アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(原作・監督/庵野秀明 テレビ東京)を新設定&ストーリーで再構成したリメイク作品『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズ4部作の最終作(監督/庵野秀明、鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏)。
「エヴァ」を初めて観た時の衝撃は今でも覚えている。
あれから20数年、ようやく完結である。
(ネタバレ含みます。御注意!)
長い長い美しい時間だった。
特務機関NERV(ネルフ)、ゼーレ(SEELE)、人類補完計画とか、リリス、裏死海文書、ロンギヌスの槍などのやたら意味深な言葉、斬新で美しい映像、心に染みる楽曲、「エヴァ」の魅力は語り尽くせないが、私がハマったきっかけは、EVAと母親のいない14歳の子どもの心のシンクロ率がパイロットを決めるということだった。
確かに、TV版、劇場版、新劇場版、長い時間とたくさんの思惑の中でいろんな意味合いが生まれ、豊穣な「エヴァ」世界が醸成されたが、そこはいろいろと大人の都合も多分に含まれ、もちろん映像作品として必要なことだが、私の関心の焦点はそこではなかった。
どのようにして、その心は進んでいくのか。
それだけを見つめてここまで連れてきてもらった気がしている。
あの頃の私の心は確かに「エヴァ」とシンクロし、素敵な夢を見させて頂いたm(__)m





