車中泊、第2段!!旭川編。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 12日に作ったごみ箱。

今日、ようやく完成です!!

 

 今回工夫したところは、ゴミ箱の下に重しの石を入れた事である。

 

 

 ゴミ箱の中には、キツネにいたずらされないように、固い網を張り巡らす。

 

 

 いま迄、20年余りも使っていた古いゴミ箱さん。お疲れ様でした。

 

 

  さてさて、なんでこんなに作るのが遅れたというのは・・・・・

 

 週末の休日は走りの2000か、車中泊のバモスかで贅沢な悩みが増えたからだ。

 

 先週の日曜日も休みになったので、S2000で娘と走り回ろうかと思ったのだが、気が変わって急遽、バモスで車中泊の旅となった。

 

 土曜日の夜、仕事が終わった後、速攻で帰ってからシャワーを浴び、バモスに布団を積めて夜9時ごろ、やや遅い旅立ちとなった。

 

 

途中、コンビニで夕食を買いながら、食べながら今日の目的地を目指す。

 今日の目的地は旭川か、旭川の隣街の当麻の道の駅である。

 

 2年前は娘2号の為に徹夜で札幌往復も出来たのだが、やはり年なんだろうか??

12時近くになるとやたらと生あくびをするようになり、視界も悪くなったので、これ以上の走行は危険と判断して、12時30分ごろ、当麻の道の駅で車中泊とする。

 

 車中泊の用意はいつものように、窓のカーテンを閉めるだけである。

 そして横になって布団にかぶって終わり。

 

 おやすみなさい♪

 

 おはようございます。

 

 朝、4時30分、トイレに行きたくて目が覚めるが、うつらうつらしていたら、また寝ていた。

 そして1時間後の5時30分に本格的に目が覚める。

 

 気のせいか車中泊で寝たほうが家で寝るほうよりも、眠りが深い気がするような気がする・・・・(笑)

 

 6時近くに娘も起きだして、本格的に起きる事とする。

 

 当麻の道の駅にて。

 

 昨日の夕食はサンドイッチだけだったので、朝から猛烈にお腹が空きだしてきた。

という事で朝6時。

 旭川のなか卯で朝食とする。

シャケ朝食+温うどんである。

 

あれっ??この朝食。帯広でも同じメニューだったような・・・・

 

 朝6時30分。朝食を終えたオヤジ達。

 

 今日は旭川に来た目的は娘の為に、美術館と動物園に行くことであった。

しかしお店や公的関係の建物は普通はどこも早くても:朝9時からがオープンである。

  いきなり3時間30分も時間が余ってしまった。

 

 そこでオヤジが向かったのは・・・・・今回の裏ミッションとして旭川から名寄に向かっていく道で、昨年新しく出来た士別の道の駅に行くことであった。

 

 グーグルで調べたら士別から旭川迄約53km。時間にして片道約1時間。

往復2時間+道の駅を見たら約3時間ぐらいはかかるだろうと予想して北上する。

 

 前回、音更の旅行の時に、全然使えなかったカーレーダー。

 

 あれから設定を変えてみたら、無事使えるようになった。

リモコン一つで、スピードメーター、時計、カーレーダー、等いろいろな機能が出来る。

他にはエコラン表示や水温計も出てきた。

 

まあ、バモスの時計が非常に見ずらかったので、平常時は時計モードにしている。

※以前、ネズミ捕りのやっていた場所が近くなったら、カーレーダーモードにかってに変わるから大変便利である。

 

最初の道路標識が見えた。

 

「えっ??士別迄約30km??片道30分。往復1時間じゃん!!」

※北海道では一般道も高速道路並みに走りますから、1km1分計算をしています。

 

ということで、あっという間に士別に着いたので、さらに北上して名寄の道の駅を目指す。

 名寄の道の駅は名寄市よりも7kmほど旭川よりにあるので、8時にはもう道の駅には着いていた。

 

 道の駅が開くのは9時なので後1時間も時間が余った。

 仕方が無いから更に名寄市に向かって走った。

 

 8時30分ごろ名寄市に到着。

 ここで猛烈にお腹が空いてきた。

 

 普段朝食を抜きにしているのだが、朝からもりもり食べると、お腹が刺激されるせいか、あれだけ食べたのに、朝からお腹がグーグーとなりだした。

 

 そこで小腹が空いたときの必需品。

コンビニのセイコーマートに入る。

※セイコーマートは北海道に特化したコンビニらしい。

アイスクリームなんか、他のコンビニは200円近いのだが、セイコーマートは未だ100円に近い。

 ド・ケチオヤジには大変ありがたいお店である。

 

で、ここの勧めのスナック菓子。

 

 サンドイッチの余ったパンの耳を油で揚げて作ったラスク。

これだけの量が入って税込み価格100円。

 

 娘と二人で食べても、充分な量である。

 

 とーぜん、名寄のイオンもまだオープン前なので、誰もいない。

 

 そんなこんなで9時近くになったので、名寄の道の駅に向かう。

 道の駅の目的は当然、スタンプラリーである。

 

 9時に名寄の道の駅がオープン。

 

 スタンプを押すだけに中に入る鬼畜なオヤジ達親子。

 

 名寄の道の駅ではラジオ局が中に入っていた。

 

そして・・・

高級なアンプやスピーカーが並んでいた。

うわっ!!真空管アンプだ!!音を聞いたら、さぞかし優しい音が出てくるんだろうなぁーーー。

士別は羊が有名であるが、ここも羊が有名なのであろうか??

 

 スタンプを押したらもう用は無いのでさっさと退散!!

 

 おいおい、お土産の一つでも買って行けよ。

と、心の天使のオヤジが叫ぶ。

 

 続いて旭川に向かって南下。約30分で今回の裏ミッションの目的地の士別町の道の駅である。

 

  ここは昨年出来たばかりの為、非常にトイレや中は綺麗であった。

 

 別に中に入って堂々と中の様子をとっても良かったが、いちいち許可をとるのも面倒なので、隠し撮りという事で。(笑♪)

 

 ところで道の駅で何で侍・士別(しべつ)なのか??という疑問が湧いてこないであろうか??

 まさか落ち武者や隠れ侍がいた町・・・では無い。

 

「しべつ」と検索すると、もう一つの街が検索できる。

 

 ライダーの聖地がある開陽台がある中標津町の隣の町の標津町である。

 

 この町と区別をするために、武士の「し」を取って、侍・士別としたらしい。

 

更に旭川に向かって南下。

続いては絵本の里の剣淵の道の駅である。

ここでは鹿追の道の駅でのアイスクリームのリベンジをかます。

 

娘も鹿追の道の駅のアイスクリームが少し小さいと感じていたようだ。

※鹿追のアイスクリームは決して高くはないのです。美味しさを追求して、クリームを入れないで、牛乳だけの美味しさを求めたアイスクリームなのだ。

 

 しかし味に鈍感なオヤジ家は、安くて量が多いほうに、どうしても目が行ってしまう。

 

 ここでアイスタイムを終えて、いよいよ今回の目的地の旭川に向かう。

途中で景色の良いとこで寄り道をする。

 

 

 前にこの二つの建物が非常に気になったので、今回は何の建物かを見に行ってみる。

旅はこんな風に自由に走れるから良い。

 

 時刻は午前11時。ようやく最初の目的地の美術館に到着。

 

 

 娘1号との旅は必ず行った先の街の美術館へ行くのは鉄板です。

 

 そして、ついでに旭川の道の駅のスタンプを押していないというので、旭川の道の駅に寄ってみたら・・・・

 

なんと偶然にキャンピングカーのフェステバルが行っていた。

 オヤジ家の旅はまだまだ続く!!

 

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。