついてますから、踏んだネジを無理矢理に引っこ抜くと…想像以上に口径のデカイ穴がタイヤにあいてしまう!
そんなぶっ太い穴がタイヤに開いてしまうと、市販品の応急処置用パンク修理キットでは対応できなくなってしまうんです!
当然…そんな大穴をタイヤに開けたら、一気にタイヤの空気圧は抜けてしまい、完全に即自走不能となってしまう!
手持ちの市販パンク修理キットでは対応できない大穴+完全に空気抜けた状態…という最悪な状況を自ら作り出してしまう。
(ぶっ太いクギも同様です)
🔔パンクを早期に察知する!
~( -_・)??なんか乗り心地良くなったなぁ…が危険シグナル~
パンクに関しては、何よりも早期察知が大事だと思います。
でも、自転車と違って…bikeは指でタイヤを押して空気圧を推測することができるような代物ではありません!低空気圧状態でも、指でタイヤを押したぐらいではまったくわからないハズです。
クギなどを踏んだタイヤの初期症状としては「なんだか乗り心地が幾分良くなったなぁ!」「今日はサスが良く動いてるぜ!」あるいは「今日はタイヤが良くグリップするなぁ🎵」って感触が初期の症状だと思います。
それらはかなり要注意。たぶん…そのレベルだと…まだ空気圧2.0kgぐらいあると思います。
また、タイヤが、このような…毛羽立った減り方をしていたら、それは低空気圧症状かも知れません。要注意です。
タイヤの空気圧が2.0kg下回ってくると、なんだか、走行安定性に欠けるようなフィーリングを徐々に感じはじめると思います。
パンクは後輪がほとんどですが、「なんかリアの踏ん張りが足りないなぁ…\(_ _)!」って感じはじめるハズです。
タイヤの空気圧が1.8kg下回ってくると、どんな鈍感の人でも判るほど、顕著に走行安定性が欠けるフィーリングをなり始め、タイヤの空気圧が1.5kg下回ってくるともはやリアの感触はぐにゃぐにゃです。とてもじゃないけど、コーナリングなんて危なすぎてムリ!って感じになってるのが、空気圧1.5kgぐらいの世界。
そこまで来れば誰でも明らかにタイヤの異変に気づく!
そうなったら。急いでガソリンスタンドで空気圧を補充し、最寄りのバイク屋さんなどにGO!です。
パンクはしていてもそうやって小まめに空気圧を補充しておけば、けっこうな距離を実は走れます。
とりあえず、ダマシダマシ空気圧を補充しつつ、バイク屋さんまで走るのが正解だと思いますね。
そんなわけで、パンク修理剤やパンク修理キットは👋😞要らないと思う反面、空気圧の変化には敏感でいたいとも思う今日この頃ですf(^_^)!!
空気圧の変化に敏感になる…そのために、何がいちばん大事か?っというと、日頃から小まめに空気圧点検調整し、適正空気圧だと乗り心地どんなものか?カラダに染み込ませておくことだと思います。
ツーリング途中で小まめにタイヤ空気圧を計るのも有効です。
タイヤの指定空気圧は、タイヤが冷えた状態での空気圧です。
もし、ツーリング途中で立ち寄ったガススタで空気圧を計って、適正値より低かったら、それ…けっこうあやしい。
走った直後は、タイヤが暖まってるので、本来は…指定空気圧よりも高めになってるはずなんです。
それにも関わらず、指定空気圧よりも低かった場合、しかも、ちゃんと出発時に空気圧整えて出撃している場合、それは、パンクの可能性があります。
タイヤ表面を良く観察してみましょう!
そんなちょっとしたcheckがパンク早期発見の糸口になる事が多い。
ツーリングにパンクはつきものです。
パンクをうまくマネージメントして、快適なツーリングを楽しみましょう🎵
これまで何度も…パンクを経験してます。
OFF車は別ですけどね!オンロードバイクは要らないんじゃないかなぁ…と思います。正直…余計な荷物となるような気がします。
🌠reason No.1
最近のオンロードバイクは、ほとんどがTL(チューブレスタイヤ)です。
いわゆるスローパンクというやつです。
つまり、クギを踏んでパンクの要因をつくってからも、相当な距離を走れる。
一気に走行不能になるわけではないんですよね。
🌠reason No.2
パンク修理剤は、大きめの穴には対応できない上に…何より使った後が大問題!
☁アワアワをタイヤ内部に噴射充填するわけですが、パンク修理剤による処置は、パンク修理できる所まで緊急自走できるようにするための…あくまでも"応急処置"。
ところが、パンク修理剤を使った後って…めちゃくちゃ厄介なんです。
普通のパンク修理なら、タイヤを外さずに、↓こうやって迅速なパンク修理が出来るのに…
当然、タイヤの脱着工賃に、タイヤとホイールに付着したアワアワネバネバを除去洗浄する工賃が加わり…かなり高くつくと聞きます。
それに…この作業はメカニックも閉口するめんどくさい不人気な作業。お店によってはそんな一見さんのめんどくさい作業…多忙を理由にやんわり断られる可能性もあります。
噴射系のパンク修理剤は、なるべく使わない方が良いような気がしますね。
それよりも、TLはパンクしてもしばらく走れる訳ですから、なるべく早くパンクに気づいて、まだ走れるうちに、パンク修理できる拠点にバイクを導くことが何より大事なような気がしてなりません。
ガススタで空気圧補充しつつ…の場合だと、パンクしたままでもかなりの距離走れてしまう!
僕のパンク走行最長記録は…約900kmです。南九州で釘踏んだと思われるのですが、事情から、その後、ダマシダマシ空気圧を補充しながら、四国を横断して鈴鹿まで帰ってきた時が最長記録でした。踏んだのが細いクギならそれぐらい走れてしまう。
🌠reason No.3
日本には強力な味方!JAFがある!
正直、「市販パンク修理キット」って、プロが使うプロ仕様の「パンク修理キット」と比べたら、オモチャみたいな貧弱さです。
細いクギには対応できても、太いクギやネジを踏んだパンク修理には対応できないモノが多い。
細いクギ程度なら、極々ゆっくりとしか空気抜けませんから、早めに察知出来れば、パンク修理ができるところまで自走した方が賢明な気がします。
早めにパンク状態を察知できるか?どうかが勝負pointですが、「あっ!パンクしたかな?」って感触は注意していれば必ず察知できますから、その方が実務的だと思う。
早めにパンク察知出来れば、釘踏んだまま100km程度は走れますからね🎵
もし、何らかの事情でパンクに気づくのが遅くなってしまい、もうかなり空気が抜けた後で自走不能だったりした場合は、迷わずJAFを呼びましょう!
JAFは現在、オートバイのrescueにも対応してくれています。
JAFの会員でなかったとしても、その場で入会できますから大丈夫です。
来てくれるまで時間がかかる場合もありますが、プロ用の修理キットでパンク修理をしてくれます🎵
📶携帯電波が入らず救援を仰げないような場所に行くなら別ですけど、先ほどの通り、TLはパンクしてからも、かなりの距離…走れますからね。電波が入る場所まで移動するぐらいの事はできるはずです。
以上の3つの理由から、下記のようなパンク修理剤やパンクキットは👋😞要らないと思うんですよ。
📣注意した方がいいと思う事柄


~ネジは抜いちゃダメ🙅🆖⤵~
クギならまだまだマシなんですけど、「ネジ」を踏んだ場合は、応急処置用の市販品パンク修理キットを使ったセルフ補修に安易に乗り出さない方が良いですよ!きっと!
ネジは螺旋がついてますから、踏んだネジを無理矢理に引っこ抜くと…想像以上に口径のデカイ穴がタイヤにあいてしまう!
そんなぶっ太い穴がタイヤに開いてしまうと、市販品の応急処置用パンク修理キットでは対応できなくなってしまうんです!
当然…そんな大穴をタイヤに開けたら、一気にタイヤの空気圧は抜けてしまい、完全に即自走不能となってしまう!
手持ちの市販パンク修理キットでは対応できない大穴+完全に空気抜けた状態…という最悪な状況を自ら作り出してしまう。
(ぶっ太いクギも同様です)
🔔パンクを早期に察知する!
~( -_・)??なんか乗り心地良くなったなぁ…が危険シグナル~
パンクに関しては、何よりも早期察知が大事だと思います。
でも、自転車と違って…bikeは指でタイヤを押して空気圧を推測することができるような代物ではありません!低空気圧状態でも、指でタイヤを押したぐらいではまったくわからないハズです。
クギなどを踏んだタイヤの初期症状としては「なんだか乗り心地が幾分良くなったなぁ!」「今日はサスが良く動いてるぜ!」あるいは「今日はタイヤが良くグリップするなぁ🎵」って感触が初期の症状だと思います。
それらはかなり要注意。たぶん…そのレベルだと…まだ空気圧2.0kgぐらいあると思います。
また、タイヤが、このような…毛羽立った減り方をしていたら、それは低空気圧症状かも知れません。要注意です。
タイヤの空気圧が2.0kg下回ってくると、なんだか、走行安定性に欠けるようなフィーリングを徐々に感じはじめると思います。
パンクは後輪がほとんどですが、「なんかリアの踏ん張りが足りないなぁ…\(_ _)!」って感じはじめるハズです。
タイヤの空気圧が1.8kg下回ってくると、どんな鈍感の人でも判るほど、顕著に走行安定性が欠けるフィーリングをなり始め、タイヤの空気圧が1.5kg下回ってくるともはやリアの感触はぐにゃぐにゃです。とてもじゃないけど、コーナリングなんて危なすぎてムリ!って感じになってるのが、空気圧1.5kgぐらいの世界。
そこまで来れば誰でも明らかにタイヤの異変に気づく!
そうなったら。急いでガソリンスタンドで空気圧を補充し、最寄りのバイク屋さんなどにGO!です。
パンクはしていてもそうやって小まめに空気圧を補充しておけば、けっこうな距離を実は走れます。
とりあえず、ダマシダマシ空気圧を補充しつつ、バイク屋さんまで走るのが正解だと思いますね。
そんなわけで、パンク修理剤やパンク修理キットは👋😞要らないと思う反面、空気圧の変化には敏感でいたいとも思う今日この頃ですf(^_^)!!
空気圧の変化に敏感になる…そのために、何がいちばん大事か?っというと、日頃から小まめに空気圧点検調整し、適正空気圧だと乗り心地どんなものか?カラダに染み込ませておくことだと思います。
ツーリング途中で小まめにタイヤ空気圧を計るのも有効です。
タイヤの指定空気圧は、タイヤが冷えた状態での空気圧です。
もし、ツーリング途中で立ち寄ったガススタで空気圧を計って、適正値より低かったら、それ…けっこうあやしい。
走った直後は、タイヤが暖まってるので、本来は…指定空気圧よりも高めになってるはずなんです。
それにも関わらず、指定空気圧よりも低かった場合、しかも、ちゃんと出発時に空気圧整えて出撃している場合、それは、パンクの可能性があります。
タイヤ表面を良く観察してみましょう!
そんなちょっとしたcheckがパンク早期発見の糸口になる事が多い。
ツーリングにパンクはつきものです。
パンクをうまくマネージメントして、快適なツーリングを楽しみましょう🎵