北見、キャンピングカー展示会とカーレーダー取りつけ。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 先日の4日の日曜日、北見でキャンピングカーの展示会が行われたので、早速、S2000で行ってきたオヤジである。

 

 早速行くとどれも豪華で、オヤジには手の出ない車ばかりである。

 

 ベースになった車は200系のハイエース。

 

 ベースの車の元が高いぶん、キャンピングカーになった時の値段もバカ高かった。

 

 最低でも約500万円はしていた。

 中を見ると、もう家よりも高価な感じである。

 

 それでも子供連れの若い夫婦、退職した老夫婦たちで店内は満ち溢れていた。

 

ベースになった車は、ほどんどこの200系のハイエース。

 

 ここの車屋さんに1時間ばかしうろちょろしていたオヤジである。

 ドリンク飲み放題だったので、すかさずコーヒーを飲みまくる、セコイオヤジである。

 

 ただ一つ感じたのは、もともと重たいハイエースにキャンピングカーとして、家具を架装しているので、かなり車体は重たいという事である。

 

 本来のキャンピングカーの正しい使い方としては1日200km程走って、気にった場所で宿泊。

 

 その為、夕方6時ごろには宿泊場所に泊まって、ご飯の用意。食事、一家団欒で休憩後、就寝。というのが、普通の人の使い方であろう。

 

 だけどオヤジの場合は仕事が終ってから走り出して、夜中の2時から3時に疲れたから、そこで車中泊。

 

 朝は24時間営業のなか卯やすき家で朝食。またひたすら走って、休憩場所で食事。というパターンなので、別に台所も、トイレもいらないのだ。

 

 実際、過去に100系の本物のキャンピングカーを所持していたが、台所やトイレは一度も使わなかった。

 

 ただ、拾いフラットなベットと、単独で使えるFFヒーターの恩恵は、流石はキャンピングカーと感心してしまった。

 

 さらに今は娘1号しかいない為、ふたりで車中泊の旅行となると、今のままのアトレーで充分だと感じた。

 

 軽のワゴン車だと維持費も凄く安いし、単に後ろをフラットにしているだけだから、車体は軽いので走りも充分に満足できるし。

 

 唯一不満なのは、先日の函館旅行のように、高速道路を走っていて、200km走ったら、ガソリンを補給しないといけないという事である。

 

 そんな感じで、充分にキャンピングカーを見て楽しんで帰るのだが、駐車場に頭から入れたので、当然バックで出ないといけない。

 

 しかもS2000は幌の為、後ろが全く見えないのである。

 

 丁度後ろにキッチンカーが並んでいたので、見えないままバックで移動してぶつけたら、大騒ぎになってしまう。

 

 そこで恒例の電動でオープンにしてから、華麗にバックで駐車場を出た後、また電動で元に戻して車屋から出て行こうと思ったのだが・・・・・

 

 人がいたので行ってから走り出そうとしたのだが、何という事だろうか??

 みんな電動で幌を動かしたS2000に注目してしまい、その場を動かないでいた。

(な・なんなんだ。たかがスポーッカーだろう??そんなに珍しい車でもないだろう。)

 

 思わず赤面しながら車屋を出たオヤジである。(いやいや、注目していたのは車であって、オヤジではないのだよ。そこのところをきちんと理解しようねーー。オヤジ。)

 

キャンピングカーを見た後、久し振りにレッドバロンに寄る。

 

 見るとZX-10が、な・なんと30万円の超低価格で売られていた。

たかが30万円で300km/h近いスピードが出るバイクである。

 

 速い乗り物に乗りたいなら、コスパ一番でないかなぁーーー。

 

 後20年若ければ、多分、このバイクを買っていたなーー。

 いまなら当然、乗るなら125ccかな??

 

 久し振りにキャンカーやバイクを見たので、無性にクルマを飛ばしたくなってきた。

そこで・・・・トーゼン行くところは・・・

 

 ハハハハまたまたゲーセンである。もうしばらく行くのは止めていたし、湾岸ミッドナイトは反射神経が無くなったので、一般車にぶつかりまくって腕が落ちてきた。

 

 そこで車をどつきあいしながら走れるイニDを行う。

 すると・・・・またまたレベルが上がってしまった。

 

 

 うーーん。A7 からA6とは,もう廃人だなぁーー。

 日曜日だから厨房たちが来ないうちにさっさと退散!!

 

 夕方、娘と合流して買い物。夕立が済んだ後だったので、空が一面どんよりしていた。

 

 

 さてさて話は変わって、オヤジのアトレーのカーレーダーはいま迄、車の故障診断に使われるOBD2端子から電源を取っていたのだが、最近、電源を切ってもカーレーダーの電源が切れなくなった。

 

 そのままではバッテリーが上がってしまうため、電源をきっていた。

 

 一応旧型で今のネズミ取りには対応していないのだが、過去の行われていた場所が表示されるので、出来れば使いたかったので、オヤジの「これからやるべき事手帳」にカーレーダーの取り付け(取り換え)と記入をしていた。

 

 このカーレーダーはOBD2端子からは電源は入ったのだが、通常の12Vのシガー端子からは電源が入らなかった。

 そこでメーカーにその経緯を聞いて、原因を聞いてみたら・・・

どうやらオヤジの持っている12Vのカー電源は社外品だという事らしかった。

 

 所持しているカーレーダーは12Vなのだが、よそのメーカーは5Vの電源の可能性があるということが分かった。

 

 そこで、昨日、今日と会社が早く終わったため、久し振りにガレージで、カーレーダーの電源を調べてみた。

 


 

 

このカー電源コードね。

まずはヒューズが切れていないか調べてみる。

何とも無い。

 

 少しもったいないけど、カー電源コードをぶった切って、レーダーに入れる端子だけを取り出して、そのまま12Vを入れてみた。

 するとカーレーダーは正常に動き出した。

 

 やはりシガーライターに入れる端子に5V変換装置が付いていたわけである。

 

そこで家に置かれていた12Vのシガーコードを、ギボシ端子でつないでみた。

そして電源をいれてみたのだが、今度は電源が入らなくなった。

 

 カー電源の電圧を調べてみても12Vがきちんと来ていた。

「おかしいなぁーー??何で12Vが来ているのに、カーレーダーが動かないんだ??」

 

 再びレーダーに12V電源を直結させてみたら、きちんと電源が入る。

 

 まさかと思って、キボシを取り払い線同士を直接つないでみた。

すると・・・きちんと電源が入った。

 

 原因はギボシをつなげた事にあった。おそらく、ギボシをつなげた事により、接触不良、もしくは電圧降下があり、12Vがまともに来なかったのではなかろうか??

 

 このままテーピングをして終わり。というのは素人作業。

 

 過去、オヤジにカーコンポの取り付けを聞いてきた人がいたが、接続はギボシを使わないで、そのまま線を剥いて直接つなげると聞いて、その段階で取りつけは専門の業者に任せた方が良いですよ。と、つけ方を教えるのを断わった。

 

 一歩間違えば火災の原因にもなりかねないからだ。

 

 カー電源の配線の接続にはハンダつけと圧着端子で付ける方法がある。

 

 ハンダつけは面倒なので、圧着端子で取りつける方法を取った。

 1個はきちんとしたのがあったのだが、もう1個のほうは無かったので、とっさにメスのギボシを利用する事を思いついた。

 

 形はカッコ悪いが、これぐらいガッチリと繋げないと、そこから熱を持ち、下手したら車が燃えてしまう大惨事になるのだ。

 

 あとは頑丈にテーピングを行い終了。

 

 これでオヤジの「これからやるべき手帳」からまた一つやるべきことが消えた。

 

 

※下の殴り書きの様な汚い字は、ラジオで旭川の美味しいラーメン屋の紹介が出ていたので、あわてて書きなぐった物。

この後、カーレーダーの取りつけの項目を消して、やるべきことの項目に記入することになる。

 

 こうして記入していくと、やらないといけない事や、いつか行きたいところや、やりたいことが出てきて、その都度、やりたいことを考える事が出来ます。

 

 今ではオヤジにとっては無くてはならない、手帳となりました。

 

 

 もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。