遠征2日目(朝) | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

5月21日、梅雨入りした

朝から大雨マークでしたが

起きてみると雨は降ってない

夜明けの起きたハナからジャジャ降りの中に出て行くのはテンションダダ下がりだし、ヘタすりゃ行く気さえなくなるので降ってないのは大事

釣場に立った後に雨が降り出すのとは大違い

 

今日はそんなパターン

釣場に立った後で降り出しました

それでも大雨ではなくショボショボ降り出しました

 

昨日よりはウネリが落ちてますが

それでも釣り座に立ってまもなくドッッッシャーーーンと来た波を頭からかぶりました

 

今日の波なら、なんとかランディングできそうですが

やはり命懸けなのには変わりありません

低い磯に降りるタイミングを見誤ると死にます

 

釣果はアリ

 

最初のヒットはカスミ

 

二発目もカスミだが軽く針先を舐めたようなアタリでフッキングせず

 

三発目はアマカス

しばらくシャッタータイミング計って魚をイイ角度にしようとしても潮溜りか深くて魚は動くし、すぐに腹側を見せる

 

四発目もカスミ、まあまあのサイズでしたが

取込しにくいほうに走ったあとで浮かせたのだが

ここでは上げられないので波が這い上がる方へ魚をもっていきたいんだが、そっち方向から波が来るのでなかなか魚を移動できない

そんな中でもウネリは常に来ていて水面の高さは2〜3mは上下する、魚は瀬際近くまで持ってきて浮いてる状態だが人間が瀬際まで行けないのでラインが瀬に触れたりする

これでよくラインブレイクしたりする

かと言って、ベールを返してラインをフリーで送っても魚が「沖に向かって泳いで行く」ことはまずないので、結局浮かせたままどうにかしないとならない

そうこうしてる間に、魚が垂直に近い磯に引っ掛かった、多分フックがその時に岩に引っかかったのだろう

魚が外れるわ、ルアーは磯に引っかかるわ・・・あとで外れたのでルアーは回収できたが、ラインは5〜6mボロボロになってたのでラインシステムは組み直さなければならなかった

 

これが20kg、30kg、40kgとなると

いまだに「どーやって上げよう」と思う

 

GTのアタリはナシ