と書くと、大袈裟だが
そう書いたほうがブログネタっぽいし
血吐きながらも仕事してるのか!?とチョットカッコ良く聞こえね?w
血を吐くわけじゃないけど
咳ばかりになって、痰がからんで
痰がからんだゲロゲロ響きの咳ってあるじゃね、アレが一日中出るし、何日も続くのです
それも決まって「塗装」の仕事をした日から1週間ほども調子悪い
1週間も調子が崩れたら、次の塗装のタイミングになったりするので結局はほぼ慢性、日々気管支周辺が炎症を起こしていると言ってイイ
おそらく気化したシンナーによる影響
言い換えれば還暦前のオッサンがアンパンマンになってるようなもの
昔はアンパンマンちょくちょく居たけど、最近はオーバードーズする若者は居てもアンパンマンは聞かないね
仕事で狭い空間で永年暴露され続けたのが原因でしょう
昔はシンナーに暴露され続けてもなんともなかったですが
ある頃から、咳き込んだり体調が崩れるので「防毒マスク」をして仕事する時期もありましあたが
これもいつしかやめてしまいました
その防毒マスクにしたって「コスト」なのです
マスク自体は使い回しできますが「吸収缶」はちょくちょく交換しながら使います
濃度にもよりますが3~4時間で寿命かな!?
税込428円がチンチンジャラジャラと無くなっていく
使い捨ての手袋だって随分値上がりしました、これも手術と一緒で作業の度に使っては捨てます
こんな、お客さんからは見えないコストってのもいろんなところで掛かります
だからね、一時期は「体を犠牲」にしてとでも言い換えるか
生身の体のままシンナーなどのケミカルに晒されながら仕事をしていました
しかし、このところ・・・悪化
まあ、癌なら癌で早死にしたってかまわんのだが
悪くなる段階がキツイからそれはイヤです
咳が止まらない、止まらないからなのか痰に血が混じるのです
まあ、どっちにしろ、こんなのが続いてると気管支周辺で癌化しても全然おかしくないでしょう
咳が止まらんのがど~にもね・・・
まして、一時期のコロナ禍ほど世間がナーバスになってはないにしても
いまだに新型コロナで年間1万人以上死んでるらしいので
外出先で咳き込むのも避けたい
ハナシが長くなりましたが
そんなワケで十数年ぶりに防毒マスクを購入しました
「マスク本体+吸収缶を何十個か」まとめて買うような流れになります
前のキャップを外して缶を交換しながら使うのです
やはり「モノ」の力はたいしたもんです
先日、塗装をしましたが
塗装後数時間後から出始める咳がほとんど出ない
でも、「吸収缶+使い捨て手袋」など消耗品が500円レベルでチンチンジャラジャラとコストとして消えていきます