プロジェクトレディ ー新章3ー プロジェクト最大の危機!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 ようやく片側の基礎を作り終えたオヤジ。

で、今度は反対側の基礎を作ろうとした。

すると・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 その途端、オヤジは取り返しのつかない、大失敗をしたことに気がついた。

上の画像を見てもらいたい。

 

 水平器の下側の棒は、片側を基準とする束石において、もう片方は地面に置いている状況である。

 

 ここでカンの良い読者のかたは気がついたと思うが、基準となる束石は、一番高い位置の束石を基準としないといけないのだ。

 

 要するにこの状態は、もう反対側の束石に、いくら微調整をおこなっても、もはや地面以下となる為、束石としての役割は果たせなくなるのである。

 

 本来はこの穴を掘って、入れた束石を基準としなければ、いけなかったのだ。

 しばし、ボーゼンと立ち尽くすオヤジ。

そーいえば、このハウス。

左側がブロック2個分積んで基礎にしていたわ。

  

 こうして、プロジェクトレディは数日にして、プロジェクト最大の危機を迎えた。

(うーーん??しかし、参ったなぁーーー)

 

 

 今後、オヤジのやる事は・・・・・・・・・・・・・・・。

 ①反対側の束石の基準を出して、今まで入れていた束石を全部引っ張り出して直す。

 ②ふてくされて、そのままにして、プロジェクト自体を止めてしまう。

 ③やっぱり基礎屋さんだなぁーー。と、感心して、高いお金をだして、基礎を作ってもらう。

 の3点となった。

 さあ、今後オヤジの取った行為はどうしたんでしょう??

 

  次回予告画像!!

 

あれれれ???

意味をなさない基礎なのに、何故か完成しているぞ???

 

 

 

 

 

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