スーパーアイスバーーン♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 3月に入り、流氷も消え去ろうとしてる、今日、この頃。

 

 今日は2月の末に起きた事を語ろうと思う。

 

 北海道人は冬でも夏場とはぼ変わらない速度で道路を走りきる。

(要するに冬場の路面でも80km/hから100km/hも出す輩がいるんだよ。まあ、オヤジもその一人というのは、否めないが・・・・苦笑♪)

 

 でも一冬に数回だけ、路面がスーパーアイスバーンと化するときがある。

 

 スーパーアイスバーンとは何か??

 この言葉はオヤジが勝手に名付けた言葉であるが、要するに道路が全てスケートリンク化するのである。

 

 さすがにこんな日は、オヤジでさえ時速40km/h以上は出せない。

 それ以上アクセルを踏み込めば、車がどっちに飛ぶかわからないからである。

 

 スーパーカーやレーシングカーに憧れる人たちは、この日に北海道を後輪駆動のFR車に乗れば良いのだ。

 たった70馬力に満たない軽自動車でさえ、アクセル一発で簡単に360ターンが出来る。

昔はオヤジも会社の軽トラで4駆モードを解除して、腕を磨いたものである。

 

 冗談はさておき、2月の末日のオヤジの休日に、その日は起こった。

外を見ると完全に吹雪モード。

 

 何回か遊びに行くのをためらうオヤジであるが、やはり休日は50km程離れた北見に遊びに行きたくなる病のオヤジは、その日も、またまたくり出していくのである。

 

 しかも速度は通常の半分の速度の、時速40km/h。

それ以上あげると、たとえ4WDであろうが、どこに吹っ飛ぶのかわからないからだ。

 

 早速、飛ばし過ぎの車が1台、ローダーされていました。

 

 今日はブレーキーをかけてもすぐに止まらないので、前走車との間隔をいつも以上に開けておく。

 北見に着いても相変わらず吹雪いている。

で、事はその後起きてしまった。

 

 片側2車線の左側を走っていたオヤジは、前走車を追い越そうと右側の車線にハンドルを切った時である。

 

 突然、愛機、アトレーが右側斜めにスライドしたのである。

 

!!滑った!!

 

 とっさに判断したオヤジは、ハンドルを軽く逆ハン状態にしたまま、ポンピングブレーキーを繰り換えした。

 

 アクセルを踏んだままにしておくと、良くてスピン。悪くて中央分離帯に激突するからだ。

 しかも後続を見たら、車がやってきている。

 

 速い速度で走っていたら、車が滑ったらもうどうしょうもないが、低いレベルでのスピンは、とりあえずブレーキーを踏みまくると、何とかなるものだ。

 

 ポンピングブレーキを繰り返したオヤジのアトレーは、何とかハーフスピン状態で立て直し、右側車線を何事もなく走りだした。

 

 ホッ!!と、一安心のオヤジであった。

 

 で、わざわざ吹雪の中、危険を犯して何しに北見まで来たのか??

 

 それはゲーセンのイニDを久し振りに行おうと思ったのだ。

 

 前回ランクA6 からA5に上がつた途端、全然周りに勝てなくなって、しばらくやめていたのだが、急にやりたくなって北見に走ってきたのだ。

 

 

 

ここでデジカメが急に調子がおかしくなった。

 いや、別に霊的な物は無いとは思うが・・・あったらゴメン♪

お陰でランクの数字も変に映った。

 

 あれっ??この画像。右側の怖い男の絵。

 

 こんな映像無かったと思うが???

 ぎゃーー!!

 

ちなみに何故か今回は別なイベントを(S15のデブ夫君を、コテンパンにやっけまくった。)何回もやったせいなのか??

 

 

 急にランクA5 からまたまたランクA4に昇給!!

 

 

 お祝いに、生まれて始めてスタバに入ってみた。

 

 中に入ったら・・・まずは注文というか、メニューが分からん♪

メニュー表が下にあることが分からなくて、上の大きなメニュー表を見て戸惑っていたら、

受付のやさしいオネーサンが、オヤジがコーヒーを頼むものだと思い(甘いラテ系は真っ先に目に止まったが。)カウンターに貼られているメニュー表を指さし、

「コーヒーはここです。」と、優しく示してくれた。

 

オヤジは迷ったら一番高い物を買う。

 

 そこで、コーヒーの中にある一番高い奴を頼んだ。

すると・・・・スタバに行った人はわかるよね。(笑♪)

 

 

 な・なんと想像していた、倍以上のコーヒーが来た。

(爆笑♪)

多分、500mlぐらいは入っていると思う。

(まさかこんなに量はいりません。)ともいえるわけがなく、何事も無かったように、店内のイスに座って飲もうとしたのだが・・・

 

 蓋から開けた穴から飲もうとしても異常に熱く飲めなかった。

 

 そしてついにオヤジは挫折して、蓋を外して普通に飲むこととした。

 

 味っ??緊張して、どんな味だったか分からなかった。(爆笑♪)

 

いゃーーーー!!スタバってオシャレっ!!

 

 これなら可愛いネーチャンを連れて、休憩する場所だなぁーー。

(まあ、オヤジならコーヒーを飲むなら、ネツトカフェに行ってしまうが・・・)

 

 初めての経験♪年を取ると、新しい事にチャレンジする事を非常に苦痛を伴う。

 

 一度は行きたかった場所であるが、やはり何事も始めては嫌なので、このスタバが出来て早数年、一度も来たことが無かったオヤジであった。

 

 で、スタバでコーヒーも飲み終えて、帰路に就くオヤジであるが・・・・・

やはりスーパーアイスバーンを忘れて飛ばしていた車が1台。

 また路肩の雪に乗り上げていた。

 

 

 うーーーっ!!

やはり冬の雪道は怖いでっーーー♪

 

 

 

 

 

 

 もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。