キャンピングカーフェステバル 第二弾!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 ただ今、オヤジの住んでいる、ここ北海道は室内気温が20度をきって肌寒い状態です。

勿論、寒いのは嫌な根性無しオヤジですので、早速、暖房を入れてようやく一息、落ち着きました。

 朝の天気なんか、山間部は雪が降るかもしれません。という冗談みたいなお知らせをやつていたなぁーーー。

 

 さてさて、今日の休みは何の偶然か、50km先の北見でキャンピングカーフェステバルを行うという知らせが入りました。

 丁度絵画教室に行く娘1号を連れ立って、娘の愛機、セルボーターボで北見に向かうオヤジであります。

 

 娘が絵を描いている間、オヤジはもう半年ほど悩んでいた、オルトフォンの3万円ほどの小型の真空管アンプの購入をようやく決めて、中古屋さんに向かったのだが・・・

 残念ながら売り切れていました。

まあ、縁が無いというのはそんなものです。

 買うのを悩でいるうちは、売れ残っているのであるが、ようやく買う決心がついたら、商品が売れてしまう。

 その商品はオヤジとは縁が無い物であったという事だ。

 だから別段ガッカリもしないで、娘を迎えに行った。

 

そして、娘1号を連れ立って、車屋さんのキャンピングカーの展示会を見に行った。

 

 会場はかなりの多くのお客さんが来て、中にはもう契約をしている家族もいた。

ちなみにこういう会場では、オヤジは決して従業員からは声はかけられない。

 立派そうな身なりでもないのもそうであるが、一番の要因は、かみさん連れでないという事である。

 

 電器屋の頃の販売員を行っていた経験からなのだが、車でもなんでもそうだが、大型商品の購入のお客さんは、必ず奥さんを連れてくるというのが鉄則である。

 大蔵省は奥さんが絶対の権限があるのである。

 

 逆に言えば奥さんを落とせば、その商品は半分売れたも同然なのである。

 

 だからいくら男のお客さんが一人で行って、見積もりどうのこうの。と、偉そうにっても、従業員は購入の意思の薄いお客だと判断してしまう。

 お陰でうるさい接客も無く、楽しく見れたのである。

 

まあ、うだうだ書いても仕方が無いので、今回もとりあえずは画像をUPします。

いまやバンコンのキャンカーで中心の200系のハイエース。

オヤジも100系に乗っていたが、こんなにデカかったかなぁーー??

まるでマイクロバス並みの大きさである。

 

 前回もかいたが、横幅を少し拡張する事で、横の長さが183cmも取れるので、横に向かって寝る事が出来る。

 

800万円もするから、ランクルのキャンカーだと思ったら・・・・

単なるGRランクルでした。

※GRはトヨタのモータースポーツ部門を総称する頭文字である。

 

 値段はどれも500万円オーバー。

中には年配の夫婦もいて、これからのリタイヤ生活に夢を爆ぜていた。

外に出たらこんな変わった車が・・・・

 

 凄く細いので、(普通の車の横幅の2/3ぐらいしか無い)一人乗りかな??と思って中を見たら、助手席を半分後ろにずらすという方法をとって、かなり細いボディを作れたみたいである。

 

 こうして、時刻は午後3時。

やや遅い昼食をオヤジ達は食べに行く。

 

 行先は

 トンカツ専門店のかつ徳さん。

ここでは、白米と五穀米、みそ汁とトン汁の4種類から組み合わせを選ぶことが出来、しかもご飯、キャベツ、汁物を頼み方という、大変お得なお店なのだ。

 

 残念ながらこのお店も5月の半ばをもって、材料費の値上げで、お値段が少し高くなったが、それでも充分に納得できる価格である。

 

 今回は五穀米とトン汁のセットを頼む。

こちらで1,390円(税込み1,529円)である。

ゴマとカラシ、七味は横に小袋の中に入っている。

また胡麻も小型のビンの中から出し放題である。

 

まずはトンカツを一切れ、サクッ!!という音で食する。

 

 

 余りの旨さに、一切れ食べ終わった後で、この段階で五穀米、キャベツ、トン汁をお替りしたオヤジである。

 

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。