Ver,UP(バージョンアップ)!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

  休日の今朝、新聞を見た時に、オヤジはある一冊の本の紹介に興味を示した。

 

 普段はマンガの本以外、本を全く読まない無教養なオヤジであるが、時として衝動的に興味のある本を読みたくなるのだ。

 

 新聞に出ているため、多分新刊であるから、探しに行っても数日後にしか手に入らないと思ったが、とりあえず大手本屋に行ってみようと思い立った。

 

 今日は土曜日、娘も休みであるため。娘を連れ立って、またまた北見に走る。

 

 北見の入り口の大手本屋さんのコーチャンフォーに早速入って、興味を示した本を探したら・・・・・早速、置いてあったので、すかさずゲット!!

 

その本のタイトルは・・

 

 

  別に今のオヤジは前向きに生きる事に疲れている訳でもないし、毎日が嫌になっている訳ではない。

 

 最近はどちらかというと、長く厳しい冬が終わり、いよいよS2000との再会に待ちわびている感じなのだが・・・・・

 

 ただ、この本に書かれている内容が、何となく今の自分の生き方に合っているような気がしたからなのだ。

 

 この本の著者は戒律の厳しい永平寺で長く修行をされてきた、とっても偉いおぼうさんなのだが、偉いおぼうさんのお話だから、とてもありがたい言葉が書かれていると思って、凄く興味を示したのだ。

 

 先ほど運動している間の約1時間余りの間に読んだのだが、なるほどとうなずくことばかり書かれていた。

 

 特に最後の方で、面倒な人間との付き合いの事、さらには亡くなった故人に対する接し方の教えを読んだときは、気がついたらボロ泣きをしていた。

 

 今までの人たちは亡くなった人の事は忘れて、新しい人生を歩めと書かれている事が多かった。

 

 しかしこの人の書かれていた本の内容は、別に故人の思い出は忘れなくても良いし、悲しみたいだけ悲しめば良いよと、優しい言葉で説かれていた。

 

 多分、人はその時、その時の転機になるときに、必要な人や本、物に出会えるのではないかなぁーー。

 

 えっ??で、タイトルはどこがVer、UP(バージョンアッ)なんだって??

 

 ハハハハ!!実はこの後、北見で娘と食事で、いつものお店でなく、以前も書いてあったが、新しいお店の発掘という事で、新しいラーメン屋へ。

娘は味噌味ラーメン。

 オヤジは醤油味ラーメン+ミニ・タルタル丼を注文。

 

ハハハハハ一見、二杯とも味噌味ラーメンに見えます。

 

 しかーーし、最初の画像のラーメンは醤油味ラーメンで、しっかりと醤油の味がした。

うーーん??そそっかしい人なら、絶対にお店の人に、醤油味を頼んだのに、間違って味噌味が来た!!と、文句をいうかもしれませんね。

 

で、これがミニタルタル丼

 

 ブタの角煮のコマ切れにタルタルソースをませ合わせた、ミニ丼。

 

で、この食事をした後に、行くところはやはり運動と称して、ゲーセン巡り。

 

 娘と湾岸の対戦を少し行ってから、今回のメインテーマのVer,UP(バージョンアップ)!!

 

 イニシャルはDのオヤジの愛機のインプレッサーWRX STI仕様。

 

 実は今までオヤジは、やり方が全然分からない為、自分の車の改造をしていないで、ノーマルで戦っていたため、雪道の峠の下りは格下のランクCにも負ける、のろまなカメにも劣る存在であった。

 

 が、今回は改造の仕方を覚えて、カーボンボンネット、大型ウイング、エアロ、さらにGTR乗りの友人Iの教えてもらった鬼キャン仕様。(タイヤをハの字にしたら、ドリフトがしやすくなる。)の新しいVer,UPを行った途端、速さが数段上のクラスに変貌してしまった。

 

 あれだけ勝てなかったクラスCはもう過去の存在となり、ただいま同クラスのBランクの人たちと対戦、4台中、常時2位までの位置を付ける腕前となっていった。

 

 ※残念ながら画像は、隣がもはや廃人クラスのSS級の人がやっていたから、恥ずかしくて撮れませんでした。

 

 ハハハハハ。前半の感動的な知的で教養のある(どこがだ!!)、オヤジの文章とは全く違って、今日もオヤジはパープリン♪の、能天気な爺様となりました。(苦笑♪)

 

 

  オヤジさん♪オヤジさん♪あんまりココと遊んでくれないと、ココは泣いちゃうぞ!!

 

 と、目の前のパソコンのキーボードの位置をぶんどって、オヤジの邪魔をするココであった。

 

良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。

 

 主(あるじ)さんのお店はただいま、床の塗装を終えたばかり。

 

 日を増すごとにだんだんと、きれいなお店が出来上がってきます。