走り続けるという事。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 先月、S2000を車検を出して、数日前にようやく車検が終って乗れるようになった。

 そして車検代も、キャリパーが交換となって、オヤジとしてはかなり痛い出費となった。

 

 周りを見渡すと現役で走り続けている人間は、いまやオヤジ一人となっていた。

 

 バイクも車もそうでるが、思うに、走り続けるという事は、周りの環境が一番大切なのではないかと思う。

 

 結婚して家庭を持っている人は勿論、独身者でも年齢の関係で、維持費が捻出できない者。

 体調の関係で、走りに体がついていけなくなった者。

 理由はそれぞれあるが、永遠に走り続けるという事は出来ないという事だ。

 

 今年。年賀状のやりとりをしていた、電器屋の時の後輩が亡くなったという知らせがあった。

 オヤジよりもはるかに若い、まだ50代であった。

 オヤジの父親が亡くなったのは69歳。

 

 父親の年まで生きられたとしても、あと9年。

またS2000に維持して乗れるとしても、後5年。

もう本当に数える時間しか残っていないのだ。

 

 残念ながら今やS2000を乗れる時間は、買い物や会社の通勤時だけとなっていた。

それでも、オヤジは残り少ない貴重な時間を、S2000と共に走り続けたいと思っている。

 

 昨日、またバイクを1台増車しました。車種はKAWASAKI Z1。

  もう第2ガレージ(仮)も限界なので、バイク収集もこれ以上はできないなぁーー。

 

 

 ハハハハ。流石に実車は買えませんよ。今やZ1は軽く200万円から300万円もしますから。

 

 物が多すぎるというのは、色々と大変です。

 

 折角の休みも、S2000と走るという事は出来ないで、新しく作ったガレージの屋根が剥がれたので修理したり。

 

 先日の強風で屋根が剥がれたので修理です。

 

 昨年作った時に、トタン板の下側の処理が、寒さと疲れで、いい加減にしていたのが、裏目となりました。

 

 そこで今回は、リベット止めを行って、強風がきても煽られないようにしました。

 もちろん、リベット止めしたところには塗装を塗って修理は完了。

 古いゴミ箱の解体と処分。

 ばらして、そのあと処分しました。

 

 そしていままで片付いていない、ガレージの片付けを行っていたら、貴重な1日が終ってしまいました。

 いまやS2000と純粋に走りだけの時間は、非常に貴重な時間となりました。

 

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。