プロジェクト・レディー新章6- とりあえず。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

  先日、妻の7回忌が無事に終了した。

その日を境にして、あれだけ暑かった天候は急に寒くなり,3日3晩雨が降り続いた。

 そして雨が上がった今日の休日は、すっかり秋となっていた。

 

長袖を着ていても、日差しにいると暖かいが、日陰に入ると肌寒い感じがした。

 

 オヤジはいままで埋めていた束石を全部掘り出し、1ヶ所、1ヶ所、土台の木材を取り付けながら水平を出していった。

 

 今回の秘密兵器。

 

  こんな小さなラジオでもやはり音があるのとないのでは、作業の効率が違う。

あきらかに音があるほうが、仕事がはかどるのである。

 大工さん達は単なる気分転換でラジオを聞いているのではない。明らかに作業効率を考えて、音をだしているのではないであろうか??

 

 最初に決めた束石。

で、水平を出したら、これだけ高さが違っていた。

 

 

 

あきらかに水平が違っているはずなのだが・・・・

(本来、水平であったなら、上のハウスと土台の木材は、平行線になるはずである。)

 

土台の木材。

 

上のハウス。

 

 お互いに何故か水平が出ている。

 まあ、細かい事は気にしないで行こう♪

一番はじの束石を抜いたときに、穴の中を見たら・・・・

先日の雨で穴の中は泥水となっていた。

 中の泥水をスコップで全部救い出して、穴の中に気休めで砂利を入れてから、束石を入れ直す。

 

 

 

 

 やはりたいぶ高さが違っていた。

と、1本ずつ土台の木材の水平を出しながら、位置を決めていった。

そして、とりあえずは土台の完成とする。

(あんまり細かく水平出しをしていくと、全然終わらないからね。)

 

とりあえず、今回は土台はこれで終了!!

しかし、こんな感じで本当にできるのかなぁーーー??(いゃーー。作っている本人が、疑問を持つのはやばいでしょう♪笑い。)

 

 実は妻の七回忌の時に、義兄がお参りに来てくれたのだが、義兄も丁度ガレージを作っている最中らしいので、オヤジの第一、第二ガレージを見て感心していた。

 義兄のガレージは、親せきの大工さんの作ってもらうらしいのだが、バイク用の為にはるかに小さいのだが、基礎を自分でやって、それでも65万円はかかると言っていた。

 

 うーーん。今なら引き返せるぞーーー。

これから本格的に作るなら、もう戻れないぞーーー。と、心の中のもう一人のオヤジが叫んでいます。

 さあ、どうしたものかなぁーーー??

 

 

 

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