バラの包みの佐世保玉屋 と ラヴィアンローズサンドイッチ | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

本日の天気予報では大きな「お日様マーク」でしたが

どこがやねん・・・

まあ、プロが出した予報にドシロウトがイチャモンつけるのも、素性がわからないことをイイことにコメントにしか現れずエラソーなイチャモンしか言わないネット民みたくて不本意ですが

高気圧と高気圧の境の気圧の谷なので雲が広がりやすいんじゃね!?と思ったが案の定

オマケに家を出て30~40分走ったトコで、雨まで落ちて来た

 

佐世保へ行って来た

たまにはZにも火を入れてやり、駆動系も一通り動かし、電気が流れる配線もたまには電気が流れないと

やはり動くものは動かさないとダメになるから

心掛けて、Zをわざわざ出した

せっかくなので

7月に閉店して取り壊される玉屋にも行って来た

圧倒的に人が居ない・・・

これが閉店前日になったら大混雑するんだろうがね・・・

オレが子供の頃の雰囲気を残した入口

昔はたくさんの人が居たのにね

昭和っぽい「手荷物預かり所」は「サービス終了のお知らせ」と看板が出てシャッターが下りていた

昔はココでわざわざ「人」を使って荷物を預かっていた

昭和の頃はたくさんの荷物が預けられて活気があったけどね

 

階段も懐かしくて、登ってみた

昭和の頃のまま

 

8月1日になったらもうココには来れないし

それ以後には壊されてこの世に存在すらしなくなる

1月にブログに書いた長崎市の「目覚パーキング」で「行っときゃ良かったな」と後悔したので

 

「存在」して「立ち入れる」時に行くのが賢明

ほんと人が居ない

フロアももうすでに1Fと2Fフロアだけの営業で3Fより上には行けません

 

かつて賑やかだった5Fオモチャ売場も、もう存在しません

 

その上にあった玉屋食堂ももう食べることはできません

昭和40年らしい・・・ほぼ60年前・・・今じゃ死んでる人間のほうが多いんじゃね!?

食ってる子供ですら今は年金暮らしのハズだ・・・

オレも2019年に懐かしんで行ったのが最後になった

 

逆に2019年でも行ってて良かった

 

アーケード側の正面玄関

やっぱ、人が少ない

辻立ちの托鉢僧

 

オレが子供の頃に、ワクワクしながら入った玄関の雰囲気が残ってます

 

1F正面玄関を入ったらそこはオシャレで煌びやかな化粧品売り場

やはり人が少ない

 

昭和の頃の1Fインフォメーション

1日中登ったり下ったりしてんだろうな・・・と思ったエレベーターガールもキレイどころの花形職業でした

 

親父と話してる時に、玉屋は親父がガキの頃からあったことをその時に初めて知った

「ありゃ大正時代に建っとる、佐世保空襲にも焼けんかった。今ある建物は建て増しして今んごとなっとる」

と言っていた

 

 

玉屋の包装紙

玉屋で買い物をした時の紙袋

 

「しあわせはバラの包みをひらくとき」

 

玉屋は「バラ」

 

その玉屋の1Fにある佐世保名物「ラビアンローズ」

ガラガラに見えますが柱の向こうに4~5人並んでいました

エレベーターが泣けるほど当時・・・

 

佐世保名物「ラヴィアンローズのサンドイッチ」を買いました

 

「ラヴィアンローズ」=「バラ色の人生」

バラつながりだったって気づいていた??