6が月間の長期実践型インターンシップ

学生さんも受け入れ企業側も本気のインターンシップが求められる。

当社が始めたのは2008年

当時はインターンシップは珍しく、身近に事例も少なく苦労した。

驕りを持つつもりはないが、数年前までは「(採用にも繋がってないのに)偉いですね」とか、「社会貢献として素晴らしいですね」などと言われたりした。

が、近年は就職事情や地域の企業の戦略も変わり、「インターンシップ」が学生さんにとっても企業にとっても身近になったとも言える。

学生サイドでは「学生時代にインターンをやっておかないと就活に不利」「履歴書に書きたい」といった感情も出てくれば、企業サイドではいわゆる「青田買い」に利用したりもする。

またその一方で学生側も企業側も「面白楽しく」といった感の比較的お気軽なインターンシップも存在する。

多様化するのは致し方ないことではあるが、学生側も企業側も「何のためにインターンシップに取り組むのか?」の目的意識がないとおかしな方向へ行ってしまう。


そんなことを本人にも伝えながらの大川印刷のインターンシップ。


今日は恒例の「田中屋研修」

お蕎麦屋さんが全国各地から視察に来るという、まちのお蕎麦屋さんでの研修で、歴代殆どの長期実践型インターンシップ生が受けている。


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お題は「自分の知っているお蕎麦屋さんと田中屋さんの違いを20個以上挙げよ」
と言うもの。


一見面白おかしく思ってしまうかと思うが以下の力が試される。


観察する力
考える力
判断する力
伝える力

どれもこれから求められる力なのです。



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多少の苦戦はありましたが、無事20個クリア

おめでとう祝日

でも歴代のインターンシップ生や新入社員が見つけたのは96個

ひとつのお店が人気店になるのにも奥が深いのだ。



壁に貼ってあった地元小学生から贈られたもの。見学があったのでしょう。

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のれんわけ

勉強になりますね。

今があるのは田中屋さんも師匠があってのこと。

インターンシップ生も学んだことでしょう。


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