プロジェクト・レディ -新章2- | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 連休2日目。今日もガテン系の作業である。

しかも、相変わらず暑い。

 

 午前中に用事先に連絡すると、午前中しかいないという事なので、慌てて、用事を済ませてから、帰宅すると、時刻はもう昼近くになっていた。

 昨日の経験から、昼を食べないで作業を行っていたら、疲れ方が早いので、今回は昼食をきちんととり、疲れたので、少し仮眠することにした。

 うつらうつらしていたら、時計を見たら時刻はもう2時となっていた。

(うわっ!!寝坊だ!!やはり体は今日の作業は嫌がっているなぁーー。)

 体は正直である。心が楽しんでいても、体がきつければ、疲れという行為でてきめんに現れる。

 

 まあ、それでも作業を行わないと、いくら待っても終わらない為、モソモソと起きだして、スコップ片手に外に出た。

今日の秘密兵器はこれである!!

 

そう、単なる黒い板。

この板に向けて、レーザーj光線を当ててみる。

 

するとうまい具合に、レーザービームは黒い板に当たっていたのだが、

どんどん離れて言ったとたん、レーザービームは消えてしまった。

 

 その瞬間!!

 

 オヤジは昨日掘った穴の中に足を落としてしまった。

昨日、娘2号は何の穴、掘っているの??と、不思議そうに聞かれたので、

「落とし穴。」と、冗談に言ったら、本当にオヤジが落ちてしまった。(笑い♪)

 

 相変らず、レーザー光線が使えないので、オヤジは最後の手段を使った。

それは・・・・

 見た目水平や垂直である。

本来はきちんと束石の横のながさ、高さを決めないといけないのであるが、今回は悠長な事はいってられない、

 それは、見た目水平や垂直を行うのだ。

糸と長い棒を使って、1個、1個水平出ししていくのだ。

 

第一ガレージを基準として、長い棒で、見た目の垂直さを出していく。

 

 こんな風に、長い棒を隣の束石に渡して、水平を出していく。

 

 

 

 

 

 で、ようやく片側の最後の束石まで行ったかなと、思ったら、最後の最後で、大ヘマをしてしまった。

穴が浅すぎたのである。

しかも、長さは75cmもある最大級の大きい束石であった。

いくら持ち上げようとしても、うんともすんとも言わなかった。

 

(うーーん??どうしょうかなぁーーー??)と、悩んでいたら、昔、大きな束石を持ち御あげるときは、ロープで束石を巻いて縛ってから持ち上げろ。と、母親に教えてもらった事があった。

それを思いだして、早速、束石にロープを巻いて持ち上げたら、無事に束石を持ち上げることが出来た。

 しかも、同じような間違いを2度も繰り返してしまったのだ。

 

 ここでオヤジの体力は完全に0となった。

 

 ゲームの中では、ポーションを飲めば、すぐに復活するのだが、なにせ生身の体。

 今日の作業はここで終了とした。

 

 多少の 曲がりは、基礎用の板で、修正していく。

ようやく、片側が終った。残りは反対側と横用である。

 まだまだ先は長いなぁーーー。

この2日間の休日で、Tシャツは絞れるほどの汗をかき、体じゅうは悲鳴を上げているオヤジであった。

 

 

 

 

 

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