先日、いつもコメントを頂いている、東京の主(あるじ)さんからの言葉である。
マンガって流行語に匹敵するくらい名言や格言がありますね。
マンガばっかり読んでいないで勉強しなさい!
ってマンガの世界で親に怒られながら勉強する場面をよく見ましたが
マンガから得られる知識も多いですよね(^^♪
うーーん。主(あるじ)さんは鋭い!!
オヤジが何ページにも渡って、長々と書いてる話を、たった数行で書き終える。
優れた先生は、難しい事も、理路整然に簡単に生徒に教える。
ダメな先生は、簡単なことを、いかに自分が優れているかを、生徒に見せるために、難しい言葉で、長々と教える。と、昔、オヤジは聞いた事がある。
と、いう事で今日のオヤジが書きたかった事を、主(あるじ)さんが代弁してくれたから、これで終わり!!
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と、書くとせっかく、オヤジのブログを楽しみにしている人(そんな人、誰もいないよ。笑い♪)に悪いから、オヤジなりに、長々とダラダラと書いてみる。
あっ。だけど、決してマンガがだけが良くて、本はダメだという事は無いですよ。
こういうオヤジも若いころは凄く本が好きで、2ページ(見開きね。)を約1分ぐらいで読むぐらいの速読派だったのよ。
今は年を取って老眼で、小さな字が見えないから、殆どマンガしか読まなくなった。というだけですよ。
だから、出来ればこのブログを読んでいる、お父さんやお母さんのお子さんが、マンガばかり読んでいても、「マンガばかり読んでいないで勉強しなさい。」と、お子さんに言わないで、そのマンガで出てきた興味を、今度は自分で調べれるようにして欲しいなぁーーー。
さて、あまりマンガを読まない人は驚くと思うが、今時のマンガの時代考証は凄い。
昔は作者だけが書いていたので、スポーツマンガなら、自分が倒せそうもない強敵が現れても、「スーパー・マグナム・なんちゃら・かんちゃら」と言う、新、必殺技を編み出して、強敵を倒す話が多かったが、最近の話ではきちんと専門の先生が監修について、話を進める作品がありますね。
有名どころで、さいとうたかお先生の「ゴルゴ13」
あの話はきちんと世界情勢や時事問題の専門の人がいて話を進めるために、作中はかなりその時代、時代の世界情勢が本当にあった事で、世界情勢をあんまり詳しくない人には、わかりやすくなっているらしい。
また、映画「ビリギャル」(オバカナ女子高校生が、東大に受験して受かる話だよ。)でも、歴史を学ばせるのに、小学校の「日本の歴史」という、マンガの本を読め。という、冗談みたいなシーンがあった。
あの走り屋マンガで評判だった、イニシャルはDの続編のMFGでも、車関係の専門家がいて、実際にこの走りが出来るか、考証されていると聞く。
オヤジの好きな作品で JIN-仁ー と言う作品がある。
大沢たかお、綾瀬はるか主演のTVドラマがあったので、ご覧になった方も多いと思うが、
江戸時代へタイムスリップした脳外科医・南方仁。満足な医療器具もない中で懸命に人々の命を救い、その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬らとの交流を深めていく。という、荒唐無稽のSF時代劇である。
その作品には医史学、先端医療、幕末史のほか、薬学、方言監修と、大学の教授クラスの多くの専門の人が関わったという。
この本ね。
さてさて、ここからがオヤジの書きたかった事です。
先日以来、交流を深めているキョージュ。
オヤジはキョージュから色々と、教えてもらうだけではなく、自分も、もっともっとキョージュと対等な話を出来るような人間に乗りたいと思った。
そんな気持ちを娘のラインに送ったら。
ー相手に対等に付きあうなら、自分も、相手に合わせて成長しないといけないでしょ。ー
と言う言葉に、オヤジの書き方が悪かったのか娘は、
ー相手に無理して合わせる必要な無いと思うんだよ。ー
ーそのままのお父さんが発する言葉だからこそ、先生の心に響くんだと思うしー
ーお父さんにとって、相手に合わせる事が良い事なに??ーと、返ってきた。
オヤジは自慢ではないが、金も無ければ学も無い。(ダメじゃん。それ。笑い♪)
自分のボキャブラリィの無さに歯がゆい感じがした。
まあ、娘もこんなオヤジの性格を知っているため、最終的にはオヤジの言いたいことを分かってくれたが・・・
当時のオヤジの言いたいことが、オヤジの読んでいた本に、良い感じであったので、その言葉を娘に送ろうと思った。
藤堂先輩とテニスでラリーを行った、主人公の岡ひろみの言葉。
ー しんけんな思いをこめてしんけんに打った球なら・・・・・・かえせなかった、ー
ー うってかえって、うってかえって
ああ、対等な球を返すには対等な力がいる。
心を返すには対等の心をもっていなければ、
あんなふうに、ゆたかな高い心をもっていなければー
恋はできないー
(オヤジの場合は付き合いね。)
by;エースをねらえ!岡ひろみ
この本ね。
そして、この本にも同じような事が書かれていた。
ー でねアキオが言うわけ
自分のキャパが足りないなら自分の基準を上げるしかナイって
ー もっとヤバいトコまで入ってこいって
ー 今日子ちゃん
否定しないってやっぱり大事だと思うよ。
人に好かれたいとか、そーゆーーモノだけでなくて
お前のまますべてを認める
そうゆーの
アキオは言ったんだ
声に出して
はっきりーーーーーと
本気なら基準(速さ)を上げ
踏み込んでこいよ
ーーーーーーーて
by:湾岸ミッドナイト 悪魔のZを操る主人公のアキオから、悪魔のZを破るべく、作られたGTR R32を操る友也の言葉。
この本ね。
たぶん、今ならもっと、娘には詳しく伝える事が出来るであろう。
先日、娘からのラインで相談を受けた。
相談とは教授が苦手な子がいて、娘は教授と仲が良いので、その子が聞きたい事を娘から教授に聞いて欲しいという事であった。
娘はそれは単なる安易な解決策であり、出来ればどうしたら、その子が教授との関係が近づけれるかを考えていた。
二人で考えている最中に、キョージュがやってきたので、三者密談・・・いやいや、この場合は三者懇談となった。
真夜中の12時過ぎである。
考えたらキョージュも相当、生徒の事を考えている人である。
普通なら時間外労働であろう。
オヤジは一つ提案した。
キョージュの研究室が、今は教え子のたまり場みたいな感じになっているらしいので、そこにその子がきやすいようにできないか??
きやすいようにするには、どうしたらいいか??
キョージュも娘もマンガやアニメはあんまり見ないらしい。
今の若い子はマンガやアニメが好きだ。
だからこそ、先日、キョージュに攻殻機動隊のアニメを見てください。という学生がいたぐらいだ。
そこでオヤジはある考えが浮かんだ。
ーキョージュ??キョージュは生徒諸君って、コミック知っていますか??ー
ーどんな作品??ー
ー主人公、北城尚子が多感な中学生時代を、仲間によって助けられ、
学校の先生となり、日本の教育の限界を知って、
海外留学後に自分で学校を立ち上げて、自分の理想の教育を行う話です。ーーー
ーその作品をキョージュの研究室に置いてみたら、きっと、研究室に入りずらい子でも、入りやすくなるんでないかなぁーーー
その案が結構、キョージュに気に入られ、早速、その本を用意してみると、言っていた。
その時、オヤジは悟った。
なんてことない。
キョージュや娘は教育者としては高い理念を持っている。
オヤジはオヤジで落ちこぼれ代表の為、そんな子供の気持ちがよくわかるし、若者が好きなマンガ世界にも精通している。
今までどうりの考えで、キョージュと接していけば、キョージュの知らない発想が生まれてくる。と。
オヤジの人生に中では、いつだって大事なことは、マンガが教えてくれた。
先日、娘がまた新たな悩みを相談してきた。
そこでオヤジはこの言葉を娘に送ろうと思う。
― 人は大事なコトは教えてくれないって
それはもちろんクルマのコトに関してだったけど、
僕はそのコトをずっと考えていたんです。
大事なコトは教えてくれない。
教えられない。
― いちばん最後の大事なコトは見えにくいしわかりにくい。
分かろうとする、その気がなければ
気づくコトさえむずかしい・・・・・
by:湾岸ミッドナイト アキオの言葉。
またまたこの本ね。
いま、娘は新しい世界に挑戦しようとしている。
これが娘に対してオヤジが思っていることだ。
ー 時々思うんだけども人って、
大きくふたつのタイプじゃないかと思うのよ。
その場所にとどまって生きていく人と、
そこにおさまりきれずに
出ていってしまう人に・・・・・・・・・・・・・
ー 頭の中
女のコばかり考えていた男のコが
多くなっている中で
ー ほんと
もしかしたらそんな典型的なタイプに
なっちゃうかもと思っていた
研二くんが
ー すきな女のコをほっぽってアメリカいっちゃうんだもの
かっこいいと思うよ。
by:あいつとララバイ:主人公菱木研二のガールフレンドの友美に言う担任の先生の言葉。
この本ね。
そして最後に、もし娘が新しい夢が破れ、挫折したならば・・・・
ー それよりもどうだい井田。
やけにいい天気じゃねーかよ。
空がまっさおだぜ。
きもちいーな。
― 人生は一度きりだからよ
この空みてえに
きもちよく生きていきてえよな。
ー 一度や二度のつまずきを
いつまでも後悔してちゃ
つまんねー人生になっちまうもんなーー。
たとえ同じような才能があったとしても
陽の当たる場所ばかり
みんなが歩けるわけじゃねえ。
運が良いとか悪いとか
そんな
かんたんにいっちまえることじゃ
ねーけどよ
ー オレは祈りたい
お前がもう首都高(シュトコー)に現れないようになッ
もう悔いのねぇように生きていってくれや
あばよ。悲しき天才ライダー。
あばよ。キング
首都高(シュトコー)の青い鳥。
by:あいつとララバイ:バイク屋ボンバーのおっちゃんが、過去に事故でけがを負い、亡霊のように首都高に出現する、不世出の青いカタナ乗りのライダーに言った言葉。
でも、みなさんは、やはりこの言葉でしょう。
さあ、みんなで、声を上げて言おう。
セーノ♪
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
これが、キョージュのブログです。