オレのオメガの風防を研磨してみる
薄い擦れは消えましたが、大きな傷はさすがに消えませんでした
まあ、風防交換に出せばイイんだけどさ
現在の風防も一度交換しています
前の風防も目立つ傷をつけてしまい、「せっかくの時計なのに」とどうにも気になって風防交換に出しました
そんで、ピカピカになって戻って来たら・・・また間もなく傷をつけたのです
目立つ傷をつけてしばらくは「交換を予定してるんだから、こんな時には傷ついてイイんだけどな」って時には傷がつかないもんです
そんで、新品交換した途端に「待ってました」といわんばかりに「嫌がらせ」のように・・・また傷が・・・しょ~~もないことで付くのです
そんで、その後は何年使ったって傷はつかない
ホント「嫌がらせか」ってタイミングでつくのです
じゃあ、なぜ、高級なのに「ぷらっちっく」なの?ってことですが
オメガの「スピードマスタープロフェッショナル」は「初めて月に行った時計」として知られていますが
こんな風に書かれています
オレは月には行かないからサファイヤガラスにしてくれって思います
現行モデルはサファイヤを選べるみたいっすけどね
オレのは裏面だけは
サファイヤガラスのスケルトン仕様です
ヤフーショッピングを見ると
今でも「中古」でも高値で取引されてますので資産としての扱いでもいいくらいです
そんな「オメガ」で忘れかけていた思い出すことが・・・
お袋の故郷「対馬」にはかつて「オメガタワー(オメガ局・オメガ塔・オメガ電波塔)」という日本一高い建造物があった
ウィキにも書かれてあるように東京スカイツリーが建造されるまでは日本一の
高さだった
ウィキによると昭和49年(1974年)に完成し、翌昭和50年(1975年)に運用開始となっている
当時はそんな「できたてホヤホヤ」なんてタイミングは知らなかったけど
夏休み期間中にお袋と一緒に里帰りした際に、いつもお袋の兄貴(伯父さん)が迎えに来てくれてました
対馬空港も確認したら同じ年(昭和50年)に開港しているので
たぶん「できたてホヤホヤの対馬空港に飛行機で行ってみよう」と飛行機で行った時にオメガタワーの話を伯父さんから聞いた覚えがある
「あれがオメガタワーって言って、東京タワーよりも高かとよ!日本一高かとよ!」みたいにね
当時ガキンチョのオレには「へ~」くらいだし、なんなら
言われて、見てみたら「な~んだ、自立しとらんやん、ワイヤーを四方八方に張り巡らせて自分じゃ立っとらんやん。反則やん。それなら自立して立っとる東京タワーのほうがスゴイ」なんて心の中で思って興味が湧かなかった
それよりも、オレは中学くらいまでクルマにすら酔っていたので、気分悪くて眺めるどころじゃなかった
でもさ、今思うと、スゴイ技術だよね
どうやって作ったの?じゃね?
ケーブルどうやって引っ張ったの?じゃね?
片側からばっかりは引っ張れないし、塔は自立できないんだからケーブル張りながら作ったんだろうけどさ
ど~~やって作ったの?
プロジェクトXあたりでやってくれないかね
wikiでも書かれているが今ではGPSが主流になったため1998年に解体開始、2000年には解体が完了し解体された鉄塔の一部は海に沈められ漁礁になってるとのことだ
塔の根本の部分は残されているらしい
え・・・逆に根っこは尖ってんだ・・・と驚くが
まもなく「そうだよな」と思ったりする
そのまま根本にしたら負荷は根本に集中して折れるだろうな・・・と思う
コマのように立てたほうが柔軟性はあるだろう
この赤白のタワーが懐かしい
対馬にはスゴイものがもうひとつ
「万関橋」
橋というか「万関瀬戸」
ここにも書いてるように
旧大日本帝国海軍がデカイ対馬を迂回する時間短縮ために
対馬のド真ん中をブチ抜いたんです
スゴイね