幻のスカZを追え!!ートリック。アート美術館編ー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 無事に旭川のビジネスホテルに9時前に着いたオヤジ達。

早速、中に入る。

 

 ハハハハ。これが今回安く泊まれた秘密です。

いや、決してラブホではありません。

 れっきとしたビジネスホテルです。

 

これがベットが二つになったら、もう完全に1泊2万円代です。

 同じベットで親子が寝るのは、少しやばい気もするが、安さには背に腹はかえれません。

ここで駐車場代込みで7,300円。

 しかも駐車場はかなり狭いので、1回停めたら夕食を食べに車で出たくないので、歩いて近くの食堂へ行く。

 

夕食は当たり障りないラーメン。

 その後、旭川の繁華街へ・・・というパターンは無く、さっさと帰宅して、部屋のベットでゴロゴロとするオヤジ達である。

 

おはようございます。

朝6時30分、このホテルを出発!!

今回泊まったホテルはここだよーーん。

 ビジネスホテルと言いながら、ベットが一つしか置いていないけど、実にリーズナブルなホテルであった。

 

 翌朝、別なビジネスホテルの朝食バイキンとしゃれこむオヤジ達。

・・・・・・・・・・・・・・・

隣に停めた車が少し前に出過ぎていて、オヤジ達の車が出せません。

それだけ、ここの駐車場はギリギリの状態で駐車するほど狭かった。

あと、30cm後ろに下がってくれたら、楽に出れたのですが・・・・・

と、文句を言っても始まりません。

 たまたま偶然、左の場所が開いていたので、左折で車を出してホテルから出るオヤジ達であった。

 

 出るときに見やすいようにオープンにしたので、そのまま旭川の街を走るオヤジ達。

 

 目的地のホテルについて、朝食に入ろうとすると・・・

コロナの影響で、フリーのお客さんには、朝食のサービスはもうやめたという事であった。

 ガッカリしながら別な場所に行くオヤジ達。

 

 色々と探していると、バーミヤンが。

たぶん、始めてみるお店である。

 

 早速中に入ると、お客さんどころか店員も誰もいない状態である。

すみませーーん。と、店員を呼ぶと、開店は10時からとのことであった。

(いゃーーー。だったら、旗たてて、玄関開けておくなよ。)と、毒付くオヤジであったが、「わかりました、失礼しました。」と、さわやかに立ち去るオヤジであった。

何だかんだで1時間もかけてようやく朝食にありつくオヤジ達。

 

 

今回もワンパターンな朝食セットである。

 朝食を食べ終えたらいよいよ富良野に向かう。

 

 最初はトリック・アート美術館に行こうと思ったのだが、娘の希望でラベンダーを見に行きたいという事であった。

※調べたらラベンダーは7月から8月中旬が最盛期で、それ以降は刈られるとされていた。

 たぶん、もう咲いてはいないと思うが、せっかく近くまで走るのし、時間もまだあるので富良野に向かう。

 約1時間後の9時に富良野に到着。

 

ここの富良野の街の中の色々な食べ物を扱っているお店も、早すぎて開いていなかった。

 

 富良野のシンボル北海道のヘソを見てから、富良野のラベンダー=富田ファームに向かう。

 3年前富良野に来た時は、富田ファームまでの5kmほど渋滞をおこしていたが、いまは時期がずれているのか、全然車が走っていなかった。

 で、着いたらそこそこ観光客が来ていた。

 一応、まだラベンダーが咲いている場所もあって、そこそこに楽しめた。

 

アイスクリームはお約束です。今回は赤肉メロンのアイスクリームです。

 

アイスクリームを食べたら、いよいよ、トリック・アート美術館です。

30分ほど走ったら到着。

 このトリック・アート美術館は、いわいるだまし絵専用の美術館なのだ。

中に入ると夏休みのせいか、結構な家族連れが来ていた。

 この絵はよーーく見ると、

 

この絵の塊で出来ていた。

 

 更にこの絵を左端と右端で見たら・・・・・

 

 同じ絵なのだが、若い人と、年をとっている人に見える。

 

さらにこの絵も左右から見ても、字を書く紙が正面を向くように見える。

 

 

 

 初めてここを見に来た時は、この大聖堂が開いていなくて、知らなくて帰ってきて、友人から「あの大聖堂!!凄かったな!」と言われ、さらに絵の扉の奥にも絵が飾られていた事を知って、次の週の休みに再び、この美術館にこの絵を見に走った苦い記憶がある。

 

 ここはかみさんと子供たちと見に来た以来なので、多分、もう10年以上来ていない場所である。

 

 コロナが発生して外出が自制する日が多くなったのだが、逆にオヤジは今まで見てきた場所を改めて見に来る機会が多くなった。

まるで過去の記憶を思い出すかのように、あちこち走っている。

 

 多分、今後、S2000を手放して長距離が走れなくなった時に、後悔したくないという気持ちが働いているのだと思う。

 今回の美術館を見て、あたらめて来て良かったと感じた。

 

 さーーて、この美術館を見終わったら、今回の旅の目的地!!旭川の旧車のイベントである!!

 オヤジ達は幻のスカZに出会えるのか??

(いゃーー。あなた、タイトルにスカZを追え!!と、書いちゃっているから、出会えなかったら、このブログ自体がおかしくなるぞ!!笑♪)

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。