バーンアウト(燃え尽き)症候群 ーその後ー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 前回の休みで、夕方の暗闇迫る中、30分でカーナビを接続して、見事、セルボ・ターボのコンピュターを壊してしまったオヤジ。

 

 まあ、修理代はかかるが、とりあえず、直すことが出来るという事と、同じ間違いを繰り替えしてはいけないので、修理と同時に、カーナビーの取付をついでに依頼しておいた。

 

 そして1日たった昨日、S車両から修理が終わったと言う連絡が入った。

  修理代は何と、たったの6,600円。

「えっ?それは安すぎますよ。修理と同時にナビの取付もお願いしたと思いますが???」と、疑問を持ちながら、今日の休みは修理の終ったセルボを取りに行った。

 

 多分、セルボのコンピュターのリセットだけで、ナビはそのままになっていると、覚悟して行ってみたら・・・・

 きちんと、ナビは綺麗に収まって、動作確認を行っても、問題なく動いていた。

 

 修理代の値段を聞いてみたら、オヤジがセルボのコンピュターを狂わしたと思っていた、警告灯はセルボのイモビライザーの点滅で、接続自体は、もともと問題は無かったという事であった。

 

 要するにセルボは1年前から買った時から、ドァーをロックしたら、イモビライザーが働いて、警告灯が付いていたらしいのだが、オヤジは知らないで使っていたので、暗闇でいきなり赤く点滅したので、てっきり故障したのだと勘違いをしていたという事であった。

 

 普通に考えたらもともと自分できちんと付いていたナビを外して、かってに故障したと勘違いして、さらに付け直してもらって、6,600円も取られると言い事は、かなり失敗したという事になるが、やはりプロの人に確認して付けてもらったという事は、絶対なる安心感が伴う。

 

 これで安心しながら使えるというものなので、修理代がたった6,600円ですんで、ホッと一安心のオヤジであった。

 

 さらにこのナビを付けて気がかりな点が一つ。

 ナビ、TV,DVDの動作は一応問題無かったのだが、一番必要とする、オヤジのデジタルウォークマンの音をどうやって聞くか??であった。

 以前のナビはアナログの外部入力があったので、オーディオケーブルで接続して音を出していたのだが、このナビはiPhone用の接続端子とUSB接続端子しか外部入力が無かった。

 さて、どうしたものかと考えていたのだが、ふと、デジタルウォークマンをUSBで接続してみようと思い立った。

 すると・・・・・

 

 なんと、デジタルウォークマンは、USBの認識をして、カーナビの本体のパネルから、デジタルウォークマンの操作ができるようになった。

 

 「うわーーーっ!!スゲーー―!!便利!!便利!!」

 

 ※いま迄は次の曲にスキップするには、ウォークマン本体で操作を行わなければいけなかった。感覚的にははまるで、カーナビ本体の中にウォークマンに入れている曲が入っているような操作であった。

 

 時代は確実に進歩しているんだなぁーーー。と、一人カンドーするオヤジであった。

 

 さて、カーナビの取付もようやく終わり、またまた娘と共に北見に行くオヤジ。

 

久し振りに娘とゲーセンで、湾岸ミッドナイトの対戦を行おうと・・・・・・

  遠ざかる白いS2000は娘の車です。

 

 オヤジのGTR R35が830馬力、娘のS2000が760馬力。

 明らかにS2000よりも、馬力のあるR35でゴール間際の90度ターンで、全開でドリフトをかましながら走っている最中に、インからさされました。

 おおっ!!これが噂のNSXよりも速いコーナリングか??

 

 戦歴は・・・・

ハイ、しっかりと負けました。

4戦中1勝3敗。

 

 娘1号はしっかりと、オヤジが生んだこのクラブ・ミッドナイトの次世代を受け継いでくれています。

 

 やはりもう首都高は卒業だなぁーーー。

圧倒的な速さの前に、何故か負けても悔しくないオヤジの姿がそこにあった。

 

 

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