オヤジが糖尿病になった時に。対糖尿病の運動用に真っ先に買ったエァロ・バイク。
このバイクを雨の日も吹雪の日も(と言っても暖かい部屋の中だから、別に大した苦労ではないのだが・・・・)ほとんど毎日漕いで40分間、200kcalから300kcal運動を行っていたオヤジである。
ここではっきり言います。
運動すれば痩せるというのは間違っています。痩せません!!
もう何年も行っているオヤジが言うので間違いはありません。
運動して痩せるというのは、カロリーの摂取した量よりも運動量が勝った時だけです。
適度な運動+腹8分目が体には良いという事です。
\(・_\)ソノハナシハ
(/_・)/コッチニオイトイテ
さて、そのとっても大切なエアロバイクの事である。
ここ数か月前から変な振動がおき、最近は急に重くなってうまく、ペダルが踏めなくなった。
だけどだましだまし使っていたのだが、つい先日、ウンともスンとも言わなくなってしまった。
非常に慌てたオヤジ。このエアロバイクが無ければ、毎日続けていた運動が出来なくなるからだ。
ついに買い替えかぁーーー。と、落ち込むオヤジ。
(このエアロバイクは、中古屋さんでジャンク品で保証無しで、2,500円で格安で手に入れたからである。)
「新品買ったら数万円だろうなぁーーー。」
と、あきらめきれないオヤジは、無謀にもこのエアロバイクを分解してみる事とした。
これが激安エアロバイク。
たった2,500円で、もう何年もオヤジの健康を支えてくれた。
何事も始めて行う事は、非常に苦痛が伴う。さらに仕事を帰ってから、エアロバイクを分解したので、疲労感が半端なかった。
で、中を分解したら、絡まった糸が出てきた。
(もしかしたら、この糸が絡んでいて、ペダルが漕げなくなったのか??)
と、半分、淡い期待をしながら絡まった糸を取り除いていった。
で、調べたらこの絡まった糸はペタルと後輪(のようなもの)を回すための、伝導用のベルトからほつれて出た物であった。
さらに使われていたベルトは半分ダメになっていて、一部がベルトが無くなっていた。
だからそこが後輪に当たると、変な振動が出る事も分かった。
右側のベルトのゴムがもう無くなっていた。
ここね。
苦労しながらようやくベルトを外したオヤジは、昨日(12日)の休みに早速、大手ホームセンターに、在庫があるか確認し行った。
「このベルトは通常の規格のベルトでは無いですね。メーカーと型式が判れば、注文できますよ。」
まあ、大手ホームセンターの回答だから、正に教科書のような模範解答であろう。
その為、その声を聞きながらオヤジはその足で、またまた50km程離れている北見に走る。
以前、除雪機を直した時に利用したお店に向かう。
「すみません。これと同じベルトは無いと思うので、これと同じ規格のVベルトをください。」
お店の受付嬢はわざわざ、ご丁寧にも同じ規格、少し小さ目と大き目な規格のベルトをそれぞれ持ってきてくれた。
一応、同じ規格のVベルトを購入。
値段は約1,200円。
このベルトの交換で直れば、御の字なのだが・・・・・
今まで使用されていたベルト。
これが今回購入したベルト。
このエアロ・バイクはこのベルトで、後輪(のようなもの)を回すので、別に規格が合えば使えると考えたのだ。
そしてその晩、早速、新しいベルトをはめてみた。
ところが何度やっても、今度はペダルが動かないのだ。
本来はエアロバイクのカバーはペダルを外してから、本体から外すのだが、自転車と同じ構造のペダルの外し方は、調べたら特殊工具がいるみたいなのだ。
そこで金ノコで本体のカバーをぶった切って、中を全部見る事とした。
よーーく見ると、後輪のようなものを回した後、ガイド用のローラーを伝わって、またペダルの駆動系に戻るのだが・・・・
上の矢印がガイド用ローラー。
下の矢印が後輪(のようなもの)のローラー
どう見ても後輪のようなもの受けるローラーとガイド用のローラーのが1cmぐらいズレているのだ。
やはり流用品だから軸が狂っているのだろう。と、思って、純正品のベルトをはめてみた。
これできちんとはめれたら、型式を調べて純正品のベルトを頼めばいいだけだからだ。
すると・・・・・・
やはり純正品のベルトも大幅にズレてしまった。
悩みながらどうしてこんなにズレたのか考えて行くと・・・・
もともとガイド用のローラーがずれていて、ベルトがガイド用のローラーのヘリにあたって、ベルトのブロック部分が剥がれたのではないかという結論に達した。
そう考えたら、これで修理は不能だと気が付いた。
_| ̄|○ ガックシ!!
ああっ。新しいエアロバイク。いくらするんだろうなぁーーー。
良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。