急激な売り上げの増加、


それに備えるための人件費。


収益を生み出す前に


必ず発生する「先行投資」と言う名の


人、物、金、時間、情報。




3カ月後の損益分岐点を見据えながら


常に、利益を確保しながら


時に、利益を削ってでも前に進む。




でも、3カ月後の売上は水もの。


今日までの売上のグラフ、今日までやってきたことからくる確証と


比例するように、いやそのペースより先に増やしていかざるを得ない経費。




自信と、不安の間でやっぱり毎日が不安。


役員の給与の上げ下げで、コントロールできるような額は超えてきた。


新たなフェーズに進んできた。




「攻めすぎたか?」 


「調子に乗りすぎたか?」


「何かを削るべきか?」



今は、疲れ果てるまで仕事をしてからでないと寝れない。


少しでも、肉体的に、精神的に余裕があると、いろいろ考えてしまい寝れない。


そんな、日々が数か月単位で訪れる。


そんな日々も、もう5年目。




まあ、一人だったら、とうに止めてるだろうけど


仲間と一緒にやっているから、


そんな日々も、何でかしらないけど


やっぱり楽しい。


やってよかったと思える。



みんなのおかげで、



お客様が増えていく喜び、


その規模が大きくなっていく喜び、


メンバーが増えていく喜び、


そしてそこについてきた、充実した時間。




3カ月後は、どうなってるのかなぁ。


7月、8月。


最高の夏になるように、今日も、もう少し頑張ろう。



足元を確認しながら、


やっぱり3カ月後の達成感をイメージして頑張ろう!

今日は、お客様から

完成のご返事を頂けた映像について

クリエイターに再度、やり直しするように指示を出した。


その指示を出すまでの葛藤・・・


お客様のご要望に、応えようと毎日、深夜まで頑張っている。

そして、いつもお客様から高い評価を得ている。

でも、構成として疑問符が付く箇所がある。

でも、お客様はOKと言っている。

納品に遅れが出る。


簡単に変えられるシーンと

半日はかかるシーンとある。


最初は、自分の中でも

簡単に変えられるシーンだけを指摘して

直すように言った。

でも、自分の中で、やっぱり何か腑に落ちなかった。


毎日、一生懸命やってくれているだけに

その作業を発生させること、

その指示を出すことには

自分の中で、凄いためらいがあったし、

凄い葛藤があった。


でも、いつも自分がスタッフに伝えていること


「会社のためでもなく、自分のためでもなく

お客様にとってどうか?

という判断で、全ての仕事をする。」



ここに、立ち戻ろうと思った。


だから、自分の葛藤も含めて

スタッフに正直に話した。


脈は上がるし、なんか涙声になるし

えらい緊張した。


最初は、


「結構時間かかりますよ・・」


「他のお客様の作業が詰まっていて・・」


と言っていたスタッフも

少しずつ理解してくれて


「OKです、やりましょう」


と言ってくれた。


最後は笑顔だった。


目の前のことだけを考えたら

そのまま納品した方が、スムーズだ。

そして、作業時間もなく楽だ。


でも、きっと1週間単位、1カ月単位、1年間単位で

考えたら、この半日の作業をして

お客様に喜んで頂けること

自分たちの全力をやりぬいたことに

大きな価値が出る。



やり切った満足感に勝るものは無いし、

同じようなシチュエーションにならないような

こだわりが今後、出てくると思う。


制作の仕事は、そういう葛藤がよく訪れる。


でも、できる限りのことをする。

それを続けるしかない。


その先にしか未来はない。

そして、それをやり続けることが

やっぱり好きだと思う。


短期的な「楽」なんて意味は無い。

中長期的な「達成感」、「やりがい」こそが

日々に生きている「意味」を持たせてくれる。


それが20代に学んだことだ。

30歳になって、気付けばもう8ヶ月目。


はえーなーおい!


うちの会社は

決して、給料が高いわけでもなく

環境がよいわけでもない。


でも、一人ひとりが

会社のためでもなく、自分のためでもなく


お客様のために

一生懸命仕事をしていくという姿勢を

もっていてほしい。


お金を頂き、そしてさらに温かい言葉を頂ける仕事。


そこにかけた時間は、決して無駄なものではなく

相手にとっても自分にとっても

価値ある時間になる。


豊かな心、豊かな時間は

まず相手に尽くすことから始まる。