娘の絵の第7弾と、阿寒温泉!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 ハハハハ!!しばらくブログのUPを押していないので、●亡説が流れている中、いまだ生きているオヤジでありました。

 

 今年も読者の皆様方、オヤジのつたないブログをよろしくお願い致します。

 

 販売員のオヤジは年末年始は、それなりに忙しかったんだよ-----。

 

 さてさて、娘の絵の第7弾です。

 

 タイトルは「キリン達のオアシス。」らしいです。

 

 この絵は現在お世話になっているS車両さんの事務所に、前回UPした「日の出の流氷。」と、共に飾られているのですが、何故かお客さんはこちらの絵の方を評価しているそうです。

 うーーん。これなんか、まんま絵本に出せそうですねェーーー。(笑♪)

 

 さてさて、今回はようやくお正月も開けて、オヤジ達一家のお正月として近間の阿寒温泉にいってきました。

 

 日程は6日の朝早く、約134km/h先の釧路に行き、釧路から73km/h先の阿寒温泉で1泊。

 そして帰宅。という予定を取ったのですが・・・・・

 

 朝、いきなり7時に起床!!「うわっ!!寝坊だ!!寝坊した!!」

 

 オヤジの予定としては7時に出発後、10時に釧路着。

 

3時ごろ釧路発、5時前に阿寒温泉に着予定であった。

 

 慌てて、台所やトイレ掃除や洗濯を行い、ようやく釧路に向けて走ったのは、8時30分頃であった。

 

 しかも間の悪いことに、今回の使う車のタントカスタムの燃料は、殆どなかった。

 

 そこで、さらにいつも行っているガソリンスタンドに燃料を入れたら・・・・

 

 なにやら助手席のフロントタイヤに殆ど空気が無かった。

 

 店員さんにタイヤの空気を入れてもらおうとしたら・・・

「あっ。これ、パンクですね。」という絶望的な答えが返って来た。

 

 北海道では冬はほとんどパンクはしない。

非常に珍しいことであった。

 早速、直してもらおうと言う事で。

 

 すると、最悪な事に空気を入れるバルブの根本から空気が漏れていた。

 

 こうなるとタイヤのビートを落して、タイヤをホイルから外して、一旦タイヤを外してバルブを取り替えないといけない。

 

 さらに間の悪いことに、このガソリンスタンドのタイヤを外す器械が凍っていて、使えるまで温めて2時間から3時間もかかると言う事であった。

 

 この段階でオヤジは今日の旅行は終わったと思った。昼から釧路に向けて走っても、すぐに阿寒に向けて走らないといけないからだ。

 とりあえず空気をパンパンに入れてもらい、お世話になっているS車両さんに向かう。

S車両さんで修理をする事、小1時間程。

 

 修理代はタイヤを買ってもらったばかりだから、サービスという事で直った。

 

これであるから、馴染みのお店を作っておくことは良い♪

 

 時間は大幅に遅れて10時30分。

 

 このまま北見に行ってから阿寒温泉に行こうと思ったのであるが、昨年は釧路に1回も行っていないので、今から走れば昼くらいには着くので、釧路に向けて出発!!

 

 釧路は夏場で車で2時間30分ぐらいである。

たぶん冬場では3時間ほどを見ておかないといけない。

 

しかも濃い霧が発生して、殆ど前走車も時速40km/h以上出せなかった。

 

 釧路までには1月なのに雨が降っていた。

「まずいなぁーーー。このままでは阿寒温泉に向かうなら道がアイスバーンになるなぁーー。」

 

 という事で、夏場とほぼ変わらない速度で2時間30分後の午後1:00に釧路に到着。

その足で釧路のウルトラ食堂に向かって昼をとる。

 

 ここはお総菜やおかずが沢山あり、自分が好きな物を選んで、その分の代金を支払うというシステムなのだ。

 

 旭川ではよく利用していたのだが、5年ほど前に旭川のお店は無くなり、いまやオヤジの知る限りでは、この釧路のみとなっていた。

 

 久しぶりにこの食堂にきて大満足のオヤジと娘1号。

 問題であったタントカスタムのフロントタイヤもきちんと空気は入っていた。

 

  この後、リサイクルショツプ⇒ブツクオフ⇒コーチャンフオー⇒再び別なリサイクルショツプを巡ってから、予定から30分遅れの3時30分に釧路を出る。

 

 この後、70km/h先の阿寒温泉に向かうのだ!!

 

 雨に降られた路面は予想どうりアイスバーンと化していた。

 

 時速40km/h以上出すと、例え4WDのタントカスタムでも簡単に滑って、路肩に落ちる。

 

 しかもほとんど携帯電話が繋がらない為、車が路肩に落ちたら、救助はかなりの時間がかかるのだ。

 

 阿寒温泉に着くまでの1時間30分、時速40km/hでノロノロ走り、オヤジの疲れはピークに達した。

 阿寒温泉の向かいでは何かイベントが行われていた。

 

 午後5時:予定どうり阿寒温泉に到着。

 

 部屋の鍵をもらったのだが、宿泊先の部屋の番号が、案内板に出ていなかった。

1周程予定の階を回っても、肝心な番号が無い。

「???」

 2週目を回ろうとしたら、よくよく見ると、反対側にも部屋があった。

 ホッ!!と一安心のオヤジ。

よほど疲れていたのであろうか??

 

 こんどは金庫にサイフを入れたら、肝心のカギを無くしてしまった。

その間、かなり焦るオヤジ。

 

「うわっ!!鍵が無い!!無い!!無い!!」と、あちこち探しまくる。

「お父さん??何を探しているの??」

「金庫の鍵を失くした!!」

その言葉を聞いて、不思議そうに娘1号は、部屋の鍵の置いてある場所を示した。

「その鍵ってこれで無いの??」

 

 見れば部屋の鍵と共に、金庫の鍵も一緒に置かれていた。

「良かった♪良かった♪」

と、金庫の鍵にほおずりするオヤジであった。

 

 部屋で少し休んでから、午後:6時に今日一番のメインイベントの夕食に突入!!

 

 とりあえず、興味のあるものを片っ端からとってくる。

 約1時間30分ばかし、豪華な料理のバイキングを楽しむオヤジと娘1号であった。

 

 食事後、早速お風呂に行く娘1号。

 

 オヤジは運転の疲れもあってか、なかなか温泉に行く気になれなかった。

 

 普段のオヤジは、温泉に行くと、まず食事前か食事後に温泉。

 真夜中の12時ごろにまた温泉。

 そして明け方の5時ごろにまた温泉。

と、最低3回は温泉に入らない時が済まない。

 

そんなオヤジが温泉に入ったのが、ようやく10時頃。

 

 さらに温泉に入る気にもなれなくて、数分間、温泉に浸かった後、さっさと温泉を出てしまった。

 

 11時前にはもう就寝してしまったオヤジであった。

オヤジは枕が変わると眠れない性格なのだ。

 

 だから今までどこにいって、殆ど眠れなかったのだが、運転の疲れや年のせいであろうか??

 

 昨年、主(あるじ)さんと阿寒に泊った時も、ぐっすり眠れたし、今回も3時ぐらいまでほとんど意識が無く寝れた。

 

 朝。5時に再び温泉に入りに行く。

 

 誰もいない静かな温泉はまるで貸し切りのようで気持ちが良い。

 

 今回は初めてゆっくり温泉に浸かれたような気がした。

 

午前:7:00.朝食の始まりだ。

 

 昨日の食べ過ぎて胸焼けをしていたので、今日はおかゆだけでいいや。と思いながら会場に入ったのだが・・・・

 

 ハハハハ♪気が付いたら、またもや色々と手を出してしまった。

 

午前:9:00:阿寒温泉発!!

 

見れば雪が沢山積っていた。

途中、除雪車も出動!!

 

 路面は昨日以上に凍っていて、今度は時速30km/h以上出すと、タントの後ろが滑り出した。

 

 こうしてまたノロノロと自宅に向かって昼頃にようやく我が家に到着。

 

 一休みしてから除雪しようか??と言いながら自宅に到着!!

 すると駐車場は完全に雪に埋まっていて、除雪しないとタントカスタムは除雪しないと家には入れなかった。

 

 いゃーーー!!何だか疲れをいやすために温泉に行ったのが、逆に自分が疲れる為に温泉に行ったような???(苦笑♪)

 

 PS。朝から車がパンクして、大半の人がついていないと思われますが、最近のオヤジは逆の発想をしています。

 

①もし予定どうり、朝早くから出発していたら、パンクに気が付かなかった。

 

②もしガソリンが沢山入っていたら、パンクに気が付かないで、美幌峠あたりで車が動かなくなり、救助の連絡をして、牽引して戻っていたら、1日が潰れてしまっていた。

 

③更に最悪、パンクのまま走っていて、タイヤをダメにしたら、先月取り換えた新品タイヤが使えなくなって、また新しいタイヤを買う羽目になった。

 

④さらにもっと最悪の場合は、ホイルもだめにして、ホイル4本+タイヤ4本を新たに買わないといけない羽目になっていた。

 

 と、今回は寝坊したり、ガソリンが入っていなかったおかげで、無事にタイヤもホイルも問題無かった。と考えています。

 

 人生はアクシデントが起きること自体は、決まっています。

 その起きた事をいつまでもウジウジ悩んでいるのか??それともポジティブな発想をしていけるのか??で生き方が全然変わってきています。

 

 そう、思った瞬間、オヤジは常にポジティブな考え方を持っていたら、自分のの人生はどんどん良くなっていくような気がしています。