2023.9.10  上湧別クラッシックカーショー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 前回の阿寒湖温泉クラッシックカーミーティングに続いて、今回はオヤジの家から車で2時間ほど離れている、上湧別で行われたクラッシックカーショーの様子を紹介しましょう。

 

 当日は残念ながら、雨が降っていましたが、オヤジ達が到着した時は小ぶりになり・・・・

最期は晴れていました。

 

 今回もハコスカ、Z,GTRはもう当たり前のように並んでいるので、(逆に多すぎて珍しくも無かった。)今回も、オヤジの独断と偏見により、目に止まった車だけの画像をUPしました。

 

 はい、いきなりランエボXです。

これってクラッシックカー??と、思っていたら、単なる見学者の車でした。紛らわしいとこに停めるな!!(笑♪)

いきなりビートル軍団です!!

そして、和製フェーラーリーのNSX.

 

そして、これが前回話したRX-7のFC。

この白い色で、Sさんはポルシェに戦いを挑んで敗れ去った!!

 

 勿論、オヤジもあの事件に衝撃を受け、すぐにこの黒いFCを買おうとしたのだが、その後、オヤジの父親が急死。

そしてオヤジの牙を手に入れるまで、20数年の歳月がかかった。

10年前にこのFCを探していたのだが、業者から「FCはもう球数が無くなり、ロータリーを乗りたいなら、FDしか手に入りませんよ。」といわれ、泣く泣くあきらめた車である。

 

 

 

 やはりスポーツカーは赤が似合うなぁーー。

 昔は火の車と呼ばれて、維持費が高いという事で、お金がかかるとも言われていた。

 ミツビシ・ランサー。ランエボのおじいさんというとこかな。

 

 

 

 ミッドナイト・ブルーに塗られたZ.多分、悪魔のZのイメージで作られているのだろう。

 

 こ・この車は何だろう??全然分からん???もしかして外車??

 

 

 

クラッシックカーと言えば、やはりこの車が正統派であろう。

この車が帰るとこをみたのだが、オーナーさんは、素敵な年配のご夫婦でした。

 

 オヤジはありえない、もう一つの世界をみて、もしかみさんが生きていたなら、このような素敵な老夫婦となり、S2000で楽しくイベント周りを・・・と、想像してしまい、少し目頭を熱くしました。

 やはりアメ車(?)はでかい!!まちがってもこの車は日本車ではないだろう!!

エンジン回りも、なかなかいじっている車。速くて荷物も沢山詰める、2シータースポーッカー。(?)

何だかやんちゃな走りをしそうな感じです。

 キターーーーーーー!!

CR-X:もちろんシーアール・エックスと呼ぶが、オヤジ達世代は、シーナール・エックスと呼ぶほうがしっくりくる。

この車は車重がめちゃくちゃ軽いため、ある意味、峠ではシビックのTYPE Rよりも速いと噂されていた。

まさにスポッカーは軽さは正義なのだ。

 

 このFDも見学者でした。

このZもエアロによって、雰囲気が変わってきますねぇーー。

 

オヤジが20代の頃のシルビア。

 当時、ガゼールという兄弟車がありました。

まるでS13と180SXのような関係ですねぇーーー。

 

 この日産ステージア。というワゴン車!!

知っていたら、超マニアックな車である。

しかも260RSのエンブレムが付いたなら、完璧である!!

 

 なんとこのオーテックバージョンはワゴン車でありながら、中身はGTRなのだ。

エンジンはGT-RのRB26のエンジン使い、GT―R並みの装備を施した国内最強のステーションワゴンなのだ。

 何も知らないオニーサンが、このステージアを煽ると、逆に煽られるという恐ろしい目に合うのだ。

 うーーん。まさに羊の皮をかぶった狼とはこの車なんだろうなぁーーー。

 

続いてバイク部門。

 HONDA CB1100。

 前に跨ったことがあるが、意外と足つき性が良くて、驚いた記憶がある。

 カタナもそうなのだが、この900RSもデザインは900ccのZ1よりもダサく見えるのはオヤジだけだろうか??

ゼファーの時もそうなのだが、タンクの形状が、もうすでにZ1やZⅡの時代に、すでに完成されていると感じてしまう。

グンチャンバイクのシビ子ちゃん。意外とエンジンがはりだしているんだよなぁーーー。

 デターーー!!フェックス!!(400FX。)

 

 昔はこのスタイルは族車と呼ばれていたが、今は旧車會と呼ばれるらしい。

 昔、オヤジはこのFXの乗っていたが、当時は集合管、セパハン、バック・ステップの3点セットでカフェ・レーサースタイルが当たり前であった。

 

 個人的にはやはり、このスタイルよりも、カフェ・レーサーのスタイルのほうが、絶対にカッコ良いと思うのだが・・・・

いまはやはりこのスタイルがカッコ良いのだろう。

 

 

2気筒のGS4000で。ビートのサイドカバーはお約束である。

 もちろんマフラーは赤い耐熱塗料をぬる。

そして最後はやはりお約束の、超スーパーカーのフェラーリのテッサとポルシェ。

 

ポルシェのこの下品なオーバーフェンダーは、オヤジの超、お気に入り!!

ぶっといタイヤを履かすためにある、このオーバーフェンダー。

ポルシェのお尻はセクシーだと感じてしまう、変態的なオヤジである。

 

 おっと、この車を忘れていた!!

FFしか作らないHONDAが本気で作ったFR車。S2000。

オヤジも今回、始めて参加・・・・ではないのだよ。

 

 いま迄旧車のイベントを見て、HONDAのS2000を見てしまった。

何だかうれしくて、オーナーさんに声を掛けようと思ったら・・・・

 誰もいなかった。

 

 さあ、あとは24日に名寄で行われるイベントを残すだけとなった。

 

 どんな車が来るのかなぁーーー

楽しみだっ!!

 

 

 

 

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