トップガン マーヴェリック | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 ブログの流れから行くと、今日は車中泊の続編なのだが、オヤジのブログは乗りと勢いだけで書いているので、今日は昨日見た映画の感想などを。

 

 オヤジは映画はめったに見ない。

映画館なんかもう十年以上行っていないし、レンタルDVDさえ、借りたことは無い。

 TVでやっている映画を、気に入ったやつだけ見るだけの男である。

※別に映画が嫌いとはではなく、大好きすぎて、観ている時間が2時間も見る暇が無いからである。

 

 そのオヤジは昨日は珍しく映画館で映画を観た。

 

 あのシンウルトラマンでは無く、あの鋼の錬金術師でもない。

 

(あたりまえだろうなぁーー。だってタイトルにトップガンと、堂々と書いてあるもの。)

ラジオでも期待度150%と言っていたので、それなりに期待をして観に行ってきた。

 しかも今年からはシニアの為、映画の料金が1,800円から1,100円で観れるようになって(実際はシニア料金は55歳からであった。)お得感が倍増していた。

 

 トップガン1の始まりから始まる冒頭。

そしてマーベリックの愛機であるニンジャが再び走り始める。

 

 もうここから懐かしいので、涙で目が潤んできた。

 マーベリックが住んでいる、飛行機から車、バイク迄すべて収められている格納庫。

 

 もう完全に男のロマンが詰まっている映像であった。

 

 トップガンではパートナーのグースが事故死したショックで挫折したマーベリックが最後は、立ち直る姿を描かれていたが、今回はそのグースの事故死が、重要な伏線となって描かれていた。

 

 ブログを長く続けていくと、TVドラマなんかの物語の終わり方が自分でもある程度分かってくるものである。

 

 が、このトップガン マーベリックはオヤジの予想した終わり方以上の、素晴らしい期待を裏切る終わらせ方であった。

 

 久しぶりに脚本が素晴らしい作品に出合えたと思った。

 最後なんか感動で涙があふれ出していた。

(いゃーー。ジジイになると涙腺が緩くなるんだよ。)

 

 

 何よりもトムクルーズ演じるマーベリックがすごく良い。

 あの若々しく自信に溢れた若者時代から、カッコいいでない渋く枯れだしてきた姿が最高にカッコ良かった。

 

 若い頃のトムクルーズは単にカッコいいという人であったが、今のトムクルーズのほうが100万倍も渋くてカッコいい人であった。

 いゃーー久し振りに興奮したなぁーー。

 

 トムクルーズは御年59歳。(オヤジは今の今までトムはオヤジと同じ60歳だとばかり思っていた。)そんなトムクルーズの姿を見ていたら、まだまだトムクルーズには負けないように頑張らないとなァーー。と、久し振りに勇気をもらえた映画であった。

 

 今日は乗りと勢いで書いた記事だから、画像は全然無いのだよ。(笑♪)

 

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。