リベンジ オブ ウポポイ。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 朝、いきなりバキッ!!という音がして目覚めた。

人間、本当に熟睡した時は、起きたときはこのようなかんじで起きるのだろう。

 スマホをみたら時刻は6時手前。

 約2時間ほど熟睡したのであろう。

気分はすこぶる快調であった。

 

 

 懸念していた車中泊での寒さは、全然気にならなかった。

 やはり布団のほかに、毛布を2枚持ってきたおかげであろう。

 下手なホテルよりもずっと熟睡できた感じである。

 今回はこの毛布のお陰で、旅は大成功したと思った。

 トイレを済ませてから、朝食に行こうと思った。

 

 場所はマルトマ食堂。ここは漁師用の食堂の為、時間は朝5時から営業していて、安くて量が多いと評判の店である。

さっそくナビに住所を打ち込み走り出す。

 

 すると・・・・カーナビは目的と正反対の方向を示した。

 30分後、カーナビが指示した場所は、苫小牧の一番交通量の多い道のど真ん中であった。

 やりなおして,また走り出す。

30分後、また大回りしながら同じ場所を指示した。

 こんなことを3回も繰り返えしていたら、時間は8時を過ぎていた。

 

 ウポポイは9時オープンである。

 

 オヤジはマルトマ食堂へ行く事を諦め、ウポポイのある隣町の白老へ向かった。

 30分後、カーナビの指示した場所は高速道路の入り口であった。

 

 何が悲しくて15分も走れば着く白老迄、高速道路を使わないといけないんだ!!

 この段階でもうすでに使えないカーナビの使用はあきらめて、自分のカンで白老にバモスを走らせた。

 

 高速道路の向かっている方向を頼りに、オヤジは一般道路を走り始めた。

 迷いながらも何とか白老迄たどり着いた。オヤジである。

 

 ウポポイは一度来た事がある為、2年前の記憶をたどりながら、ギリギリ9時前に到着。

当日券を求めると、無事購入が出来た。

 

 ネットでは今日は11時ごろは凄く混むみたいなので、まず、いの一番で見たかったの資料館の2階に向かう。

 

(リベンジ オブ ウポポイ オヤジは再びここに戻ってきたぞ!!)

 

 正直な話、この場所を見たらオヤジの旅の目的は終了したものと同じである。

 

 ここが2階の有料の資料館。

ウポポイはデジカメは問題ないが、動画はNGあるという事だ。

 

 という事で今回はウポポイ画像をUP出来た。

 そしてここの場所が、2年前に来れなかった無料の2階の資料館。

これでオヤジのリベンジはようやく果たすことが出来た。

 この奥にはさらに無料の資料館がある。

 2年前、2階の資料館の注文をケチったために、オヤジは再び6時間もかけてここに来た訳である。


  ↑

 この建物の中には・・・・

 こんな感じで作業をしている人たちがいる。

 

 

この場所も前回、見忘れた場所である。

ここは有料の体験場である。

 

 

 

こんなふうにオヤジは今回の旅の目的地のウポポイで約2時間ばかし、色々と見て回った。

 

 目的を終えたオヤジは、昼からは苫小牧見学のためにウポポイを出た。

走る事5分余り。

 

 ここで裏ミッション発動!!

 

 

2年前に娘とこの食堂で親子丼を食べたときに凄く美味しかった。

 しかし当時はここで親子丼であったが、回りを見たら結構な割合で、TKG(卵かけご飯)を頼んでいる人が多かった。

 

 昨年、道内は大規模な鳥インフルエンザで、多くの飼育されていた鶏がなくなった。

ここの白老もそうである。

 

 多くの鳥が処分される映像を見ながら、もう再びここの卵は食べられないんだろうなぁーーー。と、感じていた。

 

 そして今、また再びここの食堂が営業していた。

ここで噂のTKGを食べなければ、オヤジはまた後悔するだろう。

 という事で、開店と同時に中に入ってTKG定食大盛りを注文。

 

内容は実にシンプルである。

丼飯とここの自慢の卵。そしてタクアンとみそ汁のみである。

「卵は使い放題です。」と、6個もの生卵を持ってきた従業員さんの言葉に、

(いやいや、いくら食べ放題と言ってもせいぜい2個ぐらいまででしょ。)と、一人ツッコミを入れるオヤジ。

 

 で、気が付いたら自分も3個も使っていた。(苦笑♪)

 

 

 食後のデザートも付く。

 ごちそうさまでした♪

 

  お昼ご飯を食べたら次に向う場所に移動。

その場所は・・・・・・・

 

 

 

 

 

  良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。