旭川雪まつり♪-プロローグ編ー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 前回のブログ。本は心の栄養。と書いたが、では体の栄養とは???

 やはりオヤジ的には旅行であろう。

 

 先月の娘2号が東京に帰った後、店長がインフルエンザにかかり、2週間ばかし殆どオヤジ一人で店を切り盛りしていたので、1月の給料は残業手当がそれなりに出た。

 

 しかし、ほぼ1ヶ月経った後でも、なかなか疲れが取れないオヤジであった。

 

「うーーん。これはやはりどこか温泉でも入って、美味しい物でも食べないと、疲れが取れないなぁーーー。」と、勝手に思い込んでいた。

 

 うまい具合に今月の9日(金)10日(土)が連休となっていた。

 

 そこでオヤジは9日に娘1号が仕事から帰った後、一緒にどこか温泉にでも行く事を考えて見た。

 

 一番有力候補は阿寒温泉である。1泊後、釧路で遊んでから帰れるので、10日はまるまる遊ぶことは出来る。

 

 前回,行った知床は・・・・真冬で見るとこが全然ないので、単に温泉に行って帰って来たという事で、10日の予定が無くなってしまうのでパス。

 

 そこで阿寒温泉の宿泊代を調べたら・・・な・なんとコロナの解禁の影響で、温泉宿泊日が、安いところでも1泊一人2万円もしていた。

 2人で行って4万円。

 

 2月のこの時期に温泉に行く事が多いのだが、普通は閑散期に入る為、1泊一人1万円弱で泊まれるので、今回の2万円はかなり高いほうだ。

そこで、阿寒温泉はパスという事となった。

 

 「うーーん??お風呂に入れて、美味しい料理が食べれればいいだけなんだけどなぁーーー。」と、オヤジは悩んでいた。

 そこでオヤジはふと思いついた場所があった。

 

 そこは温泉ではないが、スパがある場所で、朝食も豪華なバイキング方式のホテルであった。

 

 しかも温泉ではない為、1泊一人1万円ぐらいである。

これなら予算に充分に合う。

 

 そこはオヤジの家から車で片道4時間、200km離れている旭川である。

 昨年の名寄の旧車の集まりを見にいくときに宿泊したホテルであった。

 

 スパが一人700円で、朝食は豪華なバイキング方式である。

温泉ではないが、広いお風呂には入れて、美味しい料理も充分に食べられる。

 

しかし、問題が一つ。

今更、旭川に行っても、見る所が全然、無かったのだ。

 

 その日はいつも行く美術館も展示が無く、これではただ単に旭川のホテルに宿泊して帰ってくるというだけとなってしまう。

 

 仕方が無いので、本屋さんとブックオフ巡りでもしようか??と、思いながらホテルの宿泊の予約を取ったオヤジである。

 

 そして偶然ではあるが、いま迄行っていた場所とは違う、オヤジの知らない場所にブックオフがあることが分かり、さらに行く前日に当日は旭川で雪まつりがあると判ったのだ。

 

 これで心置きなく旭川旅行が出来る!!

 

 こうして9日にオヤジと娘1号は、ホテルに宿泊するために、旭川に向かったのだ。

 

 

 もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。