イヤーー長らくお待たせした旭川編、第2段の後編です。
(誰も待っちゃーーいねーよ。笑♪)
オヤジは気分屋だから、乗りと勢いが無くなると、もう書く気が無くなるんだよなぁーーー。
さてさて、旭川の道の駅に着いたら偶然キャンピングカーのフェステバルを行っていたので、早速中に入るオヤジ達。
世の中はコロナ過の為に、キャンピングカーブームだそうな。
ちなみにオヤジがキャンピングカーに乗っていた時は、正に奇人変人と思われていた時代であった。
100系のハイエースの屋根を高くしたキャンカーに5~6年程のっていたが、(そこ頃の話は、検索したら出てきますよ。)、そこでたどり着いたのは、オヤジ家の車中泊のスタイルはキャンピングカーは無くても、ワゴン車にフラットな床があれば充分にOKという決論であった。
まずは、キャンピングカーの中の様子など。
※オヤジはフラットな床だけが興味があって、全身像は興味無いので、撮った画像は全部中だけです。
まずは、主(あるじ)さんが興味を持たれた、軽自動車のキャンカー。
軒並み300万円代です。
そして、大型バンコンやキャブコンクラスになると、軒並み1,000万円代が続きます。
こんなでかいキャンカーなんか、走らせる道あるのかなぁーー??
もうでかくて、取り回し自体が、無理だなぁーーー。
ちなみに価格も1,000万円オーバー。
昔は横幅が決まっていたので、寝るときは車に対して縦に寝ていたのだが、最近は横を20cmぐらい増やして、後ろのベットは車に対して横向きになるのが主流になっているみたいである。
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たぶん、オヤジもこのバモスを手に入れなければ、きっと300万円代の軽のキャンピングカーを買っていたと思う。(というか、現にS2000を買う前には、軽のキャンカーの中古車の購入も視野にいれてたぐらいである。)
どれもこれも凄く立派なのだが、今のオヤジのライフスタイルは、軽自動車のワゴン車が1台あれば充分!!
ちなみに、オヤジのキャンカーもどきはたったの2千円。(100均でカーテン、買っただけね。)
マットレスは、オヤジの今まで使っていたやっを使いまわしただけ。
無くなったマットレスは、使っていない娘2号の敷布団を敷いたから、結局、車中泊用にかったのは、このカーテンだけね。
なんて、チープなオヤジである。
しかし、これがキャンカーも入れて、車中泊歴30年のオヤジがたどり着いた決論なのだ!!
今回も、これしかない装備で、充分に車中泊は楽しめている。
かたや、300万円から1,000万円。
かたや50万2千円。
これはもう自分で納得できれば、値段の違いではない!!
このキャンピングカーのフェステバルを見た後は、旭川のラーメン村でラーメンなどを昼食とする。
オヤジは味噌ラーメン+牛筋丼
娘は味噌ラーメン+角煮丼
ここでやや遅い昼食を食べた後は、旅の締めくくりの旭山動物園である。
昔は毎年、結構きていたのだが、かみさんが亡くなったと同時に、自然と足が遠のいていた場所である。
この動物園は昔は入園者数が少なく、一時期は閉園のおそれがあり、動物のエサも、旭川の市民からもらっていたぐらい、大変であったと聞く。
その後、本来の動物の動き。をモチーフに奇跡の大復活した動物園である。
飼育員が本当に動物が好きで、各自、動物がどうやったら自然な生活をしているかを見せれるかを研究して、毎年、毎年、新しい動物の館を作りあげ、多くの観光客が訪れると聞く。
キリン館
カバやアサラシ、さらには白熊館。
絶滅したとされている、日本狼。
そして、奇跡の大復活の立役者となった、ペンギン館。
普通の動物園はペンギンの居場所は単に岩場にペンギンがいるだけというのが殆どである。
しかしここは水中に大きな海底トンネルを作り、ペンギンを下からのぞく建物にした結果・・・
ペンギンはよちよち歩きの動物でなく、水の中を泳ぐというよりも、飛ぶ動物だと分かった。
この見せ方が大ヒットを行い、今では全国的に知られた動物園となった。
本当にペンギンの泳ぐのは速いよーーー。
ここだけでも、見てて飽きないですねぇーー。
で、チンパンジーを見ていたら、急に雷が轟き、土砂降りの雨となった。
時間を見たらもう4時すぎ。
残念ながら帰宅の時間です。
土砂降りの中、帰路を急ぐオヤジ達でありました。
車中泊、第2段、旭川編!!後編。 -完-
良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。