最近の ゲーセンはあの手、この手で色々と手を変え、品を変えて、顧客をつかむために、ゲーム機の中もバージョンをアップしているようで・・・
今日、久し振りにゲーセンのイニDを行おうと思い行ってみると、新しいステージが出てた。
それは、峠でジャンル別、最速チャンプを出すレースであった。
FR部門、FF部門、4WD部門に分かれて、最速者を出すのだが、そこで無差別級というのがあった。
もちろんオヤジは無差別級のエントリーを行う。
峠では一番速いやつが、いけているからだ。
5回戦のトーナメント方式である。
車種はGTRR34,RX-7FD,S2000 の3台から選べるのだが、当然オヤジは勝てる車のGTRR34を選ぶ。
実は2回戦までは以前、闘って勝利して、今回から3回戦目からの勝負である。
あれれれ??あっさり勝ってしまった??
4回戦目。
勢いに乗って80スープラと闘かう!!
やはり80スープラは速く、途中、何回か抜かれてしまったが、最後の最後でタイトなターンでインを刺し、僅差で勝利した。
そして5回戦目のラスボス。S15シルビアである。
しかも相手は女性である。
こっちは4WDのGTR R34。
負けたらハジである!!
しかし、ラスボスのオネーさんは速かった!!
途中、タイトなターンにくると、抜かれて直線で抜き返す!!
実に屈辱的なシーンである。
しかし、この勝負もラストのコーナーで内側から入り込んで・・・・
さすがにGTR R34ならシルビアには不公平だと思い、今度は魔王S2000で戦ってみる。
これなら同じFR同士!!しかも同じ250馬力!!
しかもS2000 は年式が古いために、圧倒的にシルビアS15のほうが有利である。
オヤジのほうが絶対的に不利である!!
「漢(おとこ)なら負けると判っていても、戦わなければいけない!!」
ふふふふ!!これが我がクラブ・ミッドナイトの心情さ!!
と自己満に浸りながら、戦いを挑む!!
当然最後の最後まで後追いの状態が続いたが、最後のワンチャンにかけて、オヤジは高橋涼介が須藤を抜かした、あのカウンターアタックをしかけた!!
そして・・・・見事、ラスボスのシルビアS15を抜かし、勝利したのだ!!
だけど、これって弱すぎない??
S級でもないオヤジはすんなり勝てるゲームって??
さてさて、しょうもない話は置いといて・・・
今日は9月3日にオヤジの家から車で1時間30分ほど離れている、阿寒温泉でクラッシックカーミーティングがあったので、それを見にいった。
今回は娘1号は用事があったので、オヤジ一人で行く。
11時頃に会場に到着!!
トーセン参加者と間違われながら、大勢のギャラリーの間を徐行しながら、見学者の駐車場にS2000を止める。
しかし、いま迄見た中でS2000は一台もいなかったなぁーー??
そんなに珍しい車でもないんだけども??
で、前回同様に同じ車ようなが何台も来ているので、今回はオヤジが見た中で、特に注目した車やバイク等をリストアップしていく。
ちなみにオヤジもあまり詳しいほうでは無いから、間違っていたら「オヤジ!!この車はちがうぞ!!」と指摘や突っ込み!!大歓迎です!!(笑♪)
マツダサバンナRX-3:ハコスカGT-Rの常勝の牙城を、崩した車である。
それだけ当初、ロータリーエンジンは速かった!!
続いてHONDA N360のレース仕様!!
なんだかこんなかわいい車でも、硬派っぽくなる。
ついでにこちらもマツダのキャロル!!車内をロールゲージでガチガチに固めているので、やはりレーサー仕様か??
マツダ AZ-1 軽自動車でありながら、スーパーカーのフォルムとガルウイングドァー。
当時の軽自動車のスポーッカーのA(AZ-1)B(ビート)C(カプチーノ)トリオと言われた有名な車である。
オヤジの大好きなコルベット・スティングレィ!!
この下品な形が大好きである!!
今のコルベットは、どこかフェラーリーに似ていて、上品すぎで嫌いである!!
モア。パワー!!アメリカン・マッスルカーはやはりこのコルベである!!
半年前にこれと同じシティのカブリオレが198万円で北見で売られていたが・・・
1週間後には無かった!!
うーん!!旧車人気!!恐るべし!!
ロータスエスプリ・・・(だったと思う・・・)007の映画で水の中にもぐった、潜水艦のような車である!!
とーせん、普通のエスプリでやると廃車である!!
スカイラインRSの上に付いているのは、ルーフテントである。
ワンタッチで蓋があき、上に二人寝れる。
砂漠の旅で車で寝る場所が無いのでこれを付けて、旅をしたドラマがあったような気がした。
実はオヤジもこれをエステマに付けて2年間ぐらい使った事があった。
車にかみさんと子供たちを寝せて、オヤジが一人上で寝ていたのだが、夏はまさに快適であった!!
しかし5月のGWに、小雪ちらつく紋別の道の駅で、毛布1枚で寒さに凍えながら車中泊をしたときは、心折れて、エステマが車検の時に100系のハイエースのキャンカーに乗り換えを決意した!!
夏ならほんと中は広くて良いアイテムなんだけどね。
ケターハムのスーパー7だったかな??
オヤジのようなオープンカーでなくて、ガチのむき出しのむき出しの車だから、冬は寒いし、夏は暑い!!
ある意味、バイク乗りに通じる車である。
そして、今回、オヤジが最も興味を持ったのが、このバイク。
ハーレーのレーサー仕様。
オヤジが中学生の頃、始めて写真で見て、ハーレーってレースーもやっているんだ!!と、ビックリした記憶がある。
そして、そのことから、ハーレーから別れてレース仕様のバイクを作った、ビューエルというバイクに興味をもつきっかけを作ってくれたバイクである。
今回、始めて見れたので、非常にビックリして、また感動したバイクである。
バックミラーなんて、ほんと取ってつけたような感じで小さい!!
トライアンフのロケットⅢ。
動画で見たが、この重たい車体を、凄い加速させるのは圧巻である。
水牛もいました。
そして、2時間ばかし見た後、そろそろ帰ろうかな。と思っていた時に、そいつはやって来た。
ポrシェカレラ。
この下品なリアウイングとオーバーフェンダーはターボー仕様であるが、エンブレムがないので、おそらく930ターボールックだと思う。
オヤジがこのクラブ・ミッドナイトをたちあげるきっかけになった車である。
オヤジが20代の頃、ミッドのファーストナンバーSさんが、買ったばかりのRX-7FCで真夜中に高速を走っていた時に、
(Sさんが運転でオヤジが助手席ね。)1台の真っ白なポルシェ・ターボが現れた!!
しばらくの間追従していく形になったが、速度が180km/hに達した途端、燃調が入り失速するFCをしりめに悠々とポルシェはSさんのFCを抜き去り、更に加速していった。
当時、日本車がどんなに速いといっても、一般車はせいぜい180km/hであった。
ポルシェ・ターボのみ、200km/hの壁を超える事が出来たのだ。
若きオヤジもまた「キリン」のように、走り去るポルシェを追い求めていった。
時代は流れ、オヤジもようやくS2000という牙を手に入れ、クラブ・ミッドナイトを結成させたのだ!!
いつまでもオヤジの目には、ポルシェは憧れの車として映っていた。
もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。