前回のプロジェクトレディ編を書き上げた後、昨日、休日が合わなくて、久しく親交が無かった友人Kからラインが一気に来た。
内容は家で使っていない束石が20個ほどあるからいらないか??という内容であった。
また、今日、あさっては休みの為、もし、ガレージを作るなら、手伝うよという事であった。
束石は安い物でも1個、1,500円ぐらいするため、これからガレージの基礎を作るのにと、今日のプレハブハウスの基礎だしを行うには、手伝いは願ってもないことなので、二つ返事でOKと連絡を入れた。
今日の朝8時30分。早速、束石をもらいに行った。
そして束石を見た途端、朝一番から、心が折れたオヤジであった。
小さい束石はまだ一人で持てるのであるが、
大きな束石は完全に二人で持たないと持てないぐらいの重さである。
更にこのクソ重たい束石のほうが、量があった。
流石は2人である。ヒーコラ!!ヒーコラと言いながら、この束石を30分後には、全部トラックに収納して、オヤジの家に持ってくる。
さあ、ここから今日の予定の行動開始である!!
今日の予定は、先日90度反転してもらった、プレハブの基礎だし(水平にする。)を行うのである。
よく見てもらえれば判るが、ハウスが少しだけ左側に傾いているのだ。
今日のポイントは2つある。
まず、一面、コンクリートを敷き詰めているような敷地の、コンクリートをツルハシで壊して、普通の土を出す事。
更に、地面にべたつきに置かれているハウスの向かって右側の方を平たい石を置くという事。の2点である。
「ガテン王に俺はなる!!」
※ガテンとは、主に肉体労働者系の事である。
オヤジは両手を高々と上げ、まるで●ンピースのルフィの様に叫んだ!!
「オヤジ。あのなぁーーー。気合を入れるのは良いけど、口よりも先に手を動かせよ。」
はやくも友人Kは、ガテン系の親方の様に、黙々とツルハシとスコップを持って、ハウスの横にる土を掘り始めていた。
そして、恐れた事態も無く、順調に作業は行われた。
今日の秘密兵器。
前回、車のジャツキーでハウスがなかなか持ち上がらなかったので、
この一般的な車のジャツキー。
やはり何故か知らないが、3台もご丁寧におかれていた。
今日は4tもOKという、スーパーハイパワー、ウルトラジャツキーを用意したのである。
あれっ??今、前のプログを読み返したら、今回手に入れた4tジャツキー!!しっかりと持っているじゃん。
またまた買い足してしまったよ。
○| ̄|_ ガックシ!!
コンクリートをツルハシで壊して、スコップでひたすら地面を掘る。
無事にハウスのスミに平たい石板を乗せる事ができた。
更に向かって左側のスミに、今度は大きな束石か、ブロックを入れる。
こちらも土が大きくえぐれてはいたが、1時間後には無事にブロックを2段入れる事で、水平が取れた。
「あれっ??おっかしいなぁーーーー????」予定では、今日はここまで終われば御の字だっとおもっていたんだけどなぁーーー。」
あまりの順調な進み具合に、オヤジは首を傾げた。
本来、ここで今日は終わりなのだが、彼がいるうちに、第2、第3のめんどくさいガテン系の仕事をやってもらおうとした。
この2個の束石も、10年間ぐらい埋めっぱなしである。
これが終わったハウス。
あまりにも調子がよく、今回の作業が終えたので、次の作業を始めた。
ハウスの4隅に束石を置いて、強風が吹いていた時にあおられてハウスが倒れるのを防ぐ。
ここで10年間このまま置きっぱなしで、サビだらけになっていた束石のサビを落とすための、サビ落とし剤を束石にかける。
オヤジ的には清水寺から飛び降りるつもりで購入したサビ落とし剤。
一応、さびだらけで動かないナットが動いたときは感動した。
しかし、ここもあっさりと終了。ここで昼食タイムと化するオヤジ達。
(というか今日の作業のほとんどを、友人Kがやってくれた。)
昼からは、前回内装を剥がした内壁に、今回用意した断熱材をいれるのだ。
断熱材と聞いて、Kは普通の黄色い断熱材を思っていたのだが、オヤジが用意したのは、ダンボールや処分するエァ―パッキンや銀マットなので、驚いていた。
特にこの銀マットは、先日、処分をするのを忘れた商品であったので、今回の断熱材を入れるためのものとなったので、処分代も浮いて1石2丁となった。
ハハハッハ。中を見ればかなりチープであるが、入れないよりはましである。
時間は2時30分。そろそろ、Kは別な用事のために戦線離脱。
ハウスの内部は2/3程、断熱材を入れる事がKのおかげで出来た。
(ありがとうな。K!!)
PS:夕方、隣町へS2000で食材を買いに行ったが、その帰り道の事であった。
娘が「お父さん??あの赤いエンブレムの黒い車何??」と、オヤジに聞いてきた。
最初、現行型のスバルのWRXだと思ったのだが、信号待ちで追いついたら・・・・・
なんと現行型のタイプRであった。
現行型TYPE R!!
ニュルサーキット、最速のFF車。
相手には不足はない!!
バイパスで、現行型タイプRとS2000で追走しながら甲高く響くVTEICサウンド!
相手のドライバーも相当な腕前である。
いきなりの加速ではなく、徐々にスピードを上げていった。
久し振りのS2000の加速に、酔いしれるオヤジであった。
良かったら、こちらのブログもご覧ください。