今時の車!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 本来なら今回のブログは、S2000の旅行記になるのだが、今日の休みは、娘が買ったタントカスタムの試乗が出来たので、この車の感想などを記してみたい。

 

 このタントカスタムの車検証を見たら、平成31年登録の為、新車では無いのだが、5年落ちの比較的、今時の車である。

 

 60数年生きてきたオヤジの買った車の中で新車はたった2回。

 

 シャレード・ディゼル・ターボ(これも半年後に1回転させて路肩に落として、修理代が約130万円=よーするに廃車から元どうりにしたんだよ。)とかみさんに買ってあげた、ミラ・イースのみである。

 

 その為、他の乗った車は全部中古車の為、今時の車の感じがわからないのである。

で今回初めて比較的今時の車の乗った訳なのだが・・・・

 やはり日本人が軽自動車を好んで乗るように、豪華装備が施されていた。

 まずは今回購入した車の画像である。

 

 娘も始めて乗る赤い車。

 

 昔は赤い車は「火の車」と忌み嫌われ、お金が散在と言われていた。

 まあ、これは赤い車ではなく、エビ茶色だと、無理やり納得して購入。(苦笑♪)

 

 ちなみに正式名称はファイアークォーツメタリックという色だそうだ。

 

 そーいえば、昔、シャレード・ディゼル・ターボを買う時は、「色は白なら1ヶ月、そのほかの色なら2ヶ月かかるし、白なら下取りも高くなるから、白にしたほうが良いですよ。」と無理やり白を進められたが、絶対、白は嫌で、更に当時は黒も無かったので、渋々銀色にしたのだが、注文を間違われて、結局、手元に届いたときには半年たっていて、もう車を買うのが嫌になった、苦い思い出がある。

 

今時の車は実にカラフルだなぁーーー。

 

 ちなみに、前のオーナーはターボ以外の車と言う事で購入して、当時の付けれるオプションを付けまくって、一番高い車にしたそうである。

 

 内装は・・・・

オッ!!ラッキー♪

カーナビが付いてきている♪(後で調べたら、標準装備であった。)

 ちなみに後ろのスライドドァーは自動式で勝手に開閉するので、手動でドァーを締めたら、ワイヤーが伸びて壊れるから、絶対にしないでくれ。と言われた。

 

 個人的にはたかが軽自動車にはいらない装備だと思っている。

 

 さらにもう一つ。今時の車はスタートはS2000と同じプッシュ式スタートなのだが、お陰でスペアキーがバカ高い!!

 

 アトレーなんて600円で済んだけども、セルボもそうであるが、スペアキーを作ると1本2万円から3万円もする。

 

 ちなみに試乗の感想だが、ノンターボの為、鈍重で遅い感じかな??と思ったのだが、意外と速い。

 

 大きい車体のせいか車速感が無く、気が付いたら一般道で80km/hから100km/hを示しているときがあった。

 

 停車後、前側を見ていたら・・・

 ドラレコも付けたままであった。

 

 前のオーナーは新車を購入時に、またドラレコも新しく付けて買ったんだろうなぁーー。

 前のオーナーさん♪ありがとうございます♪

 

 

 で、上側の出っ張りが気になったので、外に出て見たら・・・・な・なんと・・・アイ・サイト搭載でありました♪

(ちなみに、ダイハツではスマート・アシストというみたいです。これも上位機種は全車種標準装備らしいです。)

 そのお陰で保険も安くなるらしいです。

 またアイドリング・ストップも付いているため、今までの車よりも、燃費も良い感じ見たいです。

 

 日本で軽自動車が売れる理由は、これでもか、これでもかという、豪華装備を付けまくって、後は維持は安い車ですよ♪といえば、自然にみんなが購入しますよねぇーー。

(ふん♪Sなんかドリンクホルダーも付いていないから、運転中にコーヒーを飲むなんて、凄く大変なんだぞーーー♪)

 

 実はこのタントカスタム。

 税込み70万円という事で購入したのですが、社長もよく見ないでオヤジに進めた為、後々、相場を見たら、軒並み100万円ぐらいで売られていたランクでした。

 

 かなりの大赤字に近い状態で、奥さんや息子さんから「儲けれる車を、利益なしで出してどうするの??」と、怒られまくられていました。

 

 そこで急遽、税金だけ追加でくださいとのことで、オヤジも納得して、即金で支払いを完了して、文句を言われる社長を後にして、車屋を出てきました。

 

 今日の食材の購入した帰り道。交差点で追突事故があったようで、道路閉鎖が入りました。

道路の真ん中で、警官が立って、う回路を指示しています。

 そこで回り道をして、別な道から事故現場を見たら・・・

 

 ぐっちゃり潰れた車をローダーするために、大きなトレーラーが、道路を塞いでました。

 

 いくら安全装置を付けた車でも、運転手が「まさか来るとは思わなかった。」という運転をしていたら、事故は起きてしまいます。

「まさか来るとは。」ではなく、「もしかした来るんでないか??」という運転をしていきたいですねぇーーー。