今日は、お客様から
完成のご返事を頂けた映像について
クリエイターに再度、やり直しするように指示を出した。
その指示を出すまでの葛藤・・・
お客様のご要望に、応えようと毎日、深夜まで頑張っている。
そして、いつもお客様から高い評価を得ている。
でも、構成として疑問符が付く箇所がある。
でも、お客様はOKと言っている。
納品に遅れが出る。
簡単に変えられるシーンと
半日はかかるシーンとある。
最初は、自分の中でも
簡単に変えられるシーンだけを指摘して
直すように言った。
でも、自分の中で、やっぱり何か腑に落ちなかった。
毎日、一生懸命やってくれているだけに
その作業を発生させること、
その指示を出すことには
自分の中で、凄いためらいがあったし、
凄い葛藤があった。
でも、いつも自分がスタッフに伝えていること
「会社のためでもなく、自分のためでもなく
お客様にとってどうか?
という判断で、全ての仕事をする。」
ここに、立ち戻ろうと思った。
だから、自分の葛藤も含めて
スタッフに正直に話した。
脈は上がるし、なんか涙声になるし
えらい緊張した。
最初は、
「結構時間かかりますよ・・」
「他のお客様の作業が詰まっていて・・」
と言っていたスタッフも
少しずつ理解してくれて
「OKです、やりましょう」
と言ってくれた。
最後は笑顔だった。
目の前のことだけを考えたら
そのまま納品した方が、スムーズだ。
そして、作業時間もなく楽だ。
でも、きっと1週間単位、1カ月単位、1年間単位で
考えたら、この半日の作業をして
お客様に喜んで頂けること
自分たちの全力をやりぬいたことに
大きな価値が出る。
やり切った満足感に勝るものは無いし、
同じようなシチュエーションにならないような
こだわりが今後、出てくると思う。
制作の仕事は、そういう葛藤がよく訪れる。
でも、できる限りのことをする。
それを続けるしかない。
その先にしか未来はない。
そして、それをやり続けることが
やっぱり好きだと思う。
短期的な「楽」なんて意味は無い。
中長期的な「達成感」、「やりがい」こそが
日々に生きている「意味」を持たせてくれる。
それが20代に学んだことだ。
30歳になって、気付けばもう8ヶ月目。
はえーなーおい!