ナメていたであり、油断であり、因果応報であり、返り討ちであり・・・ | ぎっちょ31  

ぎっちょ31  

蒼き時代より共に生きる

オレは原作漫画は知らない

Huluで観て「来週」が非常に気になるので

原作漫画を漫画のサイトからポチッちゃおうかと何度も思うが

いや「楽しみ、楽しみ」と「映像化した時の作り込み」というかそれも合わせて観たいから

先のネタバレはしないでね

 

名シーンだと思うんだ

だからYouTubeにもアップロードされてんだろうけど

そのうち消されるんだろうけど

 

「断頭台のアウラ」って語呂もイイのよ

その首切り役人の親分が自ら首を撥ねなければならない

ナメたがばっかりに・・・見誤ったばっかりに

因果応報・・・

よくこんなストーリーを1話1話、そして数十話、数百話先まで作れるな・・・とあらためて漫画家さんには感心します

長いストーリーには、伏線も要るし、その伏線の回収も要る

そんなの考えてられないと思うんだけどね

 

「勝てる」とか「楽勝」って思ってるヤツを返り討ちする時ほど気持ちイイもんはない

魔力の力の差

ナメられた

 

しかし、フリーレンは師匠のフランメから教わった

「魔力の制限はどのくらい続ければいいの」・・・「一生だ」と魔力の表に出さない

「一生を掛けて魔族を欺くんだ」

 

人間と魔族の「地位や財産」と「力と魔力」を例えるハナシはちょっとした哲学書並みです

(このあたりの動画もそのうち無くなるでしょう)

 

ガチャーン・・・天秤逆転

 

500年生きた自負と「力」を誇示したが

1000年生きた者と、その「力」を観た、この返り討ち感がたまらない

よく作られた傑作とも呼べる漫画だと思います

 

こんなを観ると「昭和」のアニメ・ドラマ・バラエティなども「あの頃は良かった」などと言う人が居ますが

まあ、アニメも薄っぺらいし、差別もあるし、虐待もあるし、ヒドイもんでした

今の漫画やアニメは「バカ」には作れない「深い、深い」どうやってこんなの作ってるんだ?と感心しかない